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ネガティブな脳内リピートはできなかった時の言い訳づくり!保険思考!~できる奴はそもそもそんなことで悩んでいなかった~ #7

■note#7

GWの5/3~7はSUNABACO八代に滞在。
この記事は5/6の夜、最後の日程を終え、余韻に浸りたい気持ちもそこそこに書いています。

来週土曜日の記事は、GWの旅行記になる予定です。是非楽しみにしていてください。

では、今回の記事へ。



私は残念ながら、できる人間ではない。

だから、できる人を見ると無性に嫉妬する!
嫉妬の時間ほど無駄なことはないと知りながら…。

そもそも、できる人とできない人の違いは何なのだろうか。
一般的に言われるのは、以下のようなことだろう。

1.やる気と継続力
できる人は、自分がやりたいことに対して高いやる気を持ち、それを継続する力を持っている。一方で、できない人は、やる気や継続力が低く、途中で諦めてしまうことが多い傾向がある。

2.質問する力
できる人は、質問する力が高く、自分が知らないことを積極的に学ぼうとする姿勢がある。一方で、できない人は、自分で考えることが少なく、すぐに他人に頼ってしまうことが多い傾向がある。

3.自己管理能力
できる人は、自分自身を管理し、自分の時間を有効に使うことができる。また、自分の欠点や弱点を理解し、改善するための具体的な方法を見つけることができる。一方で、できない人は、時間の使い方が下手で、自分の欠点や弱点についてあまり深く考えていないことが多い傾向がある。

4.自信とポジティブ思考
できる人は、自分に自信があり、ポジティブな思考を持っている。彼らは、自分の能力に自信を持ち、新しいチャレンジや課題に対して前向きに取り組むことができる。一方で、できない人は、自分自身に対して自信がなく、ネガティブな思考に陥りがちで、新しいことに取り組むのが苦手な傾向がある。

5.目標設定と計画立て
できる人は、自分自身に明確な目標を設定し、それを達成するための計画を立てることができる。彼らは、具体的なステップを踏んで目標に向かって進んでいくことができる。一方で、できない人は、目標を設定することができず、計画を立てることができない傾向がある。

6.自己学習能力
できる人は、自分自身で学習し、知識やスキルを習得する能力が高い傾向がある。彼らは、情報を自分で収集し、問題を解決するための方法を見つけることができる。一方で、できない人は、自分で学習することが苦手で、他人に頼ることが多い傾向がある。

7.チームワーク能力
できる人は、チームワーク能力が高く、他の人と協力して仕事を進めることができる。彼らは、他の人の意見を聞き入れ、協力して課題を解決することができる。一方で、できない人は、自分の意見ばかり主張して、他の人と協力することが苦手な傾向がある。

8.コミュニケーション能力
できる人は、コミュニケーション能力が高く、自分の意見を明確に伝えることができる。彼らは、相手の立場を理解し、適切な言葉遣いでコミュニケーションを取ることができる。一方で、できない人は、自分の意見をうまく表現できず、誤解を招くことが多い傾向がある。

9.リスク管理能力
できる人は、リスク管理能力が高く、リスクを事前に見越して対策を講じることができる。彼らは、リスクを減らすために、予防策を講じたり、リスクに対応するためのプランBを用意することができる。一方で、できない人は、リスクを見落とし、問題が起こってから対応することが多い傾向がある。



確かに、上記の内容は一般的には当たっている。
しかし、決定的な違いは、ここにはない。
では、決定的な違いとは何なのか。


それは、「できないことを悩まないこと」だ。


できる人で、「できない人の気持ちがわからない」という人は多い。

それもそのはず。できないことに悩み、あーでもないこーでもないといいながら、やることをやらずに先延ばしにしつつ、その状況に酔う人のことをわかるはずがないのだ。

「できないならできるようにすればよい」というのが、彼らの言い分。




ではなぜ、できない人は、できないことに悩むのか。


そう、できない自分を正当化できるように、脳が探し出したできない根拠を常に脳内再生しているから、いつまでたってもできないのだ!

できない自分づくりをすることで、できなかった時に、「もともと出来が悪いから」と自分が自分に言い訳できるようにしているのだ。それでなくても低いであろう自己肯定感をなんとか保持するための保険と言ってもよい。

その結果、堂々巡りを繰り返す。

それも、負のスパイラルで回し続ける。




できない自分をつくっているのは自分

できない自分ループを好きで回し続けているのか?

そんなはずはない。




あなたは、自信があるだろうか?

いつも脳内でリピートしているのはポジティブなものだろうか?

できる奴らは、そもそも悩んでいない。

我々が悩みだと思うことを悩みにしていない。

「どうすればできるか」

ただそれだけを追求している。

感情任せの悩みなど、足枷でしかない。




このことを知ったからと言って、できない人は、「それはできる人だから」と別の動物のように扱いたがることだろう。またまた保険思考。

できないテリトリーのことは、できるテリトリーの人には関係ない的な発想。




保険思考を続けて、できない人でい続けるのか?

それとも

悩みを悩みとしない、できる人を目指すのか?

どちらを選ぶかは、あなた次第だ。




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