KOTARO

都内のIT企業でUIデザイナーとして勤務。

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「よく考えろ!」と言われても考えれないUIデザイナーの仕事の進め方

これまで物事を考えてこなかった人が、いきなり劇的に考えれるようにはならない。なので、考えるフレームを考えて、どの案件でもそれを適用させることによって、多少の改善は出来るのではと思った。具体的には、次のような手順でお仕事を行っていく。 Step.1:企画理解企画を理解するために、企画設計書を自分の理解のために作成する。 事前に他の人が作成している場合でも、自分の言葉で説明できるようにする。具体的な項目内容は、次のとおり。 取り組みのゴール 今回の施策対象範囲 企画が立ち

    • 読む価値あり!思考力を鍛えるおすすめ本

      最近、読んでるこの本がめちゃくちゃ良い。まだ読み途中だが、思考方法のノウハウを教えてくれる内容で、小説形式で読みやすい。実際に仕事の中でよくあるケースが登場するので共感できて面白い。以下に、個人的に良いなと思った学びを記載。 「認知」→「思考」→「行動」という思考のサイクルがある 認知には、3つの要素がある 言葉の認知:曖昧な単語や文章を見逃さない 状況の認知:事実と感想の切り分け。主語と目的語を明確化 意図の認知:情報を自分の言葉で確認 思考の4step 考え

      • 人生初!UIデザイナーとして社外MTGに参加し司会進行

        人生で初めてUIデザイナーとして社外ミーティングに参加し、新規プロダクトの機能要件をすり合わせた。 自分は司会進行役として参加したので、上手く会議を進行できるように事前にFigmaで相手が回答しやすいように資料作成をしておいた。そのおかげで上手く会議を進めることが出来た。 今のところ順調に進んでいるので、この調子で気を抜かずに頑張っていく。

        • 人生初の挑戦:ゼロからサービスを作るプロジェクトが始動!

          今週から新しいプロジェクトが始動した。しかも、人生初のゼロからサービスを作る案件に携わることができる。ここで成果を出せれば、履歴書に間違いなく記載できる。 納期は8月末で、デザインは6月末までに完了する必要がある。スケジュールはかなりタイトだが、せっかくのチャンスを活かせるように頑張る。

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          母の愛情たっぷり、実家でのテレワーク週間

          今週、実家でテレワークをした。毎日のお昼と夕食には、母が手作りの料理をふるまってくれた。特に驚かされるのは、その料理のクオリティの高さと、驚くほど多い品数。これを飲食店で食べようと思ったら¥1,500くらいするようなレベルのものがサッと出てきて感動した。母からの愛情を強く感じた素敵な1週間になりました。ありがとうございます。

          母の愛情たっぷり、実家でのテレワーク週間

          彼女の両親に「フルリモートが絶望的」と報告してきた

          フルリモートが難しい状況であると彼女の両親に伝えた。父親は「今後の方向性をしっかり設定して、二人で協力して進めばいい」という反応だった。一方で、母親は父親の意見に同意しつつも、愛知県に帰省してほしい気持ちが強かった。個人的な印象として、想像よりも激詰めされなかったので少しホッとした。 その後、彼女と二人で喫茶店に立ち寄り、今後について話し合った。彼女は関東で暮らすことに許容はしつつも、KOTAROの過去の転職歴が多いことから、キャリアの安定性について不安を感じていた。要する

          彼女の両親に「フルリモートが絶望的」と報告してきた

          「即レスこそ正義」は本当なのか?

          ビジネス書でよく「即レスこそ正義!!」と言われるが、あまり鵜呑みにしない方が良い。そもそも、即レスとは何なのか?これまで自分は、相手の質問に対して1時間以内に返答することだとざっくり考えていた。しかし、この定義で痛い思いをたくさんしてきた。というのも、実務上で短時間で適切な返答をするのは難しいことの方が多いから。 例えば、Webページのリンク先のサムネイル画像選定を依頼されたとき、何となくでやれば10分程度で終わるかもしれない。しかし、 ・リンク先にはどんな情報があるのか、

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          仕事の質を上げる、読書から得た5つの教訓

          この本が非常に良かった。普段、上司から指摘されてることがほとんど書いてあった。参考になった部分を記載すると、 自分と反対の意見やデータを調べる 言葉の定義を調べ、正確に使い分ける ちゃんと考えてくれる人が信頼される 伝わらないのは話し方ではなく考えが足りない 即レスよりも相手の気持ちを考える 自分の悩み事にドンピシャでヒントを提示してくれる本に出会えると幸福度上がりますよね。

