私はアルコールが分解できない体質です。 それと同じように、カフェインが合わない体質の人もいるでしょうから、全ての人に「珈琲を飲もう」とはオススメできません。 珈琲と同じように楽しめる、別の飲み物を探してみましょう。 しかし 「体質に合わないことはないけれど、珈琲の味が好きじゃないんだよね」 こんな理由で飲もうとしないだけの人は、少しもったいない。 そう思って、このお話を書くことにしました。 実は、珈琲を飲む意味は「美味しいから」だけではありません。 今回は「珈琲につ
夏になると「胃腸は、ガムのようなものだ」と想像している。 冷たい水を口に含むと、途端に口の中で固くなってしまう、それと同じように。 冷たいものばかり飲んでいると、胃腸はどんどん固くなって消化不良を起こしてしまう。 暑いときはなるべく皮膚から、身体の外から冷やすほうがよい。 そうは言っても、クーラーを控えた部屋で欲しくなるのは、氷。 そんなとき私は「氷出し緑茶」を作る。 お湯で淹れる緑茶と、成分が違う。 免疫を上げる「カテキン」や、眠りが浅い人に効果がある「テアニン」を
薬膳では、食材を 酸・苦・甘・辛・鹹(かん) の5つに分類するらしい 舌で感じる「味」とは少し違って 作用の違いで分類されている 今日はこの「五味」で色分けして とある日の献立をご紹介 ーーーーー 最近、実家の両親が少しお疲れ 父はじんましんも出てしまったらしい じんましんなら、身体を温める「辛」はあまり良くなかろう 多めに使ったのは「甘」 疲労回復や緊張を緩める効果の食材たち ①エリンギのバター醤油炒め ・エリンギ…甘 水分を補う作用があるそう ②カボチャ
もったり、こっくり 液体が多い調味料。 そのまま使うと、さっぱり絡む。 片栗粉では、あんかけになる。 砂糖を増やすと、甘辛く絡む。 乳脂肪分だと、洋風になる。 どれもこれも、捨てがたいけれど どれでもない時の選択肢。 味噌だけじゃない 「味噌」という味付けはとても便利。 炒めるだけの料理でも、もったりこっくり食材に絡んでくれる。 でもたくさん使うと、塩辛い。 そんな時、味噌に混ぜると良いもの。 おすすめなのが、練りごま。 そして【無塩のピーナッツバター】 甘く