無題

子どもと歩く ~勉強しなさいは勉強しない~

6歳の娘と2歳の息子をもつこすげです。

6歳の娘が2020年4月に小学校に入学するにあたり、自分の小学生の時の記憶を思い返していました。

強く印象に残っているのは「宿題やったか?」「ゲームは一日30分!」「勉強しろ!」「予習復習やったか?」今思い返すだけでも嫌になります。

もちろん僕は言われたことの真逆をやってしまうので、勉強もしないし、ゲームは2時間くらいぶっ通しでやるし、予習復習なんかやったこともありません。

両親の事が嫌いで言われた事をやらなかったわけでもなく、理由なんて当時と現在合わせても全く見当もつきません。

ただ当時思っていたことは「なぜ子供だけが勉強しなくてはならんのだ」と。

子供は親を見ている

もう一度言いますが僕は両親のことが好きですし尊敬もしています。

おそらくですが当時の両親の心境を察すると、勉強して良い大学でて、大企業でなくていいから安定した会社に入って安定した生活をしてもらいたいという願いがあったのだと思います。

僕が実際今親の立場になったのでこの心理はとても理解ができます。(時代が違うので良い大学、安定した企業というのはあり得ないのでここは省きます)やっぱり自分の子供には苦労してほしくないなあと思います。

だけれどもその親の思いって黙っていても伝わらないし言葉で言っても伝わらないのが現実ってもの。

じゃあ背中で語るしかないじゃん!!って事です。

そう!子供に伝えるためのツールは「背中」だったんです!

人生100年時代に入りバッターボックスでバットを振る、チャンスを伺う時間が増えました。大人だからもう勉強しなくていいなんてそんなバカな話はありません。

子供に勉強をしてもらいたかったら「努力している背中」で語ってやりましょうよ!

今から勉強なんて何を勉強すんのさ

って思うかもしれません。

なんでもいいと思います。というか知らない事の方が多いのですから何でもやってみればいいのです。

僕なんかはYoutubeの勉強、動画撮影、編集の勉強にWebライディングにイラストレーション勉強することが多すぎて退屈しませんよマジで。

中々興味がわかないのであれば、新聞でも小説でもいい何かその日の中で子供と一緒に没頭する時間を習慣化してあげてください。

ガミガミとあれこれ言うより効果的ですし、時間の使い方としてもかなり有効。

言って伝えて親の役目を務めた気になるのは終わりです。

親が努力しないと子供はついてこないよってお話でした!



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