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百名城登城記録No.81~90

趣味で百名城をめぐっています
数年前に行った写真を整理して保存していたのでローカルに保存しておくくらいならブログに掲載していこうという意図の記録です
まだ百名城を全制覇していないのでところどころ抜けているお城もありますが今後登城した際に追加していこうと思います

No. 71~80はこちら

No.81 松山城

現存12天守です
アンケートなどを実施すると日本で3番目に人気とされることがよくあるお城です
天守の見た目からよくイケメンといわれます

連立式の天守になっており背後という概念がありません
石垣をぐるっと回って背後を取ったつもりでも、正面を常に見られているような形になり、攻め手が受ける威圧感はすさまじいです
また松山城はかなり高い山の上に作られており、頂上の本丸だけでもものすごい大きさがあります
そして二の丸はほとんどふもとの小高い場所にあり、三の丸が平野部でとてつもなく広く作られています
三の丸以上に攻めることは到底困難なお城です

また松山は普通に景勝地としても最高のスポットですので、現存で天守が残っている最強の観光地だといっても過言ではないと思います
瀬戸内の景色、道後温泉、四国最大規模の経済都市、現存する歴史的遺産、観光地としては日本で最強の地は間違いなく松山でしょう
ここまでそろっているスポットは他にあるでしょうか?
金沢、小田原あたりもいい線に行くのですが、現存天守や景色の面でやはり松山に軍配が上がると思います
ここまで素晴らしい都市なのに唯一のネックがアクセスです
ですので一刻も早く新幹線を通しましょう
リニアやらオリンピックやら万博にうつつを抜かしている暇があるならこちらにも線路を引いてしまうべきだと思います
なんなら大分ともトンネルで結んでしまいましょう

ちなみに松山は別途松山に行った記録をブログに残しているので、お暇な方は覗いてみてください

No.82 大洲城

愛媛はめちゃくちゃいいお城を持ちまくっていてびっくりします
もっと知られるべき大洲城です
割と最近木造復元された天守です
木造天守最高
復元ほやほやだからかかなり木目などがきれいで中にいてかなりたのしいお城です
大洲城の最大の特徴は、他のあらゆる天守の中でも段違いでイケメンです
小さめの天守ですが、段違いのかっこよさを持っており、粋な殿様が住んでいたのだろうなと思いを巡らせることができます
ネックはアクセスです
特に行く用事が思い当たる場所ではないので、早くお金ためて早期リタイアをしてあてもなく旅をしてまた訪れたいですね

No.83 宇和島城

現存12天守の一角です
ちょこんとした天守が特徴です
若干高台にあり、階段を上っている間はうっそうとした細い道を上りますが、上に出ると広い広場があります
その一角に天守が置かれています
なんの変哲もない白い天守といった感じの宇和島城です
天守台の下駄をはかせてる感じがすごい
四国は現存天守が数多くあるので良いですね


No.84 高知城

続きまして現存12天守の高知城です
本丸御殿も残ってるものすごく貴重なお城です
背の高い松が風情のある景色を生み出しています
石垣の作りもよく見ていてなごむお城です

高知といえばカツオですので、カツオを食べましょう
駅から遠いので桂浜はまだ行っていないです
むちゃくちゃ行きたいですね

あまり高知をしっかり観光していないので、ちゃんと観光したいですね
土佐藩って意外と歴史上の偉人を輩出しているのに、なぜかあんまりその後の歴史で土佐が重宝されていないのが少し悲しい点です
四国って沿岸アクセスがしやすそうなのに、工業地帯がなかったりするのが不思議なところです
まあここに港湾や工業地帯を作ったら南海トラフ地震で全部流されてしまうからかもしれませんが
ちなみに坂本龍馬が有名になったのは小説の影響が最も大きいようです
特に高知は行く用事が皆無なので暇を獲得して行けるような実力をつけたいですね


No.85 福岡城

中は広い広場になっている福岡城です
あまり残っているものはないですが小さい建物がちょこちょこと残っています
城感を楽しみたい場合は小倉城の方が天守からあるので小倉城にいくのも良いでしょう
道中に天満宮もあります
福岡城は少し博多から離れているので車かバイクで行く方が良いかなと思います
ちなみに博多はご飯が最高に美味しいのに安いのでめちゃくちゃ最高です
圧倒的住みたい地域です

No.86 大野城

写真はありません
馬鹿でか山城です
古代に今の博多周辺の地域を納めるために築かれました
博多の山側三方向を取り囲むように出城を設けており平野部を囲い込むような形になっていました
このような設備はかなり堅牢であったらしく、元寇時に仮に元軍が博多に上陸できたとしても博多の支配は難しかっただろうとされています
なお、出来たのは奈良時代であり白村江で日本軍が敗れた時の中国軍の襲来大一波を食い止める城が大野城、水城だったとされています
結局は来なかったのでノーカウントですが
そのような歴史も考慮されての百名城だそうです

No.87 名護屋城

写真はありません
悲しみの定休日に行ってしまった城です
スタンプだけ押して後はまた別の機会で来ようと思っています
名護屋城は朝鮮出兵の日本側の拠点として作られたお城ですが、当時の繁栄ぶりは著しいものがあったそうです
戦争特需ってやつですかね
非常に関心はあるもののまだ行けていないので、いずれ時間を作って必ずいきます

No.88 吉野ヶ里城

大した写真はありません
広義の城の定義が外敵からの防衛施設だという風に定義されているので、選出されたお城です
百名城の紹介を何も知らない人にするときによく例に挙げるお城です
ただ、2世紀ごろには環濠集落を作らないと他の部族に生活が脅かされる社会になっていたというのは人類の愚かだなと思う部分ですよね
中には入っていません
入るべきかも悩むところです
ネットとかを見るとネガキャンしかないので、迷うところです
たしかに訪れた時に強気な値段設定にちょっと尻込みしてしまいました
教科書に載る系の文化遺産は政府主導で保護して無料公開して欲しいものなんですがなぜそうならないのでしょう


No.89 佐賀城

御殿があり、御殿の見学がとても気持ちのいいお城です
佐賀城に行くまでは佐賀のイメージが全くありませんでしたが、佐賀城に行って初めて佐賀の雰囲気を知れました
ここから博多までアクセスする人が多いのには驚きですね
結構遠いです
後は佐賀といえばはなわとかがばいばあちゃんとかラサールですよね
佐賀といえばがなぜか人由来のものに偏るのはなんでなんでしょうね
あとは有田焼と有明海ですかね
有明海の干潟は景色がとてもよくていい感じです
海苔の栽培自分もしたいですね
海苔を大量に作りまくって、お茶みたいにお店などで無料で際限なく食べられるサービスを作りたいですね


No.90 平戸城

九州のはしっこに来るとよくここまできたもんだという感じになります
平戸です
平戸に渡るための唯一の橋がありますがそこは常に渋滞しています
平戸や天草の方もそうですが、現代では橋でつながっているのであまり想像しづらいですが島原天草の乱の時は橋などないので船で行き来するしかなく、とても防衛に優れた地だったようです
平戸は江戸幕府の特に鎖国政策下での外国人の居住地として有名だと思いますが、当時ここは橋などがかかっておらず陸続きでなかったことが大きかったんだろうなと思います
平戸の先っちょ岬まで行きたかったですが、時間の都合で行けていないので、いつか行きたいですね

長くなったのでここで一度区切ります
続きはこちらです

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