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ドラクエビルダーズ2の感想文

 この数日間、私は絵描きへの意欲を完全に失い、ただひたすら『ドラクエビルダーズ2』に没頭していた。購入も唐突で衝動的。20%割引の最中だったとはいえ家計が厳しい中、完全に「血迷った行動」だった。本当はやらなくてはならない作業があったのだが、もう「やってられるか」気分になっていた私は、ひらすらブロックビルダーの世界観に溺れていった。  と、いう個人的なお話はどーでもいい話として。  『ドラクエビルダーズ2』はとてつもなく面白いゲームだった。ゲームの進め方が上手く、「大きな目

拝啓、DQビルダーズ2制作スタッフの皆様

はじめまして。先日DQビルダーズ2(以下DQB2)をクリアしたファンの者です。京都に住んでおり、フリーランスで個人ゲーム開発をしています。DQB2を遊んで本当に楽しかったのですが感想を送る先がよくわからず、また開発後離職された方や一般ユーザーにも読んでもらえたらと思い、あとすごく長くて重いためご迷惑にならないよう、こちらに書きます。 逆さに浮いたスライムと何も作れない破壊神2019年9月、なんとなくクラフト系のゲームが遊びたくなり、実況動画で見た「DQビルダーズ」(以下DQ

これが私の優しさです

 もうだいぶ前に買った本だけれども、今も手元にある一冊の本。  谷川俊太郎詩集「これが私の優しさです」。昔、私の知人が書いてくれた手紙の中で、この詩集について触れていたので、興味を持って買った。それ以来、ほかに読みたい本がないときには、適当に開いたページを少しだけ読んでいる。 (出典) #谷川俊太郎 #これが私の優しさです #名 #集英社文庫 (pp.196~197) 谷川俊太郎さんの詩に「名」という作品がある。 すご~く真面目そうな字面が並ぶが、 すご~くふざけたよう

詩が詩と名付けられる前、絵画が絵画と名付けられる前、小説が小説と名付けられる前、名付け以前は全て何ものでもなかった筈だ。 本当はみんなそれぞれの何ものでもないことをしていることを、それぞれの名付けられた形式に合わせて隠蔽しているにぎないのではないのか。

イジメのはなし、一旦結論

2月にわたしは自分が 自己愛性パーソナリティ障害かサイコパスか 正式に精神科へ診断を求めた 結果は違っていた 医師曰く 「そういったのは病気じゃなく、性格 病質がある本人が障害があるなど疑わない 自分は普通と思ってるものです 大概は病質のある人の家族が相談に来て でも、自己愛性パーソナリティ障害にしろ 治す薬がないんですよ」 ◇◆◇ いつとは書けないが うちの近所で生徒が相次いで自死した 1人は学校でのイジメ、他は親からの虐待 わたしが住む場所は 「今、誰かが亡くなっ

小さな約束と恋の音

 息子を幼稚園に迎えに行くと、彼は数人の女児を引き連れて姿を見せます。普段の活動の様子も両手に花がデフォルトです。  そんな彼が入園時から「かわいいんだー」と目をつけていたララちゃん(仮名、4歳)と急接近していることを知りました。  ある日の帰り道。  息子は幾度か此方をチラチラと見て、意を決したように話し始めました。  そうなのかい、すごくかわいいんだね。続く言葉を促すように、私は相槌を打ちながら呼吸を合わせます。  息子の話によると、彼が女児たちと遊んでいると後

大鷲神社(おおわしじんじゃ)

今回はJR成田線安食駅から徒歩10分の所にある「大鷲神社」です 男坂 一段が高く急勾配で足腰が鍛えられました 本殿 本殿に琴を奏でる彫刻があるのですが 毎年12月に酉の市があり特設舞台で 当時無名に近かった歌手がこの舞台で歌ったところ、次の年にNHK紅白歌合戦に 出場するという事が続いたそうです

SNSの投稿に政治・思想・宗教の話題はタブーという一般論の無難さについて

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先だけ!!男剥く

玉大人 「恥垢確認」

チキンカレー

チキンカレーですが、嫁様は水曜日の夜がヨガ教室でヨガる日なのでカレーが多いんですよ。 隣の部屋からは嫁様のヨガり声も聞こえてきてヨガフレイムでした。 さあさあ皆さんお待ちかね、前回から4年ぶり2回目の入院というお話です。 入院をお待ちかねされちゃう私も相当レアに焼かれると思いますが、話が濃いので前半後半の2部に分けて語っていきたいと思います。 さて、息子アタック胸膜炎で入院してから4年ほどの年月が流れ、生まれた娘も2歳となっておりました。 そんな平穏に続いていたある

ぽしとたぽし#348「点々のない世界」

私のちんこフォルダが火を噴くぜ

みなさんお疲れ様です。 ホークスが優勝を逃してガッカリしている夏木です。 本当は優勝記念として「福岡ソフトバンクホークスと私」みたいな記事を書いてたんですよ。 「多くの苦難を乗り越えて2年振りに頂点に立ちました」なんて一文も入ってて。 お蔵入りだよコノヤロー! こういう時は自分の好きなものや楽しいことについて語るのが一番。 というわけで私の大好きなちんこの話をします。 赤ちゃんは別枠らしい我が妹・セリちゃんが子供を産んだ時の話だ。 彼女が幼い息子のオムツ替えをしている

ベタの趣味語り「水分の蒸発について思いを馳せる」楽しい!

 夏の暑い日差しのお昼休み、教室のバルコニーに出て、校庭を見下ろす時‥。  その手すり部分の幅10センチほどの手を乗せる箇所(「笠木」と言います)に、落ちた汗が、みるみるうちに溶けるように蒸発する様に、皆さまも興味をもって見つめた青春の1頁が、あると思います。  え?無いって?え?ベタの青春って、そういう科学的なことばかりで男女のふじゅんいせいこうゆうとかの興味は無かったのかって??え?え?なにそれww  …、それに、親元を離れて社会に出、家事が日常となってしばらくした頃、

【26】分業してて何が悪い? 「やりたいこと」の性差(4)

そんなにダメかな…? 前回は先進的な男女平等社会とされる北欧諸国においても、労働市場でははっきりと性別による棲み分けがあり、むしろそれゆえに管理職など指導的なポジションに女性が多いのだという実情を述べた。  さて、このことをどう評価するかである。前回、KY氏の『ジェンダーギャップ指数というザル指標で見落とされてしまう差別』という記事をとりあげたが、タイトルのとおりKY氏はスウェーデンに見られる業種別の男女比の偏りを「差別」だとして批判している。  文面から察するに、KY