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江田島平八塾長の御言葉「男なら死ねい」について

江田島 平八(えだじま へいはち)は、宮下あきらの漫画『魁!!男塾』(およびその派生作品である『天より高く』・『曉!!男塾 青年よ、大死を抱け』・『天下無双 江田島平八伝』・『真!!男塾』)に登場する架空の人物。

男塾塾長。元海軍少将という経歴を持つ、和服姿で大柄な体格、長い口ひげとハゲ頭が特徴の中年男性。アニメ版では眼の色はやや紺に近い碧眼の様に描かれている。作中では、中国拳法の達人など優れた人物の多い中でも、ほぼ別格の超人的な人物として描かれている。身長195cm、体重115kg。スリーサイズはB135 W100 H132。

Wikipediaより

 


男塾塾長 江田島平八送辞 

男なら幸せになろうなどと思うな 
幸せになるのは女と子供だけでいい 
男なら死ねい 
毎日毎日を死ぬ覚悟で生き 
安逸に人生を消耗させるな 
いかなる困難にもめげず死に物狂いで熱く苛烈に生きるのだ 
「青年よ、大死を抱け」の精神である!!

 

いやいや、この塾長の送辞、心より

押忍‼‼‼

ってもの凄く言いたくなりますわ〜。
いやいや、カッコ良過ぎ、塾長。
い〜ですか、【大志】ではなく【大死】です。

でも如何せん、俺、ザコなんですよな。
いや、てか、俺を含めてこの地球上に生息するサピエンスのオスの大部分はザコなんですよな。
いやいや、俺、46年間生きてきましたけど、ザコでないサピエンスのオスをリアルで見たことがないんですよ。
「いいや!俺はザコではない!」とゆ〜猛者なお方いらっしゃいます?
いやね、イキってるザコってのは世の中にいっぱい居るんですよ。あ、因みに俺もイキってるザコの部類です。
でもね、そんなザコな俺であっても上記の江田島平八塾長の御言葉って魂にめちゃめちゃ響くんですよ。
いやね、ジェンダーフリーが叫ばれて久しい世の中ですから、上の塾長の御言葉って、何だか時代錯誤っぽい感じもするじゃあないですか。
でもね、そ〜ゆ〜の超越してるんですよ、この塾長の御言葉は。生き物としてのサピエンスのオスの部分に色々と響いてくるわけです。いや、何と言いますか、こ〜、武士道だの騎士道だのにも通ずるものがあるとでも言いましょ〜か。
やっぱね、サピエンスのオスってのは共同体を守る戦士でなくてはならないと思うんですよ。だって我々サピエンス600万年の生物史を振り返ればですよ、サピエンスのオスってずっと共同体を守る戦士だったわけじゃあないですか。ま〜、戦士といっても色々な役割はありますし色々なタイプの戦士がありますわ。勿論、守り方は色々です。ま〜でも、サピエンスのオスってのは総じてず〜っと共同体を守る戦士だったわけです。
なので、例えば家庭とゆ〜共同体であれば、お父さんとゆ〜存在はその家庭の戦士であるべきだろ〜な〜なんて思いますし、我々の社会とゆ〜共同体であれば、成人男性とゆ〜存在はその社会の戦士であるべきだろ〜な〜なんて思うわけです。
いや、これジェンダーフリーの重要性を充分承知の上で言っているのです。勿論、男女の社会的な地位や様々な格差なんかは当然に是正すべきだと俺は思いますし、男女別の社会的役割を強要するよ~なことがあってはならないとは思うんです。
でも、それでも尚、

男塾塾長 江田島平八送辞 

男なら幸せになろうなどと思うな 
幸せになるのは女と子供だけでいい 
男なら死ねい 
毎日毎日を死ぬ覚悟で生き 
安逸に人生を消耗させるな 
いかなる困難にもめげず死に物狂いで熱く苛烈に生きるのだ 
「青年よ、大死を抱け」の精神である!!

この塾長の送辞は俺の魂にど〜しても響いてくるのです。
いや、いざとゆ〜時にサピエンスのメスや子供の為に死ぬ覚悟のあるサピエンスのオスってカッコいいじゃあないですか。も〜ね、ロジック云々じゃあないんですよ。理屈じゃないんです。カッコいいのかど〜かなんです。
いや、死ぬのがカッコいいってわけじゃあないんです。死ぬ覚悟があるのがカッコいいわけです。間違っても死んではいけません。死んではダメです。むしろ「死んでも生きてやる!」くらいの精神力が欲し〜ところです。
大事なのは「死ぬ覚悟がある」ことであって、でも死んだらダメなんですよ。
何故ならば、塾長は死んでないんですよ。苛烈に生きて生き続けているわけです。
塾長の御言葉の「男なら死ねい」とは「死ね」とゆ〜ことではないんです。
塾長の御言葉の「男なら死ねい」とは「苛烈に生きることはもの凄い力がいるから大死を抱いて生き挑め!」なんです。

だから非常〜にアツいわけです。魂に響くわけです。

あ、それと、大事なことがまだありますわ。
塾長の御言葉のよ〜な非常〜にアツい御言葉を悪用する輩がこの世の中には沢山いることです。こ〜いったアツい御言葉を自分の利益の為に運用する輩がいることに気をつけなくてはなりません。
例えば、ブラック企業の社長や上司、戦争やテロリストの指導者なんかがそれです。物語を落とし込んでの洗脳みたいな手法を用いて、で、所謂やりがい搾取みたいなことをしてくる輩がそれです。
そ〜ゆ〜輩は死に物狂いで働くことを強要してきます。でもそ〜ゆ〜輩の言葉は偽物ですから。そんな輩の話は絶対に聞いてはなりません。
間違っても江田島平八塾長は絶対にそんなことを強要したりはしません。塾長ならばむしろ、そ〜いった輩に抗えぶちのめせとおっしゃることでしょ〜。
「男なら死ねい」とは決して受動的なものであってはなりません。あくまでも能動的なものでなくてはならないのです。


で、ここまで色々とあ〜だこ〜だと述べてきましたが、皆さん、「じゃあ、お前はどうなの?」って俺に聞きたいんじゃあないかと思います。「はたしてお前は大死を抱いて苛烈に生きているの?」って、皆さん俺に聞きたいんじゃあないかと思います。「実際、お前は実践出来てるの?」って。
ズバリお答え致しましょ〜。
俺は自分にめちゃめちゃ甘いです。他人には甘く、そして、自分にはもっともっともっともっともの凄く甘いがモットーです。あ、因みに、ここ、ダジャレです。俺は、「戦士にも休息や娯楽が必要だ」とか、しょ〜もない屁理屈を述べて己を甘やかすことが大好きです。
い〜んですよ。だってザコなんですもん。だってザコな自分大好きなんですもん。だって何だか、だって何だ何だもんなんですもん。もんもんもん。モンキーマジック。

♪Monkey magic, Monkey magic
♪Monkey magic, Monkey magic

 

 
ゐやややん💖

↑こちらのイラストはnoteのお友だちのクリオネさんが描いて下さった漫☆画太郎先生風の俺の想像上の似顔絵です💖

 
 
↓因みに以前書いた似たよ~なテイストの記事宣伝。

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