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今、仕事があるということ(お金編)

3月2日から、仕事場は休館が続いています。

それでも、働けるありがたさ。

今までの溢れ出てくる多様な仕事をこなし続ける慌ただしさとは全く別物の、今だからできる仕事を作り出していく醍醐味が続いています。 

何よりありがたいのは、給与が約束されていること。

数年前、自営業を生業に、講師業を数年していたけれど、縁あって、機会あって、今の組織仕事に。その時は、講師業と今の仕事と二足の草鞋状態。あってないような休日の心身休まらなさの限界を味わい、講師業を徐々にフェイドアウト。スッパリ!サッパリ!できたわけでなく、どこかで、「私のスキル、こうやって失っていくのかな」なんて思うことも。

でも、今、こうなってみると、講師業では収入0だったこと間違いなし!!!!!

子ども二人私立高校。就学支援金があるとはいえ、ひとり親なうちなので、私の収入途絶えたら日々の生活は貯金切り崩し必須。

1万〜2万〜3万〜〜〜〜〜今月あと10万足りない〜〜〜と、数字が小さくなるばかりの通帳をみて番町皿屋敷ごっこしちゃうかも。

自営講師の時も、それはそれは極貧生活で、お風呂の湯船は冬でも腰まで。灯油代節約のために、2kのアパートに1台しか置かないヒーター設定温度は15度。子どもに節約押し付けられない中、よく生活できてたなーっ、奇跡に感じる数年間。

もし今、その生活に近づくようになったら、、、、。考えないでおこうと思う。

それよりも、社会のためにお金を使う、回す、それがいずれは自分にも巡り巡って必ず還ってくる!その経験と思想をベースに、仕事と収入ある今だからできることを。

ひとり10万円の給付を前提に、知り合い飲食店、自営、店舗。テイクアウト利用や口コミとSNS周知やお買い物利用に使っちゃうから!

自分だけ!に心落とすと、家賃1年分にもならないけれど、家賃にあてたいなー。子どもの出費、かなりだから、そこにあてようか、、、と、キリがなく。

それよりも、私が生きている社会・地域・身近な人のために使っていいんじゃない?

1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後も、今と同じように生業続いていて欲しいから。好きな仕事で生きてきた人たちがこれからも好きな仕事で元気にいて欲しいから。うちの食卓潤うし、家事時間減って楽できるし、買い物行くことで、顔見れるし。

そんな風に舵取りしてたけど、さっき県内にも休業要請でたところ。いっそ、休業補償が手厚ければ安心できるんだけど、、、。



サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。