Koshichi

行ったこと、見たこと、大好きなクルマのこと、思いのままに書いてみる。

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最近の記事

マクラーレンMP4/4を作った。(その6)

色々な用事の合間を縫って、コツコツと組んできたこのマシンも、ついにリアウィングを製作するところまで来た。 これだけ分けてやっていても、モチベーションが全然切れないのは、シンプルにレゴブロックの素晴らしさに他ならないと感じている。 模型だと、めんどくさい塗装の手前で止まってしまったり、デカールをミスったりパーツを折ってしまったりして、モチベーションが続かないことをこれまでに何度も経験したが、レゴは組み立て性が一貫しているので、一時停止からの再開に全くプレッシャーが無い。

    • マクラーレンMP4/4を作った。(その5)

      仕事が忙しくてなかなか手がつけられないが、癒しの時間が必要なので、少しの時間でも机に向かって製作を進めていく。 リアセクションを組む。 赤いブロックを取り付けていく。 リアエンドがどうなっているのかなんて、バットマンディフューザー以外はどんな形をしているのか興味を持って見たことが無かったので、どういう風に仕上がるのか、この時点では全く想像がついていない。 なにやら網目のブロックをヒンジ状のブロックにパチンとはめ込んで… リアエンドに取り付けると、なんとなくリアエンド

      • マクラーレンMP4/4を作った。(その4)

        3番目の袋を開けて、小さい部品を小皿に分ける。 次からはフロントセクションを組んでいくようだ。 小さなブロックを取り出して、ちまちまと組んでいく。 まだこの段階では、どこを組んでいるのか分からなかったが、次の部品を取り付けると、一気にクルマのパーツらしくなった。 下側のサスアームとアップライトを取り付けて、上側のサスアームをはめ込む。 まるでラジコンの部品のような、ピロボール形状の部品を組む。 アームと部品を取り付ける。 先ほどのフロントセクションに取り付ける。

        • マクラーレンMP4/4を作った。(その3)

          2番目の袋を開ける。 説明書を見た感じ、組んでいくのは足回りのようだ。 サスアームの付け根を作り… サスアームを差し込む。 アップライトを付けると… それっぽくなってきた。 組み立てとは直接関係ないが、写真の色合いが安定しないのがとても気になっている。同じ部品でも、赤っぽい時と青っぽい時があって、何度撮り直しても安定しない。 ミニカーを撮影していても同様で、安定して同じように撮ることができないのがずっと気になっているが、でもカメラに全く詳しくないので、補正方法を

        マクラーレンMP4/4を作った。(その6)

          マクラーレンMP4/4を作った。(その2)

          次に組むのは、ポディウム(表彰台)だ。 組み立て途中の写真を撮る程でもなく、5分程であっさり完成。 マクラーレン・セナに乗せっぱなしだったセナを連れて来て、立たせてみた。 うーん、やっぱりセナはポディウムが似合う。 ちなみに、前面に書いてあるセナのメッセージを訳すと、こう書いてあった。 「どんな夢であれ、それに全身全霊を捧げなければならない。」 レーシングドライバーという夢に全身全霊を捧げた結果、見る人を魅了する走りで幾多の勝利を掴み、スーパースターとして世界中か

          マクラーレンMP4/4を作った。(その2)

          マクラーレンMP4/4を作った。

          誕生日を迎え、妻から何が欲しいかを聞かれたので、即答でレゴブロックのマクラーレンMP4/4をお願いした。 マクラーレンMP4/4とは、F1世界選手権の1988年シーズンを戦ったマシンで、アイルトン・セナとアラン・プロストが駆り、全16戦中15勝という無敵の強さを誇って、アイルトン・セナが自身初のドライバーズ・チャンピオンに輝いたマシンだ。 インターネットで色々と物色している時に偶然見つけたもので、過去の記事にもあるように、マクラーレン・セナを妻からプレゼントされて作ったこ

          マクラーレンMP4/4を作った。

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

          意を決して座席に戻ると、ちょうど各マシンがコースインを始めていた。 観客からの拍手の中、阪口晴南選手が既に並んでいる隊列の真ん中をゆっくりと進み、ポールシッターの指定席へと車を止める。 現地観戦で最も好きな瞬間の一つだ。 相変わらず場内放送アプリ「Race Now!」は使えないままだったので「SFgo」を立ち上げるが、通常の動画視聴モードだとタイムラグが大きいし、新たに搭載されたサーキットモードだと実況が聴けなかった。 前回観た位置よりポールポジション側に席を近づけた

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦

          2024年シーズン最初の国内最高峰モータースポーツとなる、鈴鹿2&4に行った。 今年はF1の開催が春になった関係で開幕が早まり、気温の低い状態での開催となった。 スーパーフォーミュラは、以前の記事の通り昨年末に最終戦を観たが、二輪のレースは初めての経験だったので、とても楽しみにしていた。 そして、スーパーフォーミュラの方も見どころは満載で、個人的注目点は「Juju選手、無事に完走なるか?」と「山本選手、おかえり!」の2点だ。 近鉄特急に乗って白子駅に到着すると、駅舎に

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦

          ロードスピリットを組んだ。(その2)

