kotsubu

20代のそこらへんに転がっている石ころ。 昔の話から、今の話まで私が書きたい話を書きた…

kotsubu

20代のそこらへんに転がっている石ころ。 昔の話から、今の話まで私が書きたい話を書きたい順番に書くので分かりにくいかもです。読んでいただきありがとうございます。励みになります。性的な話もあるので慎重に記事はお選びください。

最近の記事

  • 固定された記事

「読書感想文」いのちの車窓から〜後編〜

 読書感想文。いざ書こうとすると、両手が少し湿った。課題だった時を思い出し、長い休み生徒だった自分と繋がった気がした。こんなところで繋がることがあるんだと思った。今、このnoteに書いていることが未来に繋がるのかなと思いながら段落を変えようと思う。  この本の目次を見た後、私は順番を守らなかった。読みたいと思った目次から読んで、その後は、いつも通り1ページ目から読み進めた。「普通」に面白かった。私はこの本が好きだ。この「普通」というのは、決してネガティブな意味ではない。「普通

    • 「でもやっぱり人間向いてないわ」バカな自分

      私は馬鹿正直になってしまうことや 性に奔放になってしまうことがある。 また失敗した。 これほど好きになった人はいなく、 100点満点の王子様と思ったが 私が100点満点の姫ではないことを忘れていた。 簡単に恋愛できると思っていたし、 間が空いてしまうことへの不安があるが、 そう思ってはいけないことはわかっているのにできない自分がいる。 焦っている。何もいいことは起こらないのに。 私はまた恋愛偏差値30だ。 それか、恋愛発達障害なのだろうか。みんなよりゆっくり。でも、

      • 「でもやっぱり人間向いてないわ」透明なバトン

        あなたからもらった透明なバトン、私また渡せた気がするよ。 そう、あなたに言いたい。 そしたら、頭を撫でてくれるだろうか。 私が気娘を卒業する時、 相当おかしかったと思う。 でも、幸せなことに馬鹿にされないできた。 おかしいところは次に恥をかかないように、 ちゃんと教えてくれた。 私にはそんな先生のような人と恋に落ちて、 肌を重ねてきた。 だから、その人以外の他の人と肌を重ねる時、私はこのバトンをきちんと渡そうと思っている。 そういう人からやったもらった経験が、 よか

        • 「でもやっぱり人間向いてないわ」友だち、愛してる

          最近ある人と友だち考えについて話していたのだが、私が激怒した。怒りに任せてよくなかったなぁと反省しつつ、今の友だちへの考えをまとめておこうと思ってnoteを開いた。 最近、私は友だちがどんどん減っている。 結婚したり、子どもを産んだり、 仕事で遠いところへ行ったり、 会えなくなってきた。 友だちは年々減ってしまうのだなと思いつつも、 だからと言って、「友だちをやめたか」と聞かれるとそういうわけではないので、 今はたまたま会えない周期なのかなとは思う。 社会人になると友だち

        • 固定された記事

        「読書感想文」いのちの車窓から〜後編〜

          「でもやっぱり人間向いてないわ」感情の殺し方

          私は働く人とは仲良くしたくないというスタンスだ。その上で、時折仲の良い人ができる、あと、私が異常に人として好きになる人がいる。 そのギャップが激しいので、時より体の関係を持っているのではないかと疑われる。 事実とは違うので、大変どうでもいい噂話である。 直接言ってくる人が少ないので大変つまらないのであるが、私は言われた時には「私フェラ上手いんですよね」と話をすり替えて、新たなネタを提供してやろうかと思うが、それは相手と仲が良くないと難しいなと思う。 最近は、過度に言動に気

          「でもやっぱり人間向いてないわ」感情の殺し方

          「でもやっぱり人間向いてないわ」飲み会に可愛い下着で行く

          寝取られに行く。 それ以上でもそれ以下でもない。 それが彼のスパイスになるという。 自己紹介の文から、メッセージのやり取りをして、気づけば盛り上がっていた。 綺麗な横顔。 素敵だなぁと思った。 気が合う時というのは、 スラスラ行くのだから不思議で、 うまく行く時必ず私は県外にいる。 それは決まって同じ場所だ。 彼の地元の県外。 また彼からのパワーがもらえたのかなと思った。 で、寝取られる希望のある彼。 私の密かな願望に合っている。 ちゅーもできそうな顔だ。 ドキ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」飲み会に可愛い下着で行く

          「でもやっぱり人間向いてないわ」拝啓、私の血縁関係の皆様

          申し訳ありませんというべきなのかさえ分かりませんが、 ご存知の通り、私は独身です。 結婚する予定も今は立っておりません。 今は結婚しなくても幸せになれる時代とは言われていますが、そうは言っても、言わないながらも 望んでいるのではないでしょうか。 私は、今回白旗を上げることにいたしました。 私は結婚してない、未婚という状態なのではなくて、結婚できない、いわば不可婚という状況であると言えます。 私の血縁関係の皆様に私の晴れ姿、子どもを抱いてもらうことは難しいということで

          「でもやっぱり人間向いてないわ」拝啓、私の血縁関係の皆様

          「でもやっぱり人間向いてないわ」イライラする

          生理前だからか、ものすごくイライラする。 ちょっとしたことに余裕がなくなって、 言葉に一つ一つがトゲに感じる。 ダメだ!ほんとダメ。 もう終わりと思った人と一緒にいるのはなんだか切なく、苦しい。 目も見れないのに、 同じベッドで寝るとは、何事なのか。 意味がわからない。 セックスレスのカップル。 他人事かと思っていたが、 自分にとても関係があった。 最初はしたい気持ちもあったのにだんだんと、 気持ちよくないからと消極的になって、 今は触られるだけでも苦しくなった

