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人生に伴走者を。心にお守りを。

noteを離れていたこの数年で、私は色んなことに興味を持ち、色んなことに挑戦しては、色んなことを手放してきた。
まぁたいして変わっちゃいない。
変わったといえば、髪を切ってアイコンを変えたくらいだ。相変わらず矢沢あいさんの作品が大好きで、深夜に『天使なんかじゃない』を読んでは号泣している。


さて、そんな変わり映えのない私だけども、やりたいことがあってコツコツ勉強中なのだ。その勉強がなんだかとっても楽しくて、ワクワクして、メラメラするのだ。

わたくし、タロット占いの勉強中であります!
あと西洋占星術も。

急にどないしたんってくらいの方向転換ぶり。
自分でもびっくりしちゃう。

別に何か特殊なパワーが降りてきたとかそういうんじゃない。
コロナ禍でなんとなく買ったタロットにじわじわハマり、ここ最近本格的に学び始めたら歴史とか図像学とか心理学とかとにかく興味深くて楽しいのだ。
そんな占いを通して人の役に立てたらな…なんて思ってしまったのだ。

何故か友達に話すと100%の確率で「ぽい!占い師やってそう!当たりそう!」と言われる。Why?
実は話を切り出す時、引かれやしないかと内心ドキドキしていたのに。
みんな引くどころか、如何にサカエという人物が占い師っぽいかを語ってくれたりする。Why?
そういや昔、同級生の子に「サカエさんって黒魔術とか使えそう」って言われた事あったな。使えるわけないやろがい。

友達に話して、引かれたらどうしよう…って思ってた時間はなんだったんだろうってくらい、みんな「いいやん!占って!」と応援してくれた。ありがたし。


人によっては、占い師って言うとスピリチュアルとかオカルトとかのイメージで怪しまれる事もあるかもしれない。
謎の壺を高額で売りつけられるかもしれないとか、宇宙と交信したりだとか、思想強めとか。占いは詐欺だとか、インチキだとか、マイナスなイメージを持たれる場合もあるというのもわかる。

かつてテレビでよく目にしていた"ズバリ言うわよ"な占いがTHE 占いと思われるかもしれないけど、学べば学ぶほど占いとはそういう"当てる"ものではないと気付く。
(エンタメとしての占いはそれでいいのだろうけど)

私が教わっている先生は、そんな占い業界のイメージを変えたいと言う。
「依存させる占いはしないこと」
「自分で人生の舵を切るための占いであること」

ひとりで悩みすぎて煮詰まった時に、タロットカードを通して色んな見方をして、自分自身と向き合って、自分自身で選んで決断して進んでいくためのサポートとしての占いが、良い占いのあり方のように私は思っている。

占いで決めるのではなく、あくまでも自分で決めて進んでいくためのお手伝いだ。不安な時にそっと背中を押すような。


未来なんて決まっちゃいない。

決まってちゃ面白くないじゃない。

大小様々な選択を日々していて、その選択によって未来が作られていくもんじゃなかろうか。

占星術を観ていると流れはあれど、全て決まり切った未来などないのだ。
(私は占星術も大好きだ。自分の生まれ持った素質や流れを知るのも、とっても面白くて良い)

より自分らしく生きていくための相談相手、人生の伴走者としての占い師になりたい。占い師って肩書がなかなかしっくりきていないのだけれど、占いを通してそういう存在になっていけたらいいなと思っている。

心がまいっちゃうくらい悩んでいても、カウンセリング等に行くのはなかなか勇気がいるかもしれない。けれど占いなら訪れるハードルは低いんじゃないかな。気軽に相談できる心の保健室、心のお守りのような占いができたらいいよね。理想だけども。

(あと余談だけど今めちゃくちゃ水Pさんに相談したい。noteコンサル申し込みたい。まだ受け付けてるのかな)

兎にも角にも今はひたすら学びの時期だ。
そのうち練習のために占わせてくれる人を募集するかもしれないので、その時は何卒よろしくお願いいたします。

長くなっちゃったね。最後まで読んでくださったあなた、どうもありがとう🌙+°

引かずに「ええやん!」って思ってもらえたら、それだけで私はとても嬉しいです。

サポートとても嬉しいです。凹んだ時や、人の幸せを素直に喜べない”ひねくれ期”に、心を丸くしてくれるようなものにあてさせていただきます。先日、ティラミスと珈琲を頂きました。なんだか少し、心が優しくなれた気がします。