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ネガティブな自分との向き合い方

こんばんは。ことみです。夜が少しずつ心地いい気温になってきましたね。夏の夜は過ごしやすくて、静かでとても好きです。

今回のテーマは、ネガティブな自分との向き合い方について。まず語源が気になる文系人間なので、そもそも「ネガティブ」とはどういう意味かを調べようと思います。

↓ ウィキペディアだとこんな感じ。

事象を正負二極で見立てた際の負の側。マイナス(曖昧さ回避記事)を参照。対義語はポジティブ。善悪の判断では無く単にその事象が無いと言う意味を示しているため、病的な現象が無いという意味で「ネガティブ」という用語を使う場合がある。(wiki抜粋)

バリバリに負の側、と書かれています。ちなみにネガティブ・シンキングで調べると「マイナス思考」に飛ばされ、「悲観主義」の説明を読むことに。ん?ではウィキペディア的には「ネガティブ・シンキング」=「悲観主義」なのか?

↓ ちなみに「悲観主義」の欄はこんな感じでした。

元来は哲学の分野で用いられる語で、この世界は悪と悲惨に満ちたものだという人生観をさす。反対語は楽天主義(オプティミズム)である。悲観主義はしばしばうつ状態に伴って現れ、自分自身・世界・将来についての悲観的考えが支配的となる。(wiki抜粋)

強い言葉が並んでおりますね…うーん。時代とともに言語の意味は移りゆくものですので、恐らく現在は(日常生活では)もう少しライトな意味で使っているのではないでしょうか。

個人的に使う場合だと「今日すごくネガでベットから出れない…ケーキ食べたい」みたいな感じなのですが、こちらを例とするならば「現在自分が置いている環境のマイノリティ思考より、負の面・マイナスに思考が偏っている」場合も現代はネガティブ思考と呼ぶということなのかな。

仮に前述のように定義するとしたら、「ネガティブ・シンキング」は環境によっては「ポジティブ」と捉えられる場合もある、と言うことです。

言葉の面白い部分ですね…!

余談ですが、仕事の場では「ネガティブ・シンキング」は実は大いに武器になる、と言う記事を読んだことがあります。「明日のプレゼン、心配だからもっと念入りに用意しておこう」だとか「この担当者さんが不在なら、この方に連絡しよう」だとか、「悪」の場合を想定することで様々なシュチュエーションに対応することができると言うものでした。なるほど。。。


本題です。私はと言うと、「ポジティブ」な時と「ネガティブ」な時の差が非常に激しい人間です。日常生活は、「明日の朝何もないけど、明日の自分が考えてくれるか〜」とか自分のことは基本そんな感じで生きてます。

ですが、ふと他人と自分を比べてしまって「劣っている自分」に落ち込んで何も手につかず泣き出しそうになる日もあります。

解決方法として、最近は「現実逃避する」か「自分に優しい人にだけ会う」か「いっそ何が違うか洗い出す」ようにしています。

現実逃避は、もうとにかく漫画を読む、仕事をする、映画をみる、文章をかく、絵を描く、お買い物をする、パズルをする、本を読む、美味しいものを食べる、家事をする、なんでもいいのですが、一時わーーっと没頭してしまうと、何を考えてたか忘れることに気が付きました。とてもお勧めです。(私はフィクションをこよなく愛する女なので、フィクションにどっぷり浸るのがとても好きです。)

あとは「自分に優しい人に会う」こと。他人と比較しない、人を貶めない、悪口を言わない、優しい関係の人に会うこと。友人でも家族でも、はたまた同じ趣味のフォロワーさんでも、行きつけのバーでも、自分も人も傷つけない人に会うことが大事です。傷ついた自己肯定感を爆上げしてくれます。

そして「いっそ何が違うか考える」こと。これは実体験に基づくものですが、一旦フラットな目線で比較対象にあって自分にないものを考えます。美貌だったり、知識・教養だったり、人脈、能力、自分がその人のどこを素敵だなと思うのかを細分化していきます。

美貌なら、肌や髪が綺麗なのか、お化粧がうまいのか、スタイルがいいのか、お洋服のセンスがいいのか、ポージングがいいのか、ロケーションがいいのか。細分化した後でまず自分が無理なくすぐにできそうな事、すぐに結果が現れそうなことを考えます。

(例えば「肌や髪を綺麗にする」の、コスパめっちゃいいです。少し調べて実践してお金をかければ最も早く変化が見える部分だと思います。)

それができると「自分、やるじゃん!」と褒めてあげる。そこまでできたらもう楽しくなってきて、「自分なんか」思考はどこかに消えてます。


ご参考になれば嬉しいです。ネガな私もポジな私も、とても好きなのでどっちも大事にしていきたいね。おやすみなさい。

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