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今日の水槽🐠5月18日

今日の水槽です。2週連続で水槽の紹介になります。今日は休日ですので、遅い起床…。

すると、奥さんが…

👩 何か卵産んでるよ…。

1番大きな60センチ水槽です。
現在は小さめの金魚達…。

丹頂
キャリコ琉金
朱文金の子供

の3匹。大きさからして、まだ産卵なんて想像してませんでした。素人でもあり…。

しかし、2週間くらい前に、キャリコ琉金に発情したオスにできる「追星」という白い点々がエラのフタにできているのを見つけました。キャリコ琉金のオスを確定しました。

エラのフタに白い点々があります

ではどの金魚が卵を産んだのでしょう?朱文金はまだ明らかに小さいです。身体も細く、とてもまだ産卵しそうにはありません。

まだかなり小さくスリムな朱文金

…となると、産卵したのは丹頂ということになります。

頭の赤いのが丹頂

通常、産卵行動は早朝から明け方まで続きます。既に時間は朝10時ですが、まだキャリコ琉金は丹頂を追いかけています。

ベッタリマークして、お尻をつついています。

初めて金魚が産卵したのはまだ飼い始めて3ヶ月だった、4年半前になります。
その時は、大きな朱文金のオスが小柄なキャリコ琉金のメスを追いかけ回し、琉金は大変そうでした。毎週のように産卵し、1か月間続きました。

あまりにたくさんの卵を産むので、飼育初心者でしたが、卵を孵化させてみることにし、悪戦苦闘しながら稚魚を育てて、最終的には5匹が成魚になりました。(飼育スペース的に5匹が限界でした…)

見た目も見事に朱文金と琉金を足して2で割ったような金魚達に成長しました。

4年前。同じ父母から色んな柄が
産まれて面白かったのです。

さて、卵を救出します。放っておくと全て食べられてしまいます。

ある程度、救出しました。ゴミも混じっていて、卵に見えないです。

拡大すると、何となくわかります。

上手く孵化するでしょうか…。まず、上手く受精していないと孵化はしません。透明っぽいと受精卵のことが多く、白く濁っていると不受精のことが多いです。

金魚の卵は累積温度が100度になると、孵化するそうです。今回はヒーターは使っていませんので、水温は約20度。ですので、孵化するなら5日必要になります。上手くいくでしょうか。

仮に上手く孵化したとしても、生まれたばかりの稚魚飼育は、最初は何やらプランクトンみたいなのを与える必要があり大変なのです。

私は、時間のゆとりもありませんので、前回は液体系の飼料のようなものと、メダカの稚魚用の餌で、何とか育てました。

とりあえず…
この2匹が掛け合わさると、どんな金魚が生まれてくるのだろう…と興味が湧いてきます。

まずは無事に孵化するかどうかですが、あっけなく全滅するかも知れません…。

※5月19日追記

単独の25センチ水槽に入れていたところ、水槽が悪臭を放っていました。仕方なく半分くらいの卵を45センチ水槽に浮かべたアクリルケースに入れました。こちらの水槽はヒーターを使用していますので、水温も一定に管理できます。

白っぽい卵は恐らく無精卵。もう少し様子を見てから
廃棄(金魚の餌)しようと思います。
半透明の卵は、まだ有精卵の可能性が残っているかな?
と思っています。

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