          シャーシの基本部分を組み終えて、ロードスピリット専用部品を取り付けようと思っていたところで、あるカスタムを加えることをすっかり忘れていたことに気付いた。 それがこれだ。 前回の冒頭でロードスピリットを選んだ理由として、お店でこのホイール&タイヤとロードスピリットの組み合わせがカッコいいはずだと思い付いたから買ったと書いていた。 それなのに、シャフトをギアに通すところで焦ってタイヤを組んだために、すっかり忘れてしまっていた。 早速タイヤを組む。 シャーシに付けたタイヤ

          ロードスピリットを組んだ。(その2)

          ロードスピリットを組んだ。

          久々に、買い溜めているミニ四駆を組むことにした。 またまたVZシャーシだ。 別に意識しているわけではないが、カッコいいと思うボディを選ぶと、自然とそうなってしまう。 今回組むロードスピリットは、漫画の主人公のマシンだ。 自分の世代だと「ダッシュ四駆郎」がどストライクで、その後のブームは全然知らないので、このマシンが出てくる漫画は知らない。 それに、個人的には「〇〇Jr.」と名が付くラジコンのミニ四駆版が好きで、漫画から誕生したマシンはあまり好みではなく、「ダッシュ四

          ロードスピリットを組んだ。

          ある日の鈴鹿PA 11

          仕事や旅行で東海方面に行った時、必ず鈴鹿PAに立ち寄る。 お目当てはお土産でも食事でもなく、ここにある展示だ。 この日の展示は、 ホンダのトライアルバイクとオフロードバイクだ。 RTL300Rは、地元三重の小川友幸選手が、全日本選手権の国際A級スーパークラスで10年連続、通算12度のチャンピオンを獲得したマシンだ。 Koshichi Museum by Muuseo https://muuseo.com/Koshichi-museum

          ある日の鈴鹿PA 11

          スーパーフォーミュラに行った。(その2)

          二日目は、前日夜に急遽予約したレストラン「THE DINING」で朝食バイキングを食べて、最終戦の予選が始まるサーキットへ向かった。 起きると目の前にサーキットがあるなんて、最高だ。 日帰りで来る時は午前中を移動時間に当てるため、鈴鹿で予選を観るのは初体験だ。 Q1が始まる。 終了時間が迫って全車がアタックラップに入ると、想像以上に一気に緊張感が高まった。 「予選ってこんなに緊張感があるのかー!」とドキドキしているうちにQ2が始まり、さらにしびれる展開となった。

          スーパーフォーミュラに行った。(その2)

          スーパーフォーミュラに行った。

          スーパーGTを観に、鈴鹿には何度も足を運んでいるが、スーパーフォーミュラを観に行ったことは無かった。 元々スポーツカーが好きでオープンホイールにはあまり興味が無く、“セナプロ”時代にはF1にハマったが、それ以降は再び興味を失っていた。 だが今年は、スマホアプリ「SFgo」を入れて全戦観戦しているのと、行きつけのミニカー屋さんの店長から「現地観戦は面白いですよ」と聞いたこともあり、思い切って行ってみることにした。 向かうはシリーズチャンピオンが決まる最終戦。 鈴鹿での最

          スーパーフォーミュラに行った。

          四輪クローラーを組んだ。(その3)

          動作確認をして問題無く動くことを確認したので、組み立てを続ける。 シャーシの上側、ボディに相当する部分を組んでいく。 パイプフレームをボディに見せるような形となっており、近未来的でもあり懐かしさもあるようなデザインとなっている。 無骨なシャーシに合ったカッコいいデザインだと思う。 前側をツメで固定し、後ろ側は裏からビス留めとなる。 ちなみにこのビス留め部分の形状は、ワイルドミニ四駆のボディを留める部分と同じ形状となっており、ワイルドミニ四駆のボディを載せることも可能

          四輪クローラーを組んだ。(その3)

          四輪クローラーを組んだ。(その2)

          プロペラシャフトの先端にピニオンギアを取り付けたので、そこに前後のギアボックスを組んでいく。 まずはドライブシャフトにクラウンギアをセットする。 これを2本作る。 ギアケースにはめる。 プロペラシャフトと合体して、ビスで留める。 フロント側も同様に組む。 まるで、歯車機構の説明用模型だ。 ギアボックスが完全密閉ではないので、どうやって動力が伝達されていくのかを、組んだ後も確認できるのは素晴らしい。 ギアボックスのケースは、流石のタミヤでも若干の反りが発生してい

          四輪クローラーを組んだ。(その2)

          四輪クローラーを組んだ。

          子供の頃に欲しかったラジコンや気になったミニ四駆を組んで遊んできたが、実はほとんど走らせていない。 走らせたくない訳ではなく、走らせてナンボだと思ってはいるのだが、実際走らせるとなると、ラジコンは屋外かつそれなりに広い場所が必要だし、ミニ四駆は室内で走らせられるものの、速すぎるのでクラッシュして終わるのが目に見えている(実際にローラーが割れたことがある)ので、組んでは棚にしまって、を繰り返していた。 でも、何かを走らせたい欲求が高まる時があり、それを満たすために、最近は昔

          四輪クローラーを組んだ。