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稲取温泉の素晴らしさと、人には楽しい経験が欠かせない

1泊2日で稲取という下田の近くに宿泊してきました。

稲取銀水荘という大きな旅館に泊まり都内では得られない体験ができました。

目の前が海、右手には下田に続く山と線路。夜見上げれは星空と朝は鳥の鳴き声が聞こえる。

子供が楽しめるプール、その後の大浴場に向かえる導線、朝食会場の広さや美味しい料理。

スタッフのみなさんの丁寧な対応。若い従業員の方も多く活気があり、働いてみたいと思わせる施設なんだと感じました。

都内から3時間ほどかかるが、また利用したいと思える素敵な温泉宿でした。



稲取という場にはじめて降り感じた自然に包まれた素晴らしい空間。

喜びの反面、パンデミックの影響なのか原油高のせいなのか空いている飲食店の少なさに直面しました。

稲取といえば金目鯛が有名だそうで、夜食事をしようと思いGoogle MAPで調べ向かってみると行きたかった5軒のお店全てが閉まっていた。

ネットでは営業中となっていたがやっていなかったのでなんらかの事情で開けていなかったんだと思います。

都内はなんだかんだでお店はにぎわい日常を取り戻しつつあるが、まだまだ先の遠い場があるんだと感じました。

温泉と自然と食。楽しめる体験が詰まったすてきな場であるからこそ、今後観光客が増え活気づいてくれたら嬉しい。ぼくらもまた通いたいと思います。



久しぶりに家族旅行に行き、やはり人間には旅行やイベントなど楽しい体験は欠かせないと再認識しました。

その土地の空気を肌で感じ、普段の生活では感じれない時間を過ごし、誰かと行けば顔を合わせたコミニケーションを取り、帰路の寂しさと引き換えに大事な思い出になる。

「モノより思い出」というフレーズが昔流行ったが、今以上にそれを感じる時はないように思えます。

現地の方々の接してくれる笑顔。楽しんでほしいと言わなくとも伝わってくる優しさ。忘れていた何かを思い出させてくれる旅行はやはり必要です。

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