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「暮らしが楽しい」は大人の特権

暮らし系のYouTubeやInstagramを見るのが好き。

・ルームツアー
・ルーティン
・家計管理
・購入品紹介
・断捨離

こういう発信が好きで、暇があれば観てる。
ちなみに料理動画は一切観ない。料理嫌いなので。笑


動画を観ながら「あ、これいい!うちでも取り入れてみよう」と思ったり、時には「こんなん嘘やろ、毎日こんなルーティンのわけないやん」と思ったり笑。

夫からしたら、人の生活見て何が楽しいん?って感じらしいけど、なんか好きなんだよね。そうそう、昔から雑誌とかに載ってる【鞄の中身】特集を見るのも好きだった。

私は人の生活を覗くのが好きらしい。
(合法な範囲で笑)


もちろん
自分の暮らしを探求していくのも好き。


30代になり、コロナ禍を経て、今まで以上に暮らしを考えるのが楽しくなっている。

私の趣味は暮らし。


◇◇◇


学生の頃は暮らしが楽しいなんて思ったことなかった。

部活に打ち込んだり、プリクラ撮ったり、カラオケしたり、ライブに行ったり。気持ちが外に向いていた。ま、学生ってそんなもんだよね。


暮らしが楽しいと感じ始めたのは20代半ば。
一人暮らしを始めた時。

初めて自分の城を手に入れた。


近所のニトリやダイソーに何度も足を運び、少しずつ暮らしに必要なものを揃える過程は、自分の城を築いていくようで楽しかった。

それから一人暮らしに慣れ、お金を貯めて少しずつお気に入りの物を揃えていく過程も楽しかったな。


この頃本格的にハマったのが、ミニマリズムという考え方。スッキリした空間で過ごす心地よさを知れたし、厳選して物を買うスキルが身についた。なにより、お気に入りに囲まれた部屋は居心地が良かった。

現在は昔ほどストイックにミニマリズムを実践できてないが、暮らしを考える時はいつもミニマリズムをベースに考えている。

いつも「これは本当に必要か?」と問いかける。


家計管理は苦戦したが今となってはいい思い出。給料日まであと3日あるのに残金900円!なんてときはどうやって食い繋ぐか頭をフル回転させて考えた。笑 実家が近かったので、給料日前にはご飯を食べに帰ることもしばしば。

食器や洗濯物はこれでもか、というくらい溜め込んだ。笑 


夫と暮らすようになり金銭的な余裕が生まれた。
今までより少し背伸びをした生活グッズやインテリアに手を出せるようになり、より生活への興味が上昇していった。


最近は通勤時間の延長に伴い、時間管理の方法を試行錯誤。バーチカル手帳に出会い、時間管理の面白さを知れた。

家計管理は投資の配分を多めに。そして、大きな出費をボーナスや貯金に頼らなくていいように、日頃から項目別貯金ができるように取り組んでいる。お金の勉強も暮らしの一部。


◇◇◇

生きてる限り、暮らしに終わりはない。

通勤時間の延長や金銭面の不安、不妊治療など暮らしで上手くいかない場面がある。でもそれを工夫して乗り越える過程も楽しかったりする。


暮らしの楽しさは、ライブやクラブのような弾けるようなものではない。でもじわじわした面白みがあって、学生の頃には味わえない楽しさがある。

暮らしを楽しめるのは大人の特権って感じ♪

今後はどんな暮らしが待ってるんだろう。
いろんなことがあるけど、その時その時の暮らしを楽しみながら人生を進めて行けたらいいな。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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