          仕事の質を上げる、読書から得た5つの教訓

          一歩前進!デザインタスクで得た小さな成功体験

          今週は、他部署から依頼されたデザインタスクをスムーズに完了できた。難易度が低かったというのもあるが、前回のnoteでまとめた内容を実践したおかげだと思う。久しぶりに成功体験を味わえて嬉しかった。この調子で次の施策も頑張る。

          一歩前進!デザインタスクで得た小さな成功体験

          実務経験豊富なデザイナーが教える仕事の極意

          今年の1月に新しく入社したデザイナーがいる。その方は、自分より1つ年下だが、UI制作会社で3年の実務経験を積んでいる。入社してからの活躍は目覚ましく、施策をどんどん完了させている。 その人と自分は何が違うのか、直接本人に聞いて参考になった部分を整理してみる。 体験定義 まず「誰に何を提供したいのか」を明確に言語化する。そのためには、可能な限り定量的なデータを活用する。施策の規模によっては、成功体験が複数になることもある。例えば、アプリのホーム画面の改修では、抽象度が高いの

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          新しいメンターと共に目指す、収入200万アップ

          今年に入ってから、デザインのメンターを変えた。その方は、非常に高い実績をお持ちの方で、何よりも人柄が素晴らしい。相手への共感性が高く、心理的安全性の高い状態で楽しく面談することができる。 今週、いつものように面談を行ったところ、1年後に今よりも収入を200万円ほど増やそうという話しになった。 正直、「絶対に無理だろ!!!」と思った。現在の職場での挫折感から自信を失っている自分にとって、この目標は高すぎると感じた。 しかし、メンターの方曰く、ちゃんと戦略を立てれば実現できる

          新しいメンターと共に目指す、収入200万アップ

          ぬるい働き方で募る危機感

          今年の1月に転職してきたデザイナーの方とランチに行った。彼女は元々、UIデザイン制作会社で働いており、その時の忙しさは現職の2倍だったらしい。 すごく危機感を感じた。おそらく、今の自分の働き方はぬるい。そして、それは自分の知らない間に周囲と差をつけられる状態になっていることを意味する。 募る危機感に対して、ポートフォリオ作成が難航していて、より焦りが強まる。このままではいけない、何とかせねば。

          ぬるい働き方で募る危機感

          デザイン思考の進化、ポートフォリオ作成で気づいたこと

          副業案件を獲得するためには、企業との面談が必須。そして、その鍵となるのがポートフォリオ。この重要性は十分に理解している。しかし、実際に取り組むとなると、かなり面倒。採用担当者に刺さるビジュアル、文章、レイアウトなど、考慮すべき多くの要素があるため。 少し話は変わるが、このプロセスを経る中で、過去のデザインタスクへの取り組み方に問題があったことに気づいた。 具体的には、開発における費用対効果を全然考えてなかったこと。この気づきのおかげで、デザイン作成前に、どの指標を伸ばすこと

          デザイン思考の進化、ポートフォリオ作成で気づいたこと

          複数の転職エージェントに聞いた、私の市場価値

          今週、自分の市場価値を判断するために、複数の転職エージェントと面談した。1年目にしては、色んな業務にチャレンジ出来ているとのこと。 しかし、エージェントには営業ノルマもあるため、褒め言葉には少し疑いも持った方が良いだろう。それでも、この1年間は全くの無駄じゃないことが分かり、少し安心した。 次は、企業とカジュアル面談をして、リモートでの副業が出来ないか交渉してみる。そのためには、ポートフォリオが必要になるので、STUDIOを使って作成予定。 注意点は、完璧を追求していつまで

          複数の転職エージェントに聞いた、私の市場価値

          なぜ成長を感じられないのか?その答えと解決策

          これまで、なぜ成長を感じられないのかと自問自答してきた。そしてある仮説にたどり着いた。それは、能力が低いからではなく、単純に経験の「量」が足りない可能性がある。 現職では、新機能を開発するより、小改善を重ねることが多い。ケーキ作りに例えるなら、毎週異なる産地の卵を使って売上検証するみたいなことが多い。こういう小改善ばかりでは、腕を真に磨くことは難しい。なので、企画からデザインの落とし込みまで出来る実践の場を増やすことが必要だと思った。その一つの方法が、副業。 もちろん、不

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          フルリモートできない!?愛知帰郷計画の厳しい現実

          今週、上司との定例面談で、愛知県でのフルリモートでの勤務可否について尋ねたところ、「現状の実力では難しい」とのこと。この回答には正直、言葉を失った。 理由は、自分の能力を考慮すると、ちゃんと出社して働ける関東圏の人材を探した方が良いから。2024年に愛知へ帰るという計画は、彼女や相手方の親とも話し合っていたため、この展開にはかなり動揺している。 とりあえず、上司からはどういう条件を満たせばフルリモートワークできるか考えるとのこと。その詳細が分かり次第、今後の方向性をじっく

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