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暗示・洗脳・催眠の対応策(四章、催眠のかけ方){三、相手の知らない知識を間違った解釈で伝え、その解釈を利用する}



三、相手の知らない知識を間違った解釈で伝え、その解釈を利用する。



これは、あなたが知らないであろう分野の知識を詐欺師は利用し、その解釈の違いを責めてくるということである。

具体的に言うと、同じ「好き」という言葉に様々な意味があるのは皆ご存知だろう。

人に対してであれば友達として、恋人として、人間として・・・このように複数の意味を持つ言葉を使い、あなたの解釈の仕方を状況によって誘導し、心を壊してくる。

結婚詐欺が分かり易いだろう。

あなたに詐欺師が甘い言葉をかけて、お金などをむしり取り、切り捨てる時になって「好きだと言っていたのは恋愛感情ではなく人としてだよ?」などと手のひらを返して、とぼけてくる。

こうして詐欺師には良心の呵責など存在しない。

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