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「時間を返せ」

あくまで個人の経験談です。

4月から新年度。仕事のリズムが少し変わる。
発達支援の運営会社と契約更新。
私が所属する訪問看護ステーションと
業務委託契約を結んでもらっている。

半年前から、私は交渉したり情報提供したりしていて、ご迷惑をかけないようにしていたのに。

来月のスケジュールを現場責任者に連絡。そしたらついでに寝耳に水の「専門的支援実施加算」の話題。社員でもない私に、計画も記録も押し付けてきた。きっと本年度の月額のまま、させようとしている。加えて、3時間の滞在で30分以上の個別支援を6人できないか?とも。

アホか?

30分以上の支援で6人対応、計画書も記録もやれと?計算してみりゃ分かるだろーが。自分でやってみろーー。゚(゚´Д`゚)゚。

と、思うけど
そのまま返信できないから丁寧に「無理です」ということと、その理由を伝える。現場スタッフ同士で話していても埒があかない。契約内容に関わることだから、と経営サイドに連絡。その後、あちこちからの返信をして、電話をして。

結局「専門的支援実施加算」を私が算定するとなれば、業務負担も増えるので報酬額が上がることを先方に伝えると、あっさり引き下がったと。「じゃあやっぱり、いいです」となったらしい。

もう、午後いっぱい
この対応に追われましたよ。
月末でやること沢山あるのに。

そもそも、来週4月なのに
スケジュールひとつ、すら来ない。
いつ、どこの店舗に行けばいーんだよ?
そちらが、お願いしてる立場でしょうが。

簡単に加算がとれて
お得に専門職を使えると思ったか。
「計画なんて適当でいいんで」
だから療育の質が上がらないのよ。

私は外部専門職として
お子さんに誠実に向き合うだけ。
発達支援の組織づくりは業務外だけど
その程度の低さには
いつもほとほと呆れます。

あくまで個人の経験談ですからね。

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