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主に就活生や社会人に向けて、社会でうまく生きるための示唆やウィットに富んだタメになるナレッジを提供します
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【就活応援】企業スコアリングシートを作ろう

はじめにこれは就活生に超大人気の某超高収入超人気日経企業の人事担当者の方から教わったテクニックなのですが、だれでも再現出来てかつかなり説得力を持って面接に挑めるテクニックとなるので皆さんにご紹介しようと思います 結論から話すのが好きなので早速ですが結論から話します そのテクニックとは、企業に対して自身の就活の軸が一致しているかどうかを得点化したスコアリングシートを作るという方法です スコアリングシート言葉だけではイメージがわかないだろうので以下にテンプレートを用意しました

でかい会社にいるといろんな制約があって動きづらい反面、その制約のおかげで割と簡単なレベルでも成果が出せるのがなんとも難しい塩梅だという話

タイトルクソ長おじさんです でかい会社にいるとやはり制約が多いですよね 何かをやろうとしても、○○の制約で難しい、審査して審査して審査してようやくスタートすることには1年くらい経ってるみたいなことはあるあるネタですよね これは会社に勤める上では、基本的には良くない側面の方がデカいですが、DX部隊とかに配属されると話は変わってきます というのも、幸か不幸か規制のおかげ(?)でやれることが沢山残っていることが多いからです そして、結構簡単な水準のスキルで、大きな成果をあ

地方で住みたいと思っているITエンジニアのキャリアパスはシス監になることかもしれない

ITエンジニアの求人はほとんど都内に限られている 探せば全国にIT求人は確かにあるが、都内のものと比べて、わざわざ都内を離れてまで応募するような待遇のものは極めて少ない つまり、IT業界で生きていると、都内勤務がほぼ確定のようなもので、都内で骨をうずめたい女性などはこぞってIT業界に来るべきだと思ったりする しかし、世の中には地方を好む人間だっていると思う やはり東京と比べて生活コストが小さいからだ そして、生活コストは小さいのに、クオリティは変わらないケースが多いので

建設業界の情シスって案外楽しそうだなという印象を受ける

はじめにふと、情シス業界を調べていて、情シスって社内調整のしょうもない仕事をする部門だという勝手なイメージを持っていたのが、案外面白そうなことやってたりするんだなということを知ったので、情シス転職も案外ありなのではないのかと思ったりしたよという話をつらつらします ITエンジニアキャリアの中では、情シスって墓場化しやすい(次の転職先が情シス以外に見つからなくなる詰みキャリア)と言われていますが、DXブームなどを追い風に、事業会社の情シスとDX部隊の境界があいまいになっている流

IT業界に生きてると会社に縛られてるって感覚あんまりないよね

サラリーマンをやっていると会社に縛られている感覚ってまだまだあると思いますが、一度転職をした経験があると会社にこだわる必要ってあんまりないよな、と思える気がします 上記の話は特段IT業界に限った話ではないと思いますが、それでもやはりIT業界に生きていると、まあ次の会社はどっかにあるかなと思えるのが強いなと思うところです DXブームでIT需要は伸びているのに、少子化とITスキルの高度さからIT系の供給はやはり少ないものです ITスキルはほぼイコールで頭の良さであるので、そ

将来の不安を抱える高学歴はさっさと結婚して育休期間で会計士資格を取ろう

東大とか京大に入ると、医学部再受験の話をよく聞くが、それってかなり後ろ向きな進路だよなと思ったりします 基本的にコスパとセーフティネットの観点で医者を再度目指そうと思うのだろうが、実際医者を神格化しすぎではないだろうか? もう少しコスパ・セーフティネットともに満たせる方法はあるのではなかろうかと思いやす 特にコスパの観点で見れば、医師免許を取るために6年間、稼げない期間の研修医のプラス2年を合わせて最低でも8年間は思ったよりも稼げない期間が長く、その期間で仕事してる方が

SEやるならひょうひょうとしたマインドで抜け抜けと生きよ

SEをやってるとよく鬱になる人をみる 他の業界を知らないので完全に適当だが、、、めっちゃ多い なんで鬱になるのか? それは多分目に見えないものを扱っていて、あんまりイメージできない中で無茶苦茶な要求をされることが多いからだと思う 人はわからないものを、やらされるのに強いストレスを感じる 未来の最高の嫁に最高の料理を創作しろと要求されても何をやればいいかのイメージが湧かないなんてことはないと思うが、急に入ったプロジェクトで基幹システムのインボイス対応任せます、やり方は

