しんどー

書評したり、時には皆さんと考えたり、内省したりします。 人生の目標は「21世紀の渋沢栄…

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書評したり、時には皆さんと考えたり、内省したりします。 人生の目標は「21世紀の渋沢栄一」として教科書に載ることです。

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最近の記事

サイバーエージェントで1年間事業責任者やってみて

こんばんは、ご無沙汰しております。 新年に2023年の振り返りをしてみます。 はじめに 自分は環境関連の新規事業責任者を新卒の終わりに抜擢いただき、2023年はその事業立ち上げをミッションに働いていました。 一言でこの1年をまとめるなら、「安心な挑戦」です。 弊社の考え方に、「挑戦と安心はセット」という言葉がありますが、まさにこれを実感した1年でした。 やっていること 新規事業立ち上げという仕事に対して持つイメージはそれぞれあると思いますが、概要をお伝えすると、「会社に

    • サイバーエージェントでの新卒が終了しました。

      ご無沙汰しております。 会社員の新卒として1年間過ごしてみて、感じたことを赤裸々に書き留めます。 感謝で溢れている この1年間で沢山の一人では出来ないことに挑戦させて頂きました。 同時にそれが会社員の1番の魅力であると感じました。 また、1年目にも関わらず、PMや事業責任者といった責任や裁量の大きい業務に抜擢いただいことも、とても感謝しています。 チームで働くことの難しさと楽しさも感じました。 転職が当たり前の時代で、偶然同じチームにアサインされた奇跡。 一緒に汗をかいて

      • 300人の視聴者!?メタバースのイベントに登壇したら見えてきた自分のキャリア

        先日、メタバースでキャリアについてディスカッションするの登壇イベントに呼んでいただき、なんと300人弱の視聴者の方々に自分のキャリアについて聞いていただく機会がありました。 そこで、メタバースと言う新しい体験と、自分キャリアについてのメタ認知ができたので、今回はその所感について書いてみようと思います。 まず、自分が参加してきたイベントは「プロティアンキャリアフォーラム」と言うイベントです。こちらのイベントで、社内外で活躍する社員のIKIGAIと言うテーマでディスカッションさ

        • ウォーターフォールとアジャイルの共存

          今回は、自分の主務について書いてみようと思います。 主務では、主にネイティブアプリや、CRMシステム開発のPMをしています。 サイバーエージェントでの開発は、基本的には「アジャイル」を得意としています。世の中の風潮的にもアジャイルが求められているのは、書くまでもないと思います。 しかしながら、ふとなんでアジャイルが大事なんだっけと考えた時に、実はウォーターフォールも大事で、役割違うだけで共存できるのではないかと思ったので、今回は開発手法であり、普段は排他的に扱われる、ウォータ

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          2本

        記事

          社会人になって気づいた。上手な人付き合い

          社会人になって早5ヶ月が経ちますが、最近今までの人付き合いと社会人になってからの人付き合いって全然違うなぁって思ったので今回のテーマについて思っていることを書いてみようと思います。 人付き合いと言っても、主にコミュニケーションについて書きます。 学生時代の人付き合いって、自分は特に自由な人間で、何も気にせずに人付き合いをしていました。自分の好きなタイミングでコミュニケーションをするし、なんとなく波長があって一緒にいる人たちと仲良くなっていました。 社会人になって明らかに変

          社会人になって気づいた。上手な人付き合い

          サイバーで事業責任者の中原さんとご飯に行かせていただいたら納得感がすごかった

          今回は、AI事業本部にて事業責任者をされている中原さんとご飯に行かせていただいて、すごく納得感のあった学びを書かせていただきます。 中原さんは気持ちがいい程、質問に対してスカッと本質を突いたご回答をいただけ、とてもお話しさせていただいてビジネスマンらしさを感じました。 その中で印象に残っていることを経験にすべくここに残します。 そもそも、ビジネスマンとサラリーマンの違いって皆さんご存知でしたか? 中原さん曰く、サラリーマンは給料をもらうことが目的なので、決められたジョブスク

          サイバーで事業責任者の中原さんとご飯に行かせていただいたら納得感がすごかった

          Z世代の就活必勝法-主体的に納得内定をもらうための大前提-

          就職活動について最近聞かれることが多くなったので、今回は、就活中の方向けに進藤流の就活必勝法を書いてみたいと思います。 初めに、皆さんは就職活動ってそもそも何かって考えたことはありますでしょうか。 周りが初めているから、大学三年生になったらやらなきゃいけないこと こんな風に考えている人も少なくないんじゃないでしょうか。 もしそうだとしたら、一度自分にとって就職活動とはなんだろうとしっかり考えた方がいいと思います。そもそも就活ってしないといけないの?なんのためにするの?という

          Z世代の就活必勝法-主体的に納得内定をもらうための大前提-

          梨泰院クラスから学ぶ、「人と信頼」の投資

          突然なんですが、皆さん梨泰院クラス見たことありますか? この間の三連休で今更ながら一気見したのですが、その中で主人公のパクセロイが、「人と信頼」を大事にしながら、ビジネスで成功する姿をみていて、これは実世界でも通ずるものがあるなぁと思ったので、それについて書いてみようと思います。 シミュレーションしてみましょう。 あなたは飲食店を経営しています。お客さんがなかなか集まらない原因を突きとめた結果、料理が美味しくないということがわかりました。 料理の味を向上するために何をします

