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もーっと、自由になんでも書いてええんやで

なんて、自分に言い聞かすように書いてるけど。今日こんな投稿を見つけて、といっても一年前のうちのツイート。


そうそう、井上陽水さんの「少年時代」には「風あざみ」とか「宵かがり」って聴いたことないフレーズが出てくるんだけど。これ、陽水さんが勝手につくった言葉なんだって。「そんな言葉あるんじゃないかなー、あったらいいなー」って。ほんとそんな精神で書いていきたい、なんだっていいんだ。

我ながら、いいこと言いますよね(笑)

ま、ほんとにいいこと言ったのは陽水さんだけど。いや、自分の投稿に改めて「ああ、そうだよな~」と思いました。もの書いてきた人は、すぐ日本語として正しいとか、文法的にどーとか考えちゃうけど(ま、それはそれでとっても大事だけど)


あまりガチガチに考えてもね。表現がこじんまりしちゃうというか、枠に収まっちゃうとこがあって。

伸びやかさがなくなるっていうかなー?ちゃんとした文章で書いてるからって、人の心を揺さぶるかってそーじゃないですからね。日本語として正しい、美しい。でも、いかんせんおもしろくない・・・そんな文章いくらでもあるんで。わたしはそーなりたいわけじゃないんで。


やっぱ、自分の書いたもので「ああ、ええわ~」と思ってほしい。

語弊ありそーだけど、そんな既存のルールに乗っかってる場合じゃないんです。陽水さんなんて、言葉つくっちゃったわけでしょ?で、あの投稿が伸びたってことは、それまで「風あざみ」とか「宵かがり」が造語だって知らなかった人もたくさんいたわけで。



でも、きっとその人たちも「少年時代」聴いて。いつかの夏に思いを馳せてたと思うんです。風あざみ、宵かがり、わかるわーって(笑)

そんなもんです。ほんとに大事なのは意味じゃない。そーいや、陽水さんと親交の深いタモリさんも「意味の世界からの解放」って。意味なんか考えるから、楽しくなくなるんだ。生きることが重苦しく感じられる。そんなもんなくていーんだと。


わかるわー、意味なんてどうでもいいわー

そんなことより、書いててたのしいかどうかだわ。こう書くと「人の目を意識したほうがいいのか、どっちなんだい??」って声が聞こえてきそーだけど。どっちも大事なの!ものを書くとは、バランスであり、冒険であり、挑戦であり、自己探求ですよ。そこがおもしろいんじゃん。


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