いらない鍵の使い道
鍵を本の栞がわりにしている。といっても、錠前はもう取り替えてしまって、鍵としての役目はすでに終えている鍵だからどう扱っても問題ないものをだ。処分のしかたが分からなかったから、という理由もある。単なる不燃物なのか、資源ごみなのか、薬や電池類のように、そもそも普通の収集場所に捨ててはいけないものなのか。それに、鍵ってなんだか素敵だ、という感覚もあった。だって、大きな輪っかに色んな形の鍵がいくつも通してあるアレ、ちょっとわくわくしませんか。とはいえまだ一本しかないし、第一、鍵として