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#20 LUUPに乗ってみた☆感想&未来について勝手に考える

2024.GW終わりましたね。家族旅行も楽しかったけど、個人的には前々から乗ってみたかったLUUPに初めて乗れたことに満足感を感じています。
今日は、LUUPに乗ってみた感想、LUUPの有効利用方法、LUUPが普及した未来について考えたことを記事にしようと思います。

1 LUUPとは

↑HP
LUUPとは、電動キックボード(自転車も有り)で、シェアモビリティです。
16歳以上なら運転免許がなくても乗ることができます。料金は、基本料金が50円+15円/分だったり、30分200円だったり。ポートからポートへ乗り捨てて移動する感じです。

2 乗ってみた感想

LUUPに乗るためにはアプリ登録が必要です。免許証をアップロードしたり(本人確認のため)、LUUPクイズ?テスト?に全問合格してから乗ることができます。
どこへ行く目的があるわけでもなく、LUUPに乗ることが目的であったため、いちばん近いポートを探して歩いて行き、いざライド!
アプリでLUUPのQRコードを読み取るとロックが解除され、運転できるようになります。

夜だからライトがついた!

両手でハンドルを握ります。右手親指でレバーを押すとアクセルがかかります。ブレーキは自転車と同じです。自転車と似たようなスタンドが付いています。片足で2回ぐらい地面をキックして両足で乗り、アクセルをかけてブイーンと進みます。

さて感想。基本的には楽しい。が、やや怖い。まずアクセルの加減が難しい。慣れれば問題ないとは思うが。道路を走るのは怖い。雨が降ったらさらに危なそうだし、漕がないから冬はとても寒そう。

3 どんなときに使えば良いの?

さてこの便利に違いないLUUP、いったい何に使うべきなのでしょうか。
LUUP公式によると、「歩くには少し遠いと感じる場所へ向かうとき」、「上り坂」、「電車やバスまに乗るよりやや安い」等を利用シーンとして想定しているようです。

・通勤?
一応シェアサービスなので、毎日使うなら自分で買った方が良いと思います。10分前には予約できるようですが、いざ出勤するときに空きがないと青ざめるでしょう。
・外食?
飲酒運転はダメ絶対なので、ランチとかカフェとかならありかなー。けどランチやカフェで美味しいものを食べるなら、歩いて運動した方が良い気もします。
・買い物?
荷物を乗せる所はないので、荷物はリュックかショルダーバッグに入れるしかありません。よって大量買いはできません。
・お迎え?
行きは良いですが帰りは無理です、一人乗りなので。

◎スポーツジム!
目的地で運動するので行き帰りは運動しなくて許される!荷物もリュックに入りそうだし。
◎温泉・銭湯・サウナ!
LUUPで帰ればしっとりした髪が乾きそうだし良さそう。
◎観光地巡り!
特に田舎の観光地だとバスが1時間に1本しかなかったりするので、我が家ならレンタカーを借ります。が、全員大人ならLUUPで巡るのは良さそう。目的地でいっぱい歩くし、移動はLUUPで楽してOK。

4 LUUPの未来

初めてLUUPに乗ってから約1週間、便利には違いないLUUPですが、どういうシーンで利用するのが良いのかかなり考えました。誰にも求められていませんが。結果、観光地で使うのが最適という結論に至りました。日本はインバウンドにより外国から銭を得ようという局面ですが、ドライバー不足では旅行者に充分な体験をしてもらうことができません。LUUPはスマホさえあれば簡単に利用できるので、移動の不便さが足かせにならずに済みます。

LUUPの最大の短所は、「車道を走るのが危ない」ということでしょう。が、自動車を持たない若者が増えているように、将来的には自家用車の走行数が激減することも考えられます。また、電気自動車が主流になると、自動車の大きさそのものが今より小型化すると言われています。そうなると、LUUPで車道を走るのも今より怖くなくなるかもしれません(ヘルメットは必須ですが)。また、LUUPが電動モビリティであることから、車道を走る自動車と通信して接触を避けることも将来的にはできそうです。LUUPは現段階では電動キックボードと電動自転車の2種類のみですが、例えば複数人乗ることができる種類や、屋根付きとか、そうなればもはや自動車ですが、法律の整備とともにどんどん進化するのだろうと思います。
モビリティ戦国時代に突入!


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