若手がチャレンジさせられる理由と年寄りがチャレンジしない理由をゲーム理論で説明する

はじめに世の中では一般的に若い人ほど積極的に挑戦しよう!とけしかけられることが多いかと思います。 でも、この文化はよくよく考えたら不思議です。 なぜなら、別に人間が何かに挑戦するのに年齢なんて関係のない要素のはずだからです しかし、一般常識的には年齢が関係あるようです なぜ、若い人ほどチャレンジを促され、逆に、年寄りほどチャレンジしないのか? 今回はゲーム理論の切り口でこの謎を紐解いてみようかと思います。 利得表を作る早速ですが、「若者/年寄り」が「チャレンジをす

生成AIを使えば使うほどむなしい気持ちになっていくのはなぁぜなぜ

はじめに最近仕事で生成AIを使いまくっているのですが、生成AIに仕事をさせていけばいくほど、むなしい気持ちになっていくこれ、いかにという事案があります むなしさの理由は俺要らん子?多分虚しさの大きな理由は、俺の代わりにめっちゃいろいろなことをしてくれるからです 仕事を奪われるといった表現でみんな使いますよね これ、確かにそーかもなーと思います しかし、仕事が奪われるからむなしいんでしょうか? 実際違いますよね 仕事自体は奪われてもいいはずです 実際は、仕事の対価

転職は正義

転職をしてはや半年くらい経ちました 今のところ転職をしてよかったなと思うので、思うことをつらつら述べていきます 転職ってしたらいいかどうか迷いますよね 特に若い世代なら、転職に興味があると思いますが、一回転職したらそのあとどうするんだろうという不安がものすごいと思います 実際、自分もよくわかっていません 将来のことを考えるといつだって不安です 将来を見渡せばどこをどう切り取っても不安しかないので、もう見ないのが正解なのかなと個人的には思います 今最適な選択を取っ

前職でヤバい辞め方をしたやつの話

はじめにこんな辞め方はダメだって話をしようと思います ※他人の不幸を願う記事です 苦手な人はリターンで 登場人物〜小太りA君〜前の職場に少し小太りのA君という人がいました 彼は聞く人ぞ聞く名門大学を卒業しており、学歴を鼻にかけて人を食ったような喋り方をするかなりイラッとくる態度を取る人間でした 社会人ならアリエナイことを平気で言うなど、TPOをわきまえない圧倒的にKYな発言で多くの同僚の顰蹙を買っていました 僕のことが嫌いだったのかはわかりませんが、特に僕に対するA

メンタル病み中の転職活動は良くないけどやるしかないという話

はじめに転職してはや半年くらい経ちますが、転職活動しているときはちょっとやばかったなと思いました まあメンタル病んでた理由は別の要因があるのですが、その状態で転職活動をすると輪をかけたようにしんどいという話をしていこうと思います メンタル病んでた原因まずそもそものメンタル病んでた原因は、多方面からのストレスを同じ時期に一気に受けていたところにありました 1年前のこの時期は絶賛婚活中であり、かなり苦戦を強いられていました その状況で、仕事も今までの仕事から別の仕事に変わ

ファーストキャリアはSIerで良かったと思う

はじめに早いもので転職してもう半年近く経ちました。 最近は生活も落ち着いて来たので、みんな(僕も)大好きな、退職エントリをそろそろ書いてみようと思います。 思いつきをつらつらと述べていこうと思います。 まずは前職への感謝まずは前職への感謝を述べようと思います 題名にも書いているので、改めて述べる必要もないですが、前職はまあまあ大きめのSIerに勤めていました 前職が良い会社か悪い会社かと聞かれれば、間違いなくいい会社だったと言えるでしょう やりたいことが特になくて

【就活応援】ジョハリの窓と就活への応用

はじめにジョハリの窓というものがあります 就活に応用できるので、もっというとその後の仕事における営業活動にも応用できるので、一度その使い方について触れておきましょう ジョハリの窓とは?百聞は一見に如かず こういう表です 自分が気付いている長所短所と他人が気付いている長所短所を4象限で分類し、自己分析を深めるツールとして使われる表です もしかすると就活のワークショップなどでやったことのある人もいるのではないでしょうか? ただ、基本的には会社に入って最初の新人研修とかでやら