Life at Google for People with Disabilities - Japan講演会レポート #創作大賞2024 #ビジネス部門
今日も Note を見に来てくださって、ありがとうございます❤
つい先日、Google主催のイベントにオンラインで参加してきました!
そこで、Googleで働く障害者のリアルな声を聞いてきました☺️
DisabilityLog(障がい者・介助者が一緒に楽しめる情報をお届け♪)
というブログを運営している Koro です🐰♿
コロ の詳細プロフィールはこちら👇
【自己紹介】💕Koroちゃんgiveaway💕
#AIart #NFT #NFTArt #disabilitylog #Fantasista #AIイラスト #AIアート
兎耳コロちゃん・Usamimi Koroちゃんの新イラスト垢
Googleは世界的なテクノロジー企業として知られていますが、
その中で障害を持つ社員は、どのように働いているのでしょうか?
Googleでは、障害者の生の声をたくさん聞けるイベント
「Life at Google for People with Disabilities - Japan」を
2023年7月25日(火)夜6時からリアル会場&オンラインで開催しました。
このイベントでは、Google Japanで活躍する障害者やそのチームメイトが、
自分の仕事や職場環境など、赤裸々に語りました。
早速、忘れないうちに、報告レポートという形で、
内容と感想を書き留めておきたいと思います。
長文にはなりますが、気になる方はぜひ!
最後まで、読んでみてくださると嬉しいです☺
🌟イベントに参加したきっかけ
❔偶然か必然か❔
そもそも私がこのイベントを知ったきっかけは?目的は?
何だったんだろう、、?と疑問が湧いてきました。
まずは、そこから、振り返ってみます。
それは、今から3年前のこと。
一昨年2021年は、イベントの開催をイベント後に知り、
昨年2022年は、メールのご招待+α SNSで知り、
今年2023年は、ご招待の再送で知りました!
つまり、Googleのこのℹ️イベントに、
気づけば、3年連続で参加していました☺
🎨AIの技術の進歩🎨
ただ、今年は特にここ最近、今までとは状況が一変。
嬉しいことに、色んな人からコラボのお誘いが来て…
X(Twitter)@KoroVRM では、
コラボ企画祭りの真っ最中💦
特に、#創作大賞2023 への応募に向けての期間で、
(わずか1週間という期限で作品を仕上げられるか)
その後の読者応援期間のプロモーションに向けて、
(こちらも公開して1週間という限られた時間)
全力疾走中の中での出来事でした…!
(最後まで相当、追い込まれていました)
その創作大賞2023というコンテストに提出した作品は、
「AI小説 + AIアート=NFT小説」
どちらかだけというのは、よくあることかもしれません。
ただ今回のコラボは、ほぼまだ参画者がいない、未知の分野。
AIを活用した新しい組み合わせに挑戦するということで、
#オールカテゴリ部門 にエントリーさせて頂きました。
↓
NFT小説「タイトル募集中」Koro&Fantasista
読者の皆様からのタイトルと感想の募集はちょうど最初の投稿日から開始。読者応援期間の前日に締切。翌日、タイトル賞や感想大賞を選定し、皆様から寄せられた感想やタイトル等と併せて #創作大賞感想 を〆切最終日に公開しました🎊
↓
夏夢(カノン)NFT小説「タイトル募集中」Koro&Fantasista #創作大賞感想
NFT小説|Koro@DisabilityLog
AI小説とAIアートを組み合わせた新しいストーリーを連載します♪
ですので、
ここ最近は休む暇もなく、
怒涛の日々を過ごしておりました…😿
📩招待メール📩
色んなSNSを複数垢運用し、新しいことを貪欲に調べていくうちに、
急に忙しくなって、通知にも気が付かずすみませんでした🥺🙏
Googleの人事からの招待メール再送して頂いたことで、
このイベントが開催されることを知りました。
本当に、ありがとうございました(^^♪
参加方法について、リアル会場としてGoogle Japan(渋谷本社)という選択肢も選べて、折角のいい貴重な機会だと思いました。ですが、その日、他のイベントを3つ以上掛け持ちしながら夜を過ごす予定となっていた為、現地参加は難しいのではと、直前まで悩んでいました。そこで、締切日最後に、気軽に遠隔でリモート参加できるオンラインを選択しました。
🌟多様性を受け入れる環境
Google Japanでの障がい者の生活とは?
