【余談中の余談】こんな歯医者、皆様どう思われます？？
いや～、人生史上、最悪のゴールデンウィークになりそうな予感。(笑)
ちょっと個人の備忘録的なものがわりに（面白そうなので）ここに書いてみようかと。
「虎に翼」の石田ゆり子演じる主人公母の「主婦乃手帖」を見倣って。
（……って何言ってんの？？笑）
今回、以下に書き留める件、もしかして疑心暗鬼・神経質になり過ぎかなあ？なんて自分で思うところもあって。（もし、ご面倒でなければ、よろしければですが皆様の意見をお聞きもしてみたい！）
ちなみに、その医院を晒そうとか、そういう思惑は一切ありません。（それは単なる誹謗中傷になりかねないからいけないと思う。）だから、それがどこの歯科医院か特定できるような情報は一切出さないつもりです。
（100％悪い印象というわけでもないので。）
では、さっそく経緯を。
・左奥歯（唯一かぶせてある歯）が前日より痛み出し、その次の朝一に（午後から仕事だったので）その医院に行った。
・痛みの原因はもしかすると、痛み出した日（医院初診の前日）の二日前に、マカダミアナッツを一気にかみ砕いた時、痛めたのかも？（一応、その話も歯医者ではした。）
「それが原因では？」と思ったのは、その噛んだ瞬間、「あ」という程度の違和感があったのと、あと、その今回痛くなった被せ歯の真上の歯も同時に痛くなったから。（痛みの原因が単なる虫歯だったら、同時に位置ピッタリ真上真下の二本が痛み出すのって、確率的に低いよね？）（で、上の歯のほうは治療なしの普通の歯だったせいか、何もしてないが、先に痛みは直ってきた。歯医者でも何も触れてない。）
・初診は予約不要だとＨＰに書いてあったので、とりあえず早いうちに行くだけ行って聞いてみようと。
・で、診てくれることとなり、レントゲンと実際の口内患部を視診後の説明。
その時点での治療方針：
「今の急性期はとりあえず薬で治療し、腫れと痛みが引いてから、治療を開始する。」（という始めは説明だったから、被せているものをその後、その日のうちに取られるとはその時点で私は思っていなかった。）
・被せてある歯だから、これを取ってしまわないと、何ともわからない、とは言われた。（この説明自体は納得はできる。）
で、
・「では、被せてあるものを今からとりますね」という話になる。
私は内心「え、その作業、腫れと痛みが引いてからではダメなの？今傷ついているところを更に「ガガガ」と刺激したら、絶対腫れと痛みは悪化するんじゃ？？」（で、そのあと実際そうなった。（歯医者に行く前より）相当痛くなったし、腫れも酷くなった。）（そもそも、歯医者に行く前は、腫れのほうはほとんどなかったのだ。）
ここで、今回の問題となっている、私の被せ歯の「元々の構造」をご説明する。
被せてある表面「歯型の材質」の下に、金属の土台が歯肉に埋めてある。歯の骨はその下に残してあるようだ。
・いや、「その金属の土台も初診日の本日中に取って、早急に必要だから、痛めている根幹患部の消毒だのの治療をするだけしますね？」だったらまだわかるんだけど。
・てか、「金属の土台はそのままにしておきますが、消毒液とか薬剤とかを患部に塗っておきますね」だったら百歩譲ってまだアリかもだが、それすらもなかった。
――結局外側の「被せ歯」部分は「ガガガ」と砕いて取っちゃったけど、金属の土台はそのまんま(歯肉部分むき出し）で、他は何も、消毒すらせず帰された、ということ。
・つまり飲み薬以外の「治療」行為は、何も行われていない。――なのに、「被せ歯部分」だけ、先に取り除かれたということ。
・その後……歯医者に行く前の状態より痛みが激しく出てしまった。（ボルタレンという医療用の強い消炎剤を飲んでいるにも関わらず痛かった。
使用量が一日２か多くても３錠までの薬（だからせめて６時間くらいはもってほしい）なのだが、薬を飲んでから３時間経過すると、もう結構な痛みが戻ってきた。――これ、薬で抑えてなければ、実際は相当な超激痛なのでは？？なんて思ったり。）
【追記】いただいたコメントから、あくまで一つの可能性だが、この「急激な悪化」って、もしかしてこの歯医者の処置によって、「細菌感染」してしまったのではないか？
