【子育て】モンテッソーリ教育を踏まえて家具配置を変更した話

長女(3歳7か月)が生まれた時に
買って読んだのがこの本

藤崎 達宏さんによる「0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! 」

著者は
外資系金融機関で20年ほど勤務後
4人の子育て経験を元に書いたという

読みやすく
日常に取り入れやすい内容が満載

折に触れて読み返し
我が家の子育てバイブル的な
位置付けになっている

モンテッソーリ教育のルーツ!
『机・いす』
1歳6カ月をすぎるころまでには、適正な高さの机といすを準備してあげましょう。
「もうお勉強ですか?」と勘違いされるかもしれませんが、モンテッソーリ教育では「お仕事」をするために机といすが絶対に必要なのです。
100年以上前の世界では子どもは何もできないで生まれてくるのだから、大人の言うことを聞いていれば良いのだ!という考えがあたりまえでした。ですから、子どもサイズの家具などというものは、当然存在しません。
しかしモンテッソーリは、「子どもは何でも自分でする意思も能力もある。もしできないとすれば、やり方がわからないか、物理的にできる環境がないだけである」という主張をしました。
そして、それを実証するために「子どもの家」を作ったのです。机もいすも棚も、トイレも、洗面台もすべて子どもサイズに作り替えました。

藤崎 達宏著
「0~3歳までの実践版
モンテッソーリ教育で
才能をぐんぐん伸ばす! 」


本に書いてある「子どもの家」という
視点を取り入れて
我が家の家具配置を見直してみた

まずは「机、いす」を設置した。

長女の作業卓を設置
早速塗り絵に熱中

元々は長女向けの机はあったのだが
次女(1歳)を出産後、部屋が手狭になり
取っ払っていたのだ

設置した途端に
長女は熱心に塗り絵を開始
早速効果を実感している

自発的に子どもが集中できる
環境を作れるよう
日々部屋のあり方を考えていきたいと思う。

※その他、次女の手の届く場所に
次女向けのおもちゃ、本を置くことなど
家具の見直しを実施したが本記事では割愛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?