書くに、器用とか無器用とかないのよ

ねー、やんなっちゃう。

ひさびさに、1,000文字ほどの記事書きましょーと思ったら、全然書けないの（笑）なんなんでしょう？ここ一週間、隔日で3,000文字書いてたじゃん。メンバーシップの特典記事が続いてハードだったけど、わりと調子よかったじゃん。

それが、1,000文字だと書けないってなんで？えっ？「それは、2週間ほど書いてないから」ってマジか。

どんだけ不器用なんよ。Xたのしー！もいいけど、noteもサクッと書いてよ。一個覚えると一個忘れるって、リスじゃないんだから。いい？整理するよ。あなた（わたし）が書くのは4種類。Xの数行、noteのつぶやき、1,000文字のレギュラー記事、3,000文字の特典記事。

以上、これだけ。これ以外考えなくていいの。逆にこれだけをちゃんと書いてくれたいいの。

ほんと、生き方も書き方も無器用というか・・・もう、3年note書いてんでしょ？前職も含めたら、キャリア何年よ？いい加減、ことばマスターになって。もっと何文字だろうが、いつ何時だろうが、自由自在に言葉を操れる書き手に。頼むよ、ほんと。

ねー、強く言っときました。

ちょと言い過ぎじゃないかって？だいじょーぶ、甘えてるだけなんで。昨日の宮崎駿さんのドキュメンタリー見せてやりたい。BSだったんで、見た人少ないかな？前に地上波でやってたやつの完全版。たっぷり2時間あったんで、わりと踏み込んでたな～

一言でいうと、老いてんです。

そりゃ、もう83歳だもん。うちの父親より上だ。それが、長編アニメーションの監督やろうってんだから。宮崎さん自身も「ぼくの頭は こわれたらしい」って。どーも記憶が飛ぶようで、映画つくるために脳の蓋を開けるんだけど、それが閉まらないんですって。

しかもねー（ここがツラいとこだったけど）まわりの人が亡くなっていくんです。盟友の高畑勲監督もそうだし。

色彩設計の保田さん、若い頃に教えてもらった大塚さん。あと、アトリエで（コーヒー淹れたり、身の回りの）世話してくれてた方も亡くなって。随分、堪えてるようでした。そりゃそーでしょう。昨日まで、日常にいた人がいなくなる。がっくりきますよ。

もう一本って話もあるとかないとか。

正直、見てるとツラいです。命削ってるもん。さすがに長編はもう・・・なんの話だっけ？ああ、わたしが甘えてるって。器用とか無器用とか、いいから書けって。宮崎さんは今のわたしの年齢から「もののけ姫」つくったんじゃないかな？はー、ちゃんと生きよう。

宮崎さんについて書いた、こんな記事も～

個別コーチ、添削、オンライン相談もぜひー