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【死にたくなった時どうすべきか〜分からない】
せっかく昨日で家庭教師の中学生の中間テスト期間中の指導が終わったというのに。
今日から通常モードで少しゆっくりしようと思っていたのに。
ピアノの練習も再開できるところだったのに。
現在家庭教師の仕事は、英数ほか1教科くらいの授業を1人あたり週2回、2時間ずつしているのだが、今回は発熱者が居たので、その生徒ちゃんのみ毎日3時間ずつ昼と夜に分けてオンライン授業をした。
こちらに英数以外の教材がほとん
陰鬱な正月とお金で買えないモノ
年末、12/29日頃になると、東京の叔父叔母が帰省してくる。この時を毎年楽しみにしていた。
叔父叔母がいる時は、唯一暴力沙汰が起きない平和な時だ。
叔母からのお土産も楽しみのひとつだった。田舎のデパートにはないヨックモックのクッキー、虎屋の羊羹、一人ひとりにもきちんとお土産を買ってきてくれ、祖父母も喜ぶ、私も佳子ちゃんと喜んだ。
年末30日に叔母と祖母がスーパーに買い出しにくる、私の立っている
初めてのバイト〜女の生き方
2学期の期末テストを何とか乗り越え、とりあえず殴られずに済む通知表を手に入れた。音楽以外、全てオール3、それでいい。
冬休みに入ると、マンションの隣にある比較的大きめのスーパーで生まれて初めてバイトをする事にした。
母には大学生活に必要なものを自分で買いたいから、と言ったらアッサリOKが出た。
高校はもちろんバイト禁止であったが、私の住む海側の地域と高校のある山側は地域は学区も何もかも違うのでバ
雨の日の登校〜車好きな女
私の住んでいたマンションから高校までは自転車で約25分、山の頂上にできた学校だったので行きがしんどい。ノロノロ行くと30分近くかかる。
帰りは坂道を猛ダッシュでくだり、そのまま帰ると約15分。でもそれらは晴れの日だけだ。
2つも3つも離れた市町村から5%入学してきた生徒は電車通学がほとんどで、不便な山の上なのでバスも止まらない。
それより更に山奥に住んでいた生徒は、朝早くお父さんかお母さんの出勤
バンドがしたい年頃〜高1ver.
Tにフラれてから、余計好きになった。冷たくされればされるほど好きになってしまう。中学の時もそうだった。変な癖だ。
文化祭ではMy Little Loverの“Hello again″がずっと流れていた。
私はジュディマリと小室哲哉さんのつくる音楽にドハマりしていた。
ジュディマリのYUKIのファッション、高音キーの歌い方、顔、全てが好きで、バンドのスコアを購入した。
吹奏楽部の練習そっちのけ
母と読書とタバコ〜高校ver.
ここまで色々と読んで下さった方の中には、私の母について興味がある人もいるかもしれない。
一度きちんと書いておこう。
母の教育は、小さな頃から勉強はそこそこ、ピアノだけは必ず弾け、本を読め(純文学のみ)テレビはNHKか教育テレビ、BSのみ。漫画は池田理代子氏のものだけ。音楽はクラシック音楽とプレスリーとデイビットボウイのみ、皇室万歳、の徹底した〝偏向教育″の極みであった。
それ以外はほぼ全てNGだ