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既に完成してるコミュニティに入る

ワタシって
自分で言うのもあれだけど
結構コミュ力はあって、
初対面の人を気まずくさせないくらいには
会話を広げられる方ではあると思う。

だけど
人見知りでもあって、
っていうのも
既に完成してるコミュニティーに入ったとき
自分から誰かに話しかけるということができない

休学してた時期があったので、
一個下の学年のクラスに
ポンと放り込まれて
大学なんて、教授によっては
自己紹介もさせてくれないから
みんなは
だれ??転入生かなんか?
となっていたと思う。

そこで、
自分から話しかけてくれた子が一人だけいた。
それも3ヶ月後くらいだったかな。

その子と今ではいちばん仲がいいから
結果オーライだったけど、
その子は最初、ワタシと席が離れていたから
話しかけようって思ってくれてから
実行に移すまで時間がかかったらしい。

元々そのクラスは、ワタシの代よりも
グループ!
という意識が強く、
教室が5分割されているのが
転校生(仮)のワタシでもわかった。

いきなり来た転入生に話しかけるなんて
そんな必要ないんだろうな
そう思った。


新しいバイトを始めた。
同世代の子が多くて、
既にみんなが仲良くて、
そんなバイト先。

そこでも
新人がでしゃばっても、、って思ってる
あまり自分から話しかけなかった。
もちろん、
話しかけてくれる人もいる。
でも、
みんながみんな輪に入れてくれるかっていうと
そうじゃなくて
当たり前だけど
距離はある。

当たり前だけど
早くその輪に溶け込みたい
そう思ってしまう。


ワタシがずっと続けているバイトに
最近新人さんがたくさん入ってきた。
ワタシは積極的に話しかけて、
仕事をなんとなく教えて、
一緒に帰ろ〜って
みんなと帰る時に声をかける

そんなことをしている。


小学生の時に転入生が来た時も
一番に話しかけに行ったし、

自分の習い事のチームに誰かが入ってきたら
一番に話しかけて、みんなに紹介した。

自分はその気遣いができる側だということを、
気遣いを受けなかったとき初めて知った。

今までワタシにとって当たり前だった、
既に出来上がってるコミュニティー側の人が
新しく入ってきた人に話しかける
っていう思いやりは
意外に当たり前じゃなくて
意外にみんなやってくれないんだな
って
一人側になって気付いた。

自分素敵だな〜って
久しぶりにそう思えた。



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