被せ部分をガガガと取った直後の時点よりも、患部消毒や仮歯を入れるなど何もないまま（つまり患部歯肉むき出しのまま）帰された後のほうが、どんどん容体は悪化していった感がある。（一番痛みと腫れがひどかったのは、歯医者から帰って丸一日後くらいでした。）
――もしそうだとしたら、恐ろしい。（「その可能性がある」というだけでも恐ろしい。）
（歯なんて脳に近い所だし、細菌が脳に回りでもしたらどうしてくれるつもりだったのだろう、とか、考え始めちゃったりして。）
以上、追記部分はここまで。
・但し、初診の二日後の夜からは、痛みは急に弱まった。（薬は飲み続けていたので、その時点でも、薬で抑えられている「だけ」の可能性はあるんだけど）ボルタレンもちゃんと長時間効いてくれる、つまり規定量で全然凌げる状態にまで回復した。
・そこから３日後の次の予約の日まで、薬を飲み続け、痛みや腫れは徐々に収まってきた。
で、
・んまあ、この２回目診察時点になって初めて「では、痛みも腫れも引いてきたようですから、念の為、被せているものを一度全部外して、歯の治療を開始しましょう」になるんだったら、まだ、二百歩譲って、わからなくもない話なんだけどさ。
・つまり、※以下はあくまで憶測でしかないのだが。
「客」（私）に逃げられない目的で（つまり投薬だけで治療を終わらせないために――それだと通院も数回で終わるだろうから）、「早急に」被せ部分（だけ）取っちゃったんじゃない？？と私は疑っている。（そうすると新たに被せ直す必要は少なくとも出てくるから。）
もしそうだとしたら、やはり倫理的に許せない。
（歯医者だって商売なのはわかるけどさ、それでも、さすがにそれはやっちゃダメだろ。）
（いや、ま、これはあくまで私個人の憶測だから、ちょっと脇に置くとしてだ）「患部の症状を著しく悪化させる」処置をすること自体、または、そうなる可能性を考えられない、予見できない時点で、ちょっと医療者としての仕事能力があまりにも低過ぎるとみなしていいのでは？（厳しすぎますかね？）
まとめると。
もちろん、「被せ部分を取って念のため先に患部を確認したかった」という可能性はあるけれど、でも、やはり（素人考えだけど）、急性期にわざわざ悪化するような行為をする必要は、どう考えてもないような気が、私はするんだけど。
次に、
今回の歯医者についての印象。
まず
悪い印象の部分
・すごくせっかちな印象。何となく、こちらの説明を十分に挟む間がない感じ。（でもそこを何とか必要だと思われる最低限の説明はいれたのだが……ちゃんと聞いてその内容を踏まえていたのか疑問な部分がある。）
あと、このサイトをみて当てはまる「悪い」ポイントがいくつかある。
以下、この記事から、先に、参考にした該当部分抜き出し。
根管治療など、感染予防が必要な治療においては、ラバーダムを使用しますが、このラバーダムをつけるのに時間がかかるため、この手順が省かれます。
口腔内には、常在菌といって様々な細菌がいます。ラバーダムは、治療する歯を隔離して、これらの細菌が歯へ入らないよういするために必要です。
根管治療に割り当てられた保険点数は極めて少額のため、歯科医院経営としては、そんなに長い時間をかけられませんし、ラバーダムを仕入れるコストも気になるところです。その結果、ラバーダムが必要であるにも関わらず、使用していないという歯科医院はたくさんあります。
感染予防に対してどの程度重要と考えているのか、歯科医院の価値観が見えてくるのは「グローブ」の取り扱いです。
良い歯医者さんは、痛みを取るなどの応急処置を除き、初診ではいきなり治療をしません。
で、この記事内容を参考にして。
・いやいや！初診からもう、こちらがいろいろ詳細確認する間もなく、せっかちに「被せもの」外してくれちゃいましたけど！！！
・ラバーダム → 使ってない（これは最近使うようになったもの？15年ぶりの歯医者だったもので、これを私は見たことがないのだ。）
・グローブ → 使ってない。素手で口内に触れている。
それも、お金とか、いろんなものを触ってその後、いちいち手を洗ったりもしてない。（本日そこのあたりは、私、改めてこっそり横目で確認してきました。笑）
