見出し画像

書く青春「モノカキングダム2023」開催決定!

この前、あるドキュメンタリーを見てて。

高校生の競技かるた選手権、つまり『ちはやふる』の世界ですね。練習の成果を年に一度、百人一首の聖地「近江神宮」でぶつけあう。また、一瞬にかける高校生の姿がまぶしーんだ。そこには絶対王者の存在があり、勝ちあがれない悔し涙もあって。一札に笑い、一札に泣く。


見終わってしばらく、ぽーっとしちゃった。青春やん、あれだけ打ち込めるものがあるって素敵やん。

というわけで決めました。書く青春「モノカキングダム」を開催します。えっ、noteには「創作大賞」もあるよ。そんなコンテストというか、賞レースみたいなの一人で運営できるん?はい、考えなきゃいけないことはいっぱいあるけど、とりあえずぶち上げます。


いや、ずーっと思ってたんです。

たしかに書くは尊い。自分と向き合って「ええのん書けた~」と思えることに勝るものなんてない。でも、それだけでえーんか?向き合うライティングも大事だけど。ヒリヒリするような、競い合うライティングもあっていーんじゃないか。


お互いに刺激を受けあって「書く」技術の向上、ひいては「書く」文化を盛り上げていけたら。

折しも、noteは戦国時代。軍勢とは言わないけど、パッと思い浮かぶ武将(手練れの書き手)何人かいますよね。あの人とこの人、どっちが上手いんだ?自分じゃ太刀打ちできないのか?書くのに勝ちも負けもないけど、もし「競技ライティング」の世界があったら・・・


わかりました。その妄想、うちがカタチにします。

テーマを発表して、投稿期間&投票期間を設けて、一位を決める。プロフに「モノカキングダム2023優勝」と書いてもらうもよし、みんなに「王」と崇められるもよし。コンセプトは「ごちゃごちゃ言わんと、誰が一番上手いか決めたらええんや」です。


そう、これは競技ライティング。物書きが集まり「これだ!」って一本を書き、しのぎを削り合う場。

フォロワー数やスキの数も関係なし。ただそのとき「グッときた」「ええわー」「おもろい!」記事を書いた者を決める、みんなで勝者を褒め称える。その笑顔の裏で「いまに見てろよ」と雪辱を誓う。そんな姿が見てみたい、舞台を用意したい、あなたの本気を読ませてほしい。


詳細は12月にリリースしますが、ちょい見せすると。

・誰でも参加可(無料)
・ジャンル(エッセイ、小説etc.)不問
・ことばと広告がテーマを発表
・1,000~2,000文字程度の記事を投稿
・参加者が(自分以外に)投票
・2週間の投稿期間、1週間の投票期間
・賞品なし、栄誉のみ

なるべくシンプルにして、純粋に「いい書き手」を決める大会に。そーだ、ぜひ「#モノカキングダム」を付けてシェア。かつ、書く仲間に声をかけてもらうとありがたいです。もちろん、我こそは or 腕を試したいって方のご参加お待ちしてます。続報をお待ちください。


追記)開幕しました!

追記)想定される疑問で、Q&Aをつくりました。


感想コメントが励みになります!みんなで上手くなる「書く部」もぜひー

いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。