Google Japanでの障がい者のある社員と職場環境について紹介されていました。
YouTubeにも限定公開で当日の動画が公開されました。
上記サイトに登録した方は、アーカイブ視聴できます!
日本語字幕も後日付けてくれるそう(^^♪
当日参加できなかった方も、
ぜひ、オンデマンドで!!
(視聴期限は未定?)
----------------キリトリ線----------------
ここからは、私(Koro)が何度か繰り返し🔂試聴して
メモしたことや感想を記載していきたいと思います📝
(全部で3部構成となっています)
↓
❶With Googlers with disabilities
第1部のパネルセッションについてまとめます。
💎登壇者紹介(第1部)
第1部のディスカッションでは、Googleで働く障害のある人たちのインタビューをパネルディスカッション形式で紹介されていました。Sakikoさん、Wakaさん、Wouterさんの3人が、それぞれ自分の障害や学生時代の経験、Google入社までの経緯、Googleでの業務内容などについて語っています。彼らは障害による困難や社会とのすれ違いを乗り越えて、自分の能力を発揮しています。
また、Googleでは障害に応じた配慮やサポートが提供されており、彼らは会議やプロジェクトに積極的に参加しています。障害のある人たちが社会で活躍する姿を見せてくれるとともに、Googleが障害者雇用に積極的に取り組んでいることがよくわかります。
💎働く部署やプロジェクトについて
My Journeyと題して、3人の登壇者によるこれまでのキャリアヒストリーについて図を使いながら、説明されていました。
Sakikoさんは、広告営業チームのベテラン・インダストリーマネージャーとして、Google広告の営業部門で働いています。Google広告とは、Googleの検索結果やウェブサイトやアプリなどに表示される広告サービスです。彼女は、お客様のビジネスの目標やニーズに合わせて、最適な広告プランを提案したり、広告の効果測定や最適化をサポートしたりしています。
Wakaさんは、障がい者を対象としたgReachプログラムでGoogleに入社したマーケティングスペシャリストとして、Google広告のマーケティング部門で働いています。Google広告のマーケティング部門では、Google広告のブランドや製品を広めるために、さまざまなマーケティング戦略やキャンペーンを企画・実施しています。彼女は、日本市場におけるGoogle広告のマーケティング活動に携わっています。
Wouterさんは、手話を使ってコミュニケーションを図っており、Google Cloud Platformのエンジニアリング部門で働いています。Google Cloud Platformとは、Googleが提供するクラウドコンピューティングサービスです。ウォーターさんは、Google Cloud Platformの開発や改善に関するプログラミングを担当しています。
💎Googleへの道のりや応募の決め手
Sakikoさんは、営業のような役割に就きたいという意欲があったにもかかわらず、就職活動中に障がいに焦点を当てられる経験をしました。しかし、Googleは彼女の能力を重視し、障がいよりも彼女のポテンシャルを見極めてくれました。面接官の肯定的な反応が、Googleに参加する決意を強めました。
Wakaさんは、過去の挫折や差別に立ち向かいながら、gReachプログラムを通じてキャリアを再構築した感動的な経験を共有しています。行動を起こすことが自己成長と自信に繋がると強調し、同じような経験を抱える人々にエールを送っています。
Wouterさんは、初めて応募したGoogleから不合格通知を受けましたが、その後改めて応募しました。Googleの優れたコミュニケーションとサポートに感銘を受け、強い意欲を抱いたと語っています。また、Googleのコミュニケーションで流暢な手話を見た感動的なエピソードも披露しました。その後、入社してから同じ手話が得意な社員が彼のチームにいることを知り、興奮を語っています。
💎Google Japanでの1日のルーティン
Google Japanの障がい者のある社員、Sakikoさん、Wakaさん、Wouterさんが日々の働き方や業務について、図を用いながら共有しています。
Sakikoさんは、家族の時間を大切にしつつ、営業活動やミーティングに多くの時間を費やしています。さらにチームリーダーとしてチームの円滑な運営をサポートしています。
Wakaさんは、自宅とオフィスの両方で働いており、Googleワークスペースを活用して記憶障害をフォローするようにしています。カレンダーとタスク機能の利用により、効率的なスケジュール管理を行い、Coffee Chat を通じて多様な文化を感じ取っています。
Wouterさんは、グローバルなチームとのコミュニケーションを取りながら、トラスト&セーフティのチームでGoogleの信頼性とセキュリティに貢献しています。障がいに対応した遠隔手話通訳を利用して、チームの目標に向けて努力しています。また、日本手話講座や手話ランチの企画・運営にも携わっています。
💎英語が流暢でないと入れない?