          梨泰院クラスから学ぶ、「人と信頼」の投資

          ビジネス職の人間がエンジニア職の理解を深めるためにアプリ作ってみたら見えてきたこと

          初めに、普段の自分の業務を紹介させていただきます。現在サイバーエージェントのAI事業本部にて、世界Tpo5の規模を誇るアパレル企業のCRMシステム及びアプリ開発のプロジェクトマネージャーをさせて頂いております。 その中で、開発に関する知識をつけないとやばいなという危機感を感じたので、実際に自分でコーディングをしてみようと思い、Pythonを使ってwebアプリの制作をしてみました。 今回はその際に得ることができたインサイトを記載していこうと思います。 なるべくIT企業の方全般に

          ビジネス職の人間がエンジニア職の理解を深めるためにアプリ作ってみたら見えてきたこと

          次世代の消費者行動AISKASモデルと理想の購買体験

          企業は常に、消費者によって評価され、成り立つ。つまり、いかに消費者に受け入れられるサービスを提供できるかが企業行動の肝になるのです。 また、消費者の行動やニーズは外部環境によって変化します。最近ではコロナがそうです。コロナによって世界の消費者の価値観や目的意識が劇的に変化しました。具体的には、アクセンチュアの世界的な調査によるとパンデミックを機に自らの目的意識を見直し、人生で何が重要かを考え直したと回答した人が50%に上ります。これを消費者意識のパラダイムシフトと呼び、それ

          次世代の消費者行動AISKASモデルと理想の購買体験

          サイバー歴19年目の遠藤さんとご飯に行ったら実りが多すぎました

          設立23年目のサイバーエージェントに19年間お勤めの遠藤さんとご飯に行かせていただいて、とても刺激を受けたので綴ってみます。 遠藤さんご自身の経歴等はあえて割愛させていただきますが、現在はAI事業本部でロボット事業を手がけていらっしゃいます。 小売DXの領域でのお話、仕事を成長に繋げる方法の大きく二点について自分にはなかった視点でお話を伺うことができたので、それについて書きます。 小売DX領域の捉え方 小売DXとして、我々が取り組んでいるのは、B2B2Cの領域です。 わ

          サイバー歴19年目の遠藤さんとご飯に行ったら実りが多すぎました

          ワクワクするということ

          先日先輩とご飯に行った際に、進藤は何にワクワクするのかという質問をしていただいたときに、そもそもワクワクってなんだろう。してないといけないものなんだっけと思ったので今回は、「ワクワクするということ」というテーマでぼやいていこうと思います。 みなさんは仕事などの普段の大半の時間を費やしているものに対してワクワクしてますか? ワクワクとは、未来に対しての期待感からくるものだと思うので、 即答でyesと答えられる人はきっと、明確に自分の行なっていること、それを成し遂げた結果何が待

          ワクワクするということ

          21世紀を代表する会社の条件

          自分のメンターの窪田さんから今回のテーマをいただきまいした。 サイバーで働く上で、社内の課題を発見し、それを解決していく全社人材になって欲しいという期待込められたテーマだと解釈しています。 このテーマについて熟考している中で、一番シンプルだったのが、 「21世紀を代表する人間が働いていた(もしくは働いている)会社」です。 自分の使命は「令和の渋沢栄一になる」です。この使命を「21世紀の渋沢栄一になる」とすればいいのではないかと思うので、これからとりあえずそうします。 とは

          21世紀を代表する会社の条件

          資本主義国家で働くZ世代のジレンマ

          新卒として働いて早くも2ヶ月が過ぎました。 学生時代も、3年間以上のインターン経験だったり、会社を経営したりと普通の学生よりは働くことに慣れていたつもりでしたが、そんな自分が思っていることをつらつら書いていこうと思います。 一番自分が社会人になったんだと実感したのは、「足並みを揃える」ということです。組織の一員として働くため、みんなと同じ目的に向かって中長期的に走っていくことが、こんなにも当たり前のように起こっているのこの知的労働という仕組みがIT系の社会人なんだなと感じた

          資本主義国家で働くZ世代のジレンマ

          天才の頭の中:ビルゲイツを解読する

          2021のクリスマスイブは天才の頭の中を覗いていました。 マイクロソフトの創業者として彼の名前を知らない人はいないでしょう。 そんな彼が生きているうちに、ドキュメンタリー作品を見ることができるなんて、なんて幸せな時代に生まれたんだとつくづく思います。 現在のビルゲイツ 視聴する前情報として、彼については、マイクロソフトの創業者であると言うことしか知っていませんでした。 しかし、現在彼は、財団を立ち上げ、投資の成功者で有名なウォーレンバフェットの支援も受けながら、あらゆる慈

          天才の頭の中:ビルゲイツを解読する

          100年時代に備えてみる ーLife Shift 2を読んだ感想ー

          先日Life Shiftの読書感想を書きましたが、今回はその続編の読書感想を書きます。 最初の本では、主に100年時代がくるぞーってことだったり、それが来ると、こんなことが起こるぞーってことを受けて、どんな人生戦略が有効になるのかが抽象的に書かれていました。 今回の本では、主に100年時代をどのように行動して生きていくことがいいのという具体的な行動戦略を中心に書かれていました。また、前作が2016年に書かれていて、本作は2020年ですので、コロナのことを踏まえながら書かれてい

          100年時代に備えてみる ーLife Shift 2を読んだ感想ー