SNSやめて二次創作してたら生きやすさが爆上がりした
SNSにあまり顔を出さなくなった。
前回、宣伝用に使っているSNSについて、「自己肯定感が爆下がりするのでフォロワー全員ミュートにしたったwww」というかなり失礼な記事を書いた。
それからというもの何となく申し訳なさが私の中で漂い始め、しかもオーバーキル的に私生活の事で鬱になり、宣伝的な活動をあまりしなくなる。ていうか宣伝活動する元気がなくなった。
決してSNSをやめた訳ではないが、足を運ぶ回数がマジで減った。いうて、三日前にイラストとかイベント参加告知こそ出したけど、それきり何にもしていない。
それまでは毎日、朝昼夜と必ず宣伝をマシンガンのように打ち続けていた。「こんな活動をしています!応援よろしくお願いします!」と叫び続けた。が、もう元気なさすぎて全部やってない。
では、今何をしているのか?
それは……
引きこもって二次創作!!!!!!
やっぱりころもやぎの原点は、二次創作なのだ。読みたいけど、ネットのどこにもないし公式にも載ってないから自分で自分のために二次創作をしている。
こんな会話があったらいいね♪をひたすら一人で追求する。仏像を彫る仙人、陶器を作る職人。二次創作をするころもやぎ。
我思う、無いゆえに二次創作あり。
この精神で、ひたすら二次創作小説を書いている。
一人楽しくわめきながらひたすら孤島で小説を書いて、たまに踊って暮らして、元気になりつつあるのだ。ていうか、元気有り余ってマッパダカーニバルしてる。落ち着け。
だが、SNSには戻ってない。
それは今やっている二次創作を世に出す気がなく、宣伝などをする必要がないからというのもある。オラの推しはオラのもんだから。
しかしそれ以上に、改めて気づいちゃったんだよな。
「一人で創作してる方が、楽しくね…?」ということに。
SNSには毎日楽しそうなキラキラ星が降り注いでいる。その中で、「私も誰かの一番星になりたい!」と張り切って、突っ走ってきた。
それが楽しいなーと思ってた時もあるし、周りの活動を見て自分も頑張りたいな!とキラキラしていた。燃えていた。それも素晴らしい時間だった。
だけどやっぱり自分の原点にあるのは、一人で真夜中にゲラゲラ笑いながら唯我独尊で創作していた過去なんだ。一人ぼっちの宇宙人として、インターネットやってたときなんだ。
一人でニヤニヤしながら、自分にしかわからない言葉で怪文書を作る時間を、いくら年食っても私はやっぱり捨てきれないんだよ。
それを、今再認識した。なんかこれ、前も書いた気がするけど。でも何度も思うんだよなあ。
今、とても生きやすいよ。誰にもわからなくていい言葉を書き連ねるのが楽しい。誰にも内緒で、一人ぼっちの秘密基地で遊んでいるみたいなそんな気分になる。
SNSは、そのうちぼちぼち再開する気ではいる。一応、一次創作の宣伝はしたいので。でも、前よりそんなに必死にならなくてもいいかなという気持ちではいる。
誰かの一番星になりたいと燃える時間も好きだけれど、まずは自分が自分の一番星にならなくては。自分の創作サイコー!って笑っている時間を大事にしたい。私は、私の秘密基地を大事にしていく。
いつだって、帰る場所は自分の中にあるのだと忘れないでいたい。
そんな楽しい毎日。
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