Googleはグローバルな外資系企業であり、英語が流暢な人しか採用しないのではないかという心配がよく取り上げられますが、部署にもよりますが、日本支社の広告や営業部門では主に日本語が使われるようです。
英語が得意でないパネリストの一人は、ミーティングでの言語の課題に対処する方法を共有しており、ミーティング後に資料を見直すことで内容をより理解し、シンプルで分かりやすいドキュメントを作成するための工夫を述べていました。このような対策をとることで、英語が苦手でも他の部分で自分の強みを活かすことでその弱みをカバーすることができるとのことでした。
💎仕事のやりがい Googleで働く魅力
営業部門では直接顧客の声を聞くことができることや、チームのサポートを感じることが重要であり、それがGoogleで働くやりがいであり、魅力でもあると述べていました。また、Googleは多様性を尊重する文化を築いており、従業員が組織内でポジティブな変化をもたらすことができると色んなパネリストの方々がお話しされていました。
❷Googler Allies
続いて、第2部のパネルセッションについてまとめます。
💎登壇者紹介(第2部)
第2部のディスカッションでは、Googleでの障害者向けの活動や障害者の働き方、マネージャーの役割とメンバーの成長について中心に話し合われました。
・まず、今年からgReachプログラムのホストマネージャーを担当しているMegumiさん。Wouterさんは、Googleのトラスアンドセーフティ部署で働いており、ユーザーを不正行為から守ることや安心で信頼できるサービスの提供をミッションとしています。彼はDEI(Diversity, Equity & Inclusion)の活動を通じて、自己啓発のためのトレーニングを提供し、障害者のバイアスを減らす取り組みを行っています。手話に興味を持つ社員向けの日本手話のクラスを立ち上げ、インクルーシブな環境を作り上げたり、手話ランチを行ったりしました。
・続いて、Satoruさんはディサビリティアライアンスの日本オフィスの代表を務めており、障害を持つ社員とそのサポーターによって構成されるリソースグループの重要性を強調しています。彼はアクセシビリティの向上にも取り組んでおり、プロダクトの改善に関する日本からの声を担当しています。
・BifueさんはGoogleのピープルマネージャーとして、gReachプログラムのホストマネージャーを務めています。彼女の役割は、障害を持つメンバーが能力を発揮し、成果を上げながらプロフェッショナルに成長する環境づくりをサポートすることにあります。
彼女のチームの一員であるgReachメンバーは社交不安障害を抱えており、ストレスなく能力を発揮するために特定の状況を避ける必要があり、彼らの成長を促進するため、業務設計や日々の業務サポート、コーチングを行っています。
さらに、新たな価値を生み出すために、従来のロールにとらわれず、gReachメンバーのキャリアの指向性に沿った役割を設計しています。彼女はネットワークを活用し、Googleの多様な職場の可能性を広げることに尽力しています。
💎活動への思い、得られた学び
Googleでのアクセシビリティとサポートについて
- チームの配慮とフレッシュな視点の重要性 -
Googleのメンバーたちが、障害を持つ方々に対して理解とサポートを提供する姿勢が紹介されています。Megumiさん、Satoruさん、そしてBifueさんが語るように、アクセシビリティを高める取り組みと理解がGoogleのミッションに根付いています。
Megumiさんは、自分の実体験を共有し、多くの人々に障害者の視点を理解してもらいたいという思いを語ります。彼女のエピソードでは、コミュニケーションの重要性と知識を増やすことが行動を変えることに繋がることを示唆しています。
Satoruさんはアクセシビリティに対する意識を高め、日本におけるプロダクトのアクセシビリティを改善する取り組みを行っています。Googleはミッションとして、デジタルディバイドを埋める役割を果たし、全てのユーザーにアクセス可能な環境を提供することを目指しています。
