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近距離ずぼらキャンプのすヽめ

週末、久しぶりにキャンプに行った。
雲ひとつない晴天で、暑くもなく寒くもない最高のコンディションだった。


いつもキャンプは県外に行くことが多く、前日から荷物の準備をして、翌朝早くに出発する。

キャンプの道中は道の駅に寄ったり観光したりする。それはそれで楽しいんだけど、予定を入れ過ぎてしまって、いつもキャンプ場に着くのはバタバタ。

着いたらすぐ設営して夜ご飯作り開始。
全然ゆっくりする暇がない。
ご飯を終え、ようやくゆっくり焚き火にあたる頃には睡魔が襲ってきて寝てしまう。

翌日の帰宅は夕方ごろ。帰ってきて片付けまでしたらもうクタクタ。

だから、キャンプって楽しいけど疲れる。
疲れを溜めたまま月曜日の仕事が始まる。悲

私にとってキャンプってそんな感じだった。


今回は初めて、近場のキャンプ場を選んでみた。
距離にして家から車で40分ほど。
そしてご飯は適当にずぼら飯にしてみた。

結果、近距離でのずぼらキャンプが楽過ぎて最高だったので、その日の様子を紹介します。




前日はいつも通り過ごし、翌朝ものんびりゲームをして過ごす。昼前くらいになってようやく準備を始める。

勝手知ったるイオンで昼食を食べ、食材を調達。

馴染みのある道を進んで、14時頃にチェックイン。

ひと通り設営が終わったら、木漏れ日の下で読書。これが最高に気持ち良かった。

木漏れ日があったので
タープはいらなかった。
なので設営がより楽だった。



辺りが暗くなるまで読書を楽しんだら夜ご飯。
今回はシンプルに肉を焼くだけ。
あとトマトジュースで煮るだけのインスタント麺。

今まではキャンプ飯もいろいろ気合いを入れて作ってたけど、今回は適当。

焼くだけ!
サリ麺

肉と麺をちまちま食べながら、夫とくだならない話をする夜。お洒落なキャンプ飯はないけど、このくらいの緩さがちょうどいい。

私はノンアル
ハイネケンのノンアル初めて!


今晩は風呂には入らない。

県外キャンプの時は近くの温泉に入りに行くことが多いのだが、今回は家が近いので帰って朝風呂でいっかと割り切り風呂には入らず。

お陰で夜ものんびり出来た。


焚き火をツンツンしながら、夫とお酒を呑む。
見上げると星空が広がる。
手を繋いで夜の散歩をする。
そして眠くなったら寝る。

そんなこんなで1日目終了。



2日目は9時くらいに起床。
ここのキャンプ場はチェックアウトが12時。
時間にゆとりがあるので2日目もまったり。

この日も快晴。
朝のコーヒーを淹れて、何するわけでもなくぼーっとしたり、本を読んだり、緑を眺めたり、いい天気だなあと空を見上げだり。

お気に入りのイス


朝食はホットサンド。
でもこれももっと手抜きしたらよかった。
朝からあれこれするのが面倒くさい!笑
今度はパン屋でパン買ってそれを朝食にしよう。

朝食食べたらまた本読んで
日差しが強くなってきたので撤収。

使用済み食器をビニール袋に突っ込む。
(家に帰って洗う)
適当にBOXに荷物突っ込んで帰宅。

結局11時に帰宅したので、一通り片付けても12時!

疲れ過ぎずにキャンプを終えることができた。




今日はキャンプ明けの月曜日。
自然の中で癒されたのか、久しぶりに「休日にリフレッシュした!」って感じで、元気に出勤することができた。


お洒落じゃなくても、映えなくてもいい。
一晩くらい風呂入らなくてもいい。
適当に力を抜いてキャンプをしてみたら、最高にリフレッシュできた。

キャンプってこうやって楽しむんだな。

キャンプ歴4年目。
やっとキャンプ本来の楽しさがわかった気がする。
これからは気合いを入れすぎず、もっとフラッとキャンプしてみよう。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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