          「でもやっぱり人間向いてないわ」イライラする

          「でもやっぱり人間向いてないわ」愛人役が抜けないんだ。

          大学の時、「先生の愛人なの?」と聞かれた。 社会人になって、 勤めた場所で「〇〇とヤッているだろってネタにされてたよ」と言われた。 若い女性だからか、 男の人と一緒にいると必ず言われた。 ヤってないよという言葉にどれだけの 説得力があるだろうか。 ただ、イラつきはない。 飲み会のネタになれたのなら、 私は嬉しい。私のネタが上がるなんて、 みんなが平和であることの象徴なのではとさえ思う。 相手の人に伝えると、だいたい 「言わせておけ」という。 そうすると私もだんだんバ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」愛人役が抜けないんだ。

          「でもやっぱり人間向いてないわ」一度染み付いたら取れないんだ。

          予約した歌舞伎町のラブホに行く。 そのあと飲み会帰りの彼がくる予定だ。 1人で歩く夜の歌舞伎町はラブホまでにいろんな国籍のヒトがたくさんいて、ゴミが散乱していて、道には得体の知れないモノがこびりついていて、そんなことが相まってか、ビクビクして、心細く、自然と足が速くなる。 これがだいたい1年くらい前の話である。 それが、この間地方に行くという彼について行った時もラブホまで1人歩いて行ったのだけれど、 同じぐらいの時間だったのに全く怖くなかった。 心の幅など気にしないで歩け

          「でもやっぱり人間向いてないわ」一度染み付いたら取れないんだ。

          「でもやっぱり人間向いてないわ」セックスって最高の自傷行為では

          自傷行為というと思い浮かべるのは、 リストカットだ。 リストカットはしたことがないし、 したいと思ったこともないのだが、 消えたいなぁ死にたいなぁと漠然と思うときはあった。 自分を自分で傷つけるという行為は 大変自分ではおかしいと思うのだが、何らかの状態にあって、 いわば極限状態にいたと言える。 医者ではないので、よくわからないが、 とにかく自分が正常ではないことはわかる。 心の痛みを体に変換することで、 生きているということを実感するのだという。 医学的なことはよく

          「でもやっぱり人間向いてないわ」セックスって最高の自傷行為では

          「でもやっぱり人間向いてないわ」沼られる感覚と殺される恐怖

          親しい人によく沼られる。 私が沼らせているのだと思う。 その感覚はあるのだ。 今回は私の人間性を疑うことを書くかもしれない。 人にすごく尽くすのを一瞬だけやってしまう。それは多分その人に今までにない感覚を持ち、快感をもたらしている。 こんなにやってくれているということは自分が好かれているのだという自信に変わっているのだが、私の行動と好意がまるで合っていない。 ちなみに、自分勝手であるが、 ガッとこられるとめちゃくちゃ引く。 そのため、少し冷たいくらいが大変ちょうどいい

          「でもやっぱり人間向いてないわ」沼られる感覚と殺される恐怖

          「でもやっぱり人間向いてないわ」非を認めること

          高校の先生がある時、 クラス全員の前で謝ったことがある。 私の記憶では、 静かになるまでに何分かかったと言ってしまったが、その後友だちにその話をしたところ、それってすごくウザいよと言われて、ハッとさせられた。本当にごめんなさいと言ったような内容だったと記憶する。 先生は深々とまでは行かなくとも、 深く頭を下げた。 どんな締めくくりだったかは忘れた。 けれど、私は10数年経った今でも、すごく印象に残っている。 私はかっこいいなと思っている。 確かに、転ばなければ、かっこい

          「でもやっぱり人間向いてないわ」非を認めること

          「でもやっぱり人間向いてないわ」わたしがそうみているだけ

          わたしにはたくさんの鍍金が付けられていて、 でもそれもだんだんと剥がれつつある。 わたしは本物の金にはなれない。 私はずっと肩車されてきた。だから、わたしの身長では見れないものをたくさんみてきた。 背伸びじゃなくて、肩車されていた自覚がある。その位置から地の距離を逆算して生きてきたと思う。たくさんの人が関わっているのだけれど、その人たちは決して交わることはできない。けれど、私という1人の人間で繋がっている人たち。私を1人でも立てるようにしてくれた人たち。 最近、鍍金の剥がれ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」わたしがそうみているだけ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」初めての枯渇

          初めてセックスをした日から今日までの間、私は体の関係というのが途切れたことがなかった。 セックスはオナニーでも補えると感じていたが、最近はそんなことないと思うようになった。 セックスとオナニーは別物であり、好きな人とセックスほど気持ち良いものはないと言い切れる。 私の性生活は充実していたものであったのにここにきて、充実とは程遠い生活になっている。 もしタイプの人に言い寄られたら、 私は抵抗することなく喜んで股を開いてしまうほど、溜まっている気がする。 付き合って間もな

          「でもやっぱり人間向いてないわ」初めての枯渇

          「でもやっぱり人間向いてないわ」役があって感情がある

          自虐的だと言われて、 自分でもそうだなと思う。 素直になっていいよと言われて、 そんな自分どこにいるんだろうと思った。 辛いと感じた時ほど、笑う。 それが私がなりたい私だから、 感情があって笑うのではなく、 笑顔になって、その後感情をつける。 だから、それはいつだってチグハグだ。 辛い時、浮ついてしまいそうな時 私は役を考える。 まるでドラマの中に入り込んだかのように、 「今はこういう役だから、泣いてはいけない」 と心に言い聞かせる。 なんで、こんなふうに考えるように

          「でもやっぱり人間向いてないわ」役があって感情がある