Bifueさんは面接で障害に関する質問を避け、必要なスキルとサポートに焦点を当てて採用を行っています。このアプローチにより、無意識のバイアスを回避し、メンバーのフィット感を高めることに成功しています。
💎社内のチームメンバーの反応や影響
- Google社内での障害者活動の相乗効果と学び -
第2部最後のテーマは、Google社内での障害者活動の中で、メンバーたちの反応や影響について語られました。Googleは、様々な社員の活動を通して相乗効果で多くのことを実現しているというようです。
例えば、社員向けのCoffee Barには手話を使うバリスタがおり、彼らが注文を受ける際に困難を抱えていましたが、チームはその問題に対して創意工夫し、透明のボードを使ってコミュニケーションを行う方法を考案しました。こうしたトライアルを実践し、インクルーシブな環境を実現しようとする姿勢が感じられました。
また、日本語クラスを通じて参加した社員の多くがリピート参加し、学習による成長を実感しているとの報告がありました。これは、Google社内で学び続ける組織を作るというピープルマネージャーのこだわりによるもので、既存のメンバーが新たな知見や視点を吸収する場を提供することでチームの幅が広がり、チーム全体の成長に繋がっているとのことです。
❸Q&A 質疑応答
💎働き方・合理的配慮
‐ Googleでの働き方 -
Googleでの働き方と障害者への合理的配慮(アコモデーション)について人事部のYosukeさんが説明しました。Googleでは、障害者が応募、面接、入社後に必要な配慮を伝える「合理的配慮(アコモデーション)」のプロセスがあります。
具体的な勤務条件については、パートタイム、時短勤務、フルリモートなど、それぞれのジョブに応じて異なる要件があります。Googleでは「ハイブリッドワーク」と呼ばれる週3日間オフィスに来ることを推奨していますが、従業員の健康状態や個別の事情に合わせてリモート勤務の相談も受け付けています。フルリモート勤務がパフォーマンス向上に繋がる場合は、そのように調整することも可能とのこと。
障害者の雇用において、個々のニーズや要件を柔軟に対応する姿勢がGoogleの特徴として浮かび上がります。応募時に個別相談ができることで、障害者が自身の能力を最大限に発揮できる環境を提供している点が評価されます。
💎Google入社前後の印象
‐ Googleでの自己成長について -
WouterさんがGoogle入社前後の印象の変化について語られました。面接の際、彼はGoogleの社員が優秀な人たちばかりであることに対して不安を抱いていましたが、実際に入社してみると、優れた頭脳を持つ人々があたたかく、興味や疑問があれば、応えてくれるメンバーもいて、自由な環境で働いていると感じられたようです。
Googleの社員文化は、好奇心を持つことを奨励し、自由な質問や意見交換が行われることが分かります。そのため、彼は頭脳的な評価や見下されるような経験はなく、実力を重視して評価されていると感じています。
マネージャーからビジネスや社会に大きな影響を与える仕事をすることの重要性を学び、自ら積極的に主導権を握り、自己成長に取り組んできたようです。初めはどう進めていいか迷っていたが、指導を受ける中で自己成長への自信を得られたと語られています。
💎業務内容に対する配慮の方法
①TeamやManagerが障害を持つメンバーを理解するための社内トレーニング
- Googleの障害者支援におけるトレーニングとチームの理解 -
次の質問では、Googleでの業務内容に対する配慮の方法について取り上げられています。まず、マネージャーやチームメンバーが障害を持つメンバーを理解するための社内トレーニングについてBifueさんとSatoruさんが回答しています。
Googleでは、障害者を含む様々なバックグラウンドに対するトレーニングプログラムが充実しているようです。Bifueさんは、採用募集前にホスト経験者とマネージャーが1on1やグループディスカッションを通じて、障害者に対する適切な経験を提供する方法について真摯に議論し、理解を深めていくと説明しています。