てか、併行して診ている隣の患者さんも、素手でやって、で、そのままこちらの口の中を触れて大丈夫なの？（いやいや、これさ、患者だけでなく治療者自身も両方とも、いろいろ感染の危険あるんじゃ？？治療中の口内なんて血だって出ているじゃん！自分は出たし！）
・他の器具も、一人の患者に使用後、いちいちたぶん消毒とかしていない。
（ちなみに、助手さんはグローブされてました。）
あと、麻酔について、使うと時間がかかるので、嫌がる歯医者もあるという記事もみた。（けど元記事が探せなくなってしまったが。）
・麻酔 → かけてくれなかった！（先述の「ガガガガ」の時、既にめちゃくちゃ痛かった！！！）（そりゃあ、既に痛めている箇所にあんなことされたら、更に痛くなるに決まっているわ！！！！！！！）
次に
良い印象の部分としては、
・他にも通院客がいる。（ホントにヤバいところだと、他の通院客誰も見かけない状態になりそうですよね。）
・説明自体は、レントゲン写真をちゃんと見せながらしてくれた。
（だからいろいろこの先の判断材料に出来た。ここは助かった！）
・悪い人ではなさそう、むしろ、人柄の印象だけなら「良い人」感。
――でね。
私も「単に近所ならどこでも」でここに駆け込んだわけでもないんです。
口コミが参考になるかと思って、Google Mapのそれを見たんだけど。
……逆にすべてが「５」の評価で、いい事ばっかり、それもまあまあ要領を得た（広告効果ありそうな）文ばかりだったんです。――今にして思うと、「これ、誰かにお願いして口コミ投稿してもらったんじゃ？」なんて考えてしまう。
そして、そういう口コミが、「３件のみ」という点。
（いや、グーグルの口コミに書き込める設定にしたのが最近なだけの可能性もあるけれどもさ、）（そして、サンプル数が少なくて、明確な判断材料にはできないのは重々承知しているけどさ、）
もう何十年もきっと営業してらっしゃる医院なのに、書き込みが5ヶ月間前4ヶ月前1ヶ月前のものだけなんですよね。……ちょっと最近に固まりすぎでは？なんて思ったり。
あと、口コミを書き込んだ３名の方々いずれも、他の書き込みについては、「非表示」になっている。
もちろん、身バレ防止で非表示にするという可能性もあるんだが……はて？「わざわざ非表示にしないといけない理由」が、何かあったりするのでは？なんて勘ぐってしまう。
他の歯科医院で、15件以上口コミを集めているところを今更ながら参考に見てみたんですが、「５」の口コミも、非表示設定にしている人は、1割くらいしかいない。
皆様、どう思われます？？
今のところ、ここから先の治療については、他の歯科医院を探したいなあ、と私は考えてます。
（痛みは順調に治まってきているので、腫れが引き次第、連休明けを待って、治療再開したいと考えています。）
（だって少なくとも、被せてあったところに歯は再び被せないといけなくなっちゃったんだもん！笑）
最後に。
【今回の自分自身の行動についての反省】
・自分の身体に関わることなのだから、医療機関選びは入念にすべきだった。（ゴールデンウィークに入っちゃうとお休みのところが多いのでまずい！と、ちょっと慌てていたかも？）（でも、それでも二日は余裕があったし、調べる時間は作ろうと思えば作れたはず。）
・何事に於いても、「自分の身体の健康最優先」にすべきだ。
他のこと全てを後回しにしてでも、やはり「良く調べる」などのことは、するべきだった。
・ちゃんと疑問に思ったのだから、「被せてあるものを外すのは、腫れが引いたあとではダメですかね？」と医者にその場で打診してみるべきだった。（いや、医者側としては、「ゴチャゴチャうるせー患者だな、やりにくいわ」となるかもしれないが、やはり、こんなに後悔する事態になるくらいなら、そういうことを考えずに言ってみるだけ言ってみるべきだった。）
以上です。
【以下、2024年5月4日 21時追記】
ここまで長文にお付き合いいただいた皆様ありがとうございます！
まとまりない内容でホントスミマセン。
でも、自分としては、書いてよかった！