的外れな意見を避ける方法:自分で体験してから語ろう
今週、PM(プロダクトマネジメント)が作成したデザインに問題がないかチェックする業務があった。内容は、自社アプリ内の地図上に円をなぞって検索するという新機能のデザインチェック。(SUUMOのなぞって検索みたいな感じ)
この機能を使うときに、一般的には押しやすさの観点からなぞってボタンの位置が下に配置されることが多い。だが、PMが作成したデザインは上に配置されていた。なので、PMにボタンを下に配置した方が良いですよと意見した。
そしたら、上司から「じゃあ、ボタンを下に配置したらどうなるかデザインしてみて!」と言われ、実際にやってみた。すると、デザインする過程でプロダクトの仕様を把握するうちにボタンを下に配置するのが難しいことが分かってきた。結果的に、PMが作成したデザインが優れていると感じた。
この経験で学んだことは、物事の難易度を把握するためには実際に自分が体験することが大切だと思った。チャレンジしたことないのに、意見しても的外れになる。責任を持って発言したいなら、自分も相手と同じ体験をすること。それが大事。
今週からPodcast始めました!
内容は、noteで書いたことについて話していこうと思います!
良かったら聞いてください!
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