さらに、トレーニングには座学だけでなく実際のケーススタディも含まれており、具体的な疑問やケースについて話し合いが行われているようです。また、ホスト経験者のコミュニティが存在し、相談や経験の共有が行われていることが、チームメンバー全員の個性を理解し、適切な配慮を行うために役立っていると述べています。
Satoruさんは、トレーニングを受けても全てのチームや社員が完璧に配慮することは難しいと指摘していますが、障害者のパイオニアとして、皆さんがチームの教育を担う存在となることが重要だと強調しています。また、自らの障害に関連する配慮が必要な場合、素直に上司やチームに話し合いを持ちかけ、必要な配慮を理解してもらうことが大切だと述べています。
②障害を持つメンバーが誤解されないよう状況を伝えるための社内トレーニング
- Google内で誤解を防ぐ障害者向けトレーニングの取り組み -
Wakaさんは障害者が誤解されないような状況を伝えるための社内トレーニングについて、当事者の視点から取り組み内容を説明しています。
Googleは障害やアクセシビリティに関する教材が豊富に存在するものの、その認知度と活用度合いには改善の余地があると指摘しています。膨大な情報の中から適切なものを抽出するのは困難であるため、現場視点を持つ当事者の立場から、自分だからこそできる取り組みを行いました。
彼女が行った取り組みは、精神障害についての社内用まとめサイトの作成です。トレーニング教材や第三者リスト、サポートなどをカテゴリー別に整理し、深い知識がない方にもわかりやすい文章で簡潔に概要を紹介しています。このサイトを「道具箱」と名付け、あらゆる社員が自分に合った情報をカスタマイズできるにしたいという目標を持っています。
この取り組みによって、リソースの周知が進む一方で、自由度が高く挑戦できる風土がGoogleには確立されていると述べています。Googleは誤解を防ぐための環境を整える一方で、当事者が積極的に自らの経験を共有し、情報をカスタマイズできるサポートを提供しているようです。
💎必要なスキル、考え方
- Googleでの障害者採用に向けた必要なスキルと考え方 -
本イベントでは、Googleにおける障害者の働き方や採用についての貴重な意見が共有されました。最後の質問では、障害者採用で必要なスキルや考え方についてSakikoさん、Satoruさん、Megumiさん、Wouterさんがそれぞれの経験を披露しました。
Sakikoさんは、多様な経験を持つ障害者採用候補者に向けて、自身が経験した一つのアプローチを提案しています。それは、障害の有無にかかわらず自分のできることとできないことを明確にすること。自分の強みを認識し、自分の成長に必要なサポートや選択肢を見極めることで、個別のキャリアパスを見つけられるという考え方です。
Satoruさんは、障害者としての経験を活かして、Googleのプロダクトの改善に貢献することの重要性を強調しています。Googleは多様な経験や知識を持つ社員を求めており、障害者採用もその一環として位置付けられていることを述べています。個々の経験や視点がプロダクトの進化に繋がることを認識し、積極的に挑戦してほしいと呼びかけています。
Megumiさんは、個人のユニークな経験や考え方を大切にし、Googleでのキャリアを自らのものにしてほしいと述べています。Googleは個性を重視し、各個人の経験やユニークネスを尊重しています。自信を持ってチャレンジすることで、Googleがより多様で豊かな環境になることを期待しています。
Wouterさんは、障害者採用に対する懸念を理解しながらも、Googleがどのように全ての社員を公平に評価する文化を持っているかを示しています。Googleは個々の経験や背景によらず、能力と取り組みを評価して昇進の機会を提供しています。自分の強みを発揮してチャレンジすることで、Googleでの成長が可能だと訴えています。
