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連載114 2024年1月のエッセイ「推しの子」

Who is your favorite?(キミの推しは、だれ?)


正直、先月のエッセイは超えられないな。そう思う。
でも書かなきゃね。

いま一番興味のあるもの。

「推しの子」って漫画知ってますか?
「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカと、横槍メンゴが組んだ大ヒットの漫画だ。

「推しの子」©️赤坂アカ、横槍メンゴ、集英社

 アニメ化もされたし、なんと言ってもYOASOBIの大ヒット曲「アイドル」がOPで有名。原作の漫画をいま電子書籍で読んでるのだけど、次巻が読みたいような、逆に読みたくないようなハラハラし通しの展開なのだ。なんかネタバレになるからあらすじは書かないけど、もう最初の1巻から思わぬ展開で、引き込まれる。全部読んでしまうのが勿体無いので、13巻まで出ているけど11巻まででわざと止めて、何回も最初から読み直したりしている。

 漫画って伏線回収がすごいなーといつも思う。小さな、なんてことはないコマに書かれていたことがあとに鮮やかな伏線になっていることが多くて、後から気づくと「えー、あれってこのためだったのか!」と感心しきり。「推しの子」に限らず色んな漫画で、鮮やかな技を見せてくれる。難点を言えば、「推しの子」はけっこう文字数が多いので、目が疲れる。贅沢な難点だけど。

 ここまで漫画がすごいとアニメはどうなのかって話だけど、ボクはまだ見ていない。2期も決まってるのでいつかは見なきゃと思うけど、まだ原作の世界に浸っていたい。

それにしても「推しの子」ってタイトル、ダブルミーニングというか、それ以上の意味があってそれもすごいな。

まだ触れたことがない人、だまされたと思って1巻だけでも読んでみてほしい。

あーなんかこのセリフ、随分前にも聞いたぞ。
そうか、もう5年前か。やまちゃんがいたのは。

やまちゃんとあっきーに焼肉屋で「1巻だけでも読んでみて」と勧められた「ワンピース」20巻まで古本屋で揃えたけど、1巻しか読んでないな。

そうだよね。そんなボクが人に勧めるのなんて烏滸がましかったよ。前言撤回する。でも、面白いのは間違いない。読んでもらわなくてもね。あとは残りの2巻をいつ読むか。14巻が出るまで温存しとこうかな。

さ、今日はもう寝よう。0時前に寝るなんて、あまりない。

昨日はほぼ寝てないからね。
明日は月報だし。寝不足でいくと途中から話が頭に入らないんだよね。
それも失礼なので、頑張ってもう寝なきゃ。
明日は胃酸が込み上げなきゃいいな。

じゃね、チャオチャオ!


今週火曜日の月報検討会プレゼン表紙にこっそり載せたフリーエッセイ。

やー、ついにストックが無くなりリアルタイムに追いついた。ほんと3日前の月報エッセイだ。感慨深い。

さて、推しの子、読んだ人はいますか?
アニメを見たりYOASOBIのアイドルを聴いた人は多いのだろうけど、原作マンガまで読んだ人はどれだけいるのだろうか。ヤンジャンだから多いかな?
ストーリー展開も見逃せないけど、会話が見ていて楽しい。ちょっとディスが入りがちだけど、不思議と嫌な気持ちにはならない。

今はストレスの癒しに電子書籍でのマンガをよく読ませてもらっている。読んだ冊数は多分ひかれるから、言えないけど。基本、暴力シーンとか戦いのシーンとか、魔法とか、転生ものとか異世界ものとかロボットものとか宇宙ものは好きじゃなくて、舞台はリアルな現世で、ちょっと微笑ましく感じるようなラブコメとかコメディが好きだ。癒しになるのはそういうジャンル。その好みからすると、推しの子はジャンル違いだけど、話が面白いのでつい引き込まれる。いろんな要素が入っているけど、ボクはこの本はアクアとルビー(主人公の双子)の成長物語の側面があると思う。どんなふうに最終的に成長して帰結するのか。ワクワクしている。バッドエンドだけは見たくはないけど、どんな筋でもありえるのかな、とは思う。

リアルな推しの子はいるかな?
いまはさほどテレビを見ないし、芸能界で憧れの人や推しは正直、いない。
もちろん、将棋の羽生さんとか、競馬の武豊ジョッキーとか、女子バスケENEOSサンフラワーズの渡嘉敷さんとか、岡本さんとか、宮崎さんとか、ドジャースの大谷さんとかは昔から推してるのは変わらない。

これまでの人生で推しはいたかと言えば、いた。いまは遠く離れてるけど、元気でいてくれることを祈っている。たとえどんな環境にいても、味方でいたい。

がんばれ。

じゃ、いまから仕事に行かなきゃ。

またね。アウフ・ヴィーターゼン!


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