【補足】Googleの障害者雇用について
Googleは、障害のある人たちが社会で活躍することを支援するために、
様々な取り組みを行っています。例えば、以下のことが挙げられます。
障害のある人たちがインターネットを使いやすくすること。Googleでは、自社の製品やサービスを障害のある人たちにもアクセスしやすくするために、アクセシビリティ(利用しやすさ)に関する技術やデザインを開発・改善しています。例えば、音声認識や画像認識などのAI技術を活用して、聴覚や視覚に障害のある人たちが情報を得られるようにしています。
他にも興味深い情報として、以下のことが挙げられます。
Googleでは、障害者雇用枠という特別なポジションは設定しておらず、各求人情報に掲載されている条件を満たしていれば、どなたでも応募できます。
Googleでは、障害者雇用枠以外にも、「gReachプログラム」というインターンシップ制度を設けており、これは障害者雇用枠と同じく一般企業で働くことが困難な障害者向けのプログラムです。
🌟総評
Googleの障害者支援やアクセシビリティへの取り組みを称賛して、
結びとして締め括ります。非常に学びのある濃厚な一日になりました。
貴重なイベントを開催してくださり、ありがとうございました☺️
最後に、アンケートに回答します!
◎一番よかった・素晴らしかった点
登壇者の多様性:イベントに参加した登壇者が多様な経験と視点を持っていたことが素晴らしかったです。それぞれの個人的な経験を聞くことで、Googleの障害者採用に対する理解が深まり、様々なアイデアに触れることができました。
実例や具体的なアプローチ:登壇者が自身の経験を交えながら、Googleでの障害者採用に向けた具体的な取り組みやアプローチを紹介してくれた点が有益でした。これにより、理論だけでなく実践的なヒントを得ることができました。
▲あまり良くなかった・改善できる点
文字でのアクセシビリティ:字幕がトラブルの影響でリアルタイム表示されなかったため、聴覚に障害があり、手話が得意でない方にとっては理解が難しかったかもしれません。テキスト情報でも講演会の内容にアクセスできる仕組みがあれば、より多くの参加者が満足できるでしょう。
参加者との対話:イベント中は登壇者の発表が中心でしたが、参加者との対話や質疑応答の時間を設けることで、参加者の疑問や意見を直接払拭する機会が増えるとよいでしょう。リアル会場では懇親会が行われましたが、当日行けなかった方への情報共有がされるとより良いかもしれません。また、事前質問でもご丁寧に色々なことを答えて頂き、とても参考になりましたが、パネラーの方々のお話を聞いたうえで更にオンライン上でも質問を募集して回答できるようなライブチャット機能や口頭での相互コミュニケーションの場を設けることで、さらに参加者同士の交流も促進されるようになるのではないでしょうか。
全体的に、多様性を尊重し、参加者がより主体的に参加できるような工夫ができると、より有意義なイベントになるでしょう。参加者のフィードバックを収集し、次回のイベントに反映することも重要だと思います。大変お疲れ様でした☺️
2023.07.27 #11 DisabilityLog Koro
#Life at Google for people with disabilities 2023
※追記
-夏夢カノン応援歌2- Lyric & Music by hidebow (youtube.com)
-Moon-〜満たされない僕と兎〜
-夏夢カノン応援歌- Lyric & Music by hidebow (youtube.com)
Please stay alive
#創作大賞2024
#ビジネス部門
#映画にまつわる思い出
メタバース漫画、メタバース小説
AI漫画、AI小説、NFT小説 夏夢カノン
#会社員でよかったこと
兎耳コロちゃん・Usamimi Koroちゃんの新イラスト垢
宜しければ、サポートお願い致します❤🐰🌈 これからも可愛いコロちゃんをお見せできればと思っております☺