見出し画像

IZE 「イカゲーム」エミー賞受賞 記念記事翻訳🦑🎉


ダブル受賞おめでとうございます!!!!🎉㊗️


「ワシが王になる相か?」2013年に映画【観相】で首陽(スヤン)大君を役のイ・ジョンジェは並外れたオーラでこのように訊ねた。そして10年後、アメリカのエミー賞授賞式で彼はこの授賞式の王冠と言っても過言ではない主演男優賞のトロフィーを胸に掲げた。すでに韓国のトップ俳優であった彼は、Netflixオリジナルシリーズ【イカゲーム】(監督・脚本 ファン・ドンヒョク)で世界的な大ヒットパワーを証明し、王の中の王として生まれ変わった。まさに外見と演技力、スター力の3拍子を兼ね備えた俳優だけが歩くことのできる完璧な王の道を完成させた。

これと共に【イカゲーム】のファン・ドンヒョク監督もエミー賞の監督賞を受賞し栄誉を得た。ドラマの顔と言える主演俳優と監督の二人ともがエミー賞で手にしたトロフィーは、作品の絶対的な価値を証明する確実な証明となった。

エミー賞の授賞式は、現地時間12日にアメリカ・ロサンゼルスのマイクロソフト劇場で開かれた。【イカゲーム】は該当の授賞式で作品賞を含め、監督賞、脚本賞、主演男優賞(イ・ジョンジェ)、助演男優賞(パク・ヘス&オ・ヨンス)、助演女優賞(チョン・ホヨン)の6つの部門でノミネートされた。ノミネートされることだけでも光栄と言える世界的な授賞式で【イカゲーム】は、監督賞と主演男優賞を受賞という素晴らしい成果を手にした。

【イカゲーム】はその前にも「2022 ゴールデングローブ賞」の助演男優賞(オ・ヨンス)を始めとして、「2022 全米映画俳優組合賞(SAG)」のドラマ部門女優賞(チョン・ホヨン)/ドラマ部門主演男優賞(イ・ジョンジェ)/スタントアンサンブル賞、「ハリウッド批評家協会賞」のドラマ部門主演男優賞(イ・ジョンジェ)/国際シリーズ賞など、アメリカの授賞式を総なめしたと言っても過言ではないほど、数多くの賞を受賞している。高い壁だと予想されていたエミー賞の牙城までも打ち破った韓国コンテンツの力を痛快に証明した。

ドラマ界のアカデミー賞と言われているエミー賞のトロフィーは、王の即位式を最終的に完成させた王冠となった。受賞の喜びを分け合うため、エミー賞が終わった後【イカゲーム】制作会社代表のキム・ジヨン代表は、ファン・ドンヒョク監督と出演俳優のイ・ジョンジェ、パク・ヘス、チョン・ホヨン、オ・ヨンスがアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのJWマリオットよてるロサンゼルス@LAライブで記者会見を開いた。

ここでイ・ジョンジェは『ここに来てよくされた質問の一つが「非英語圏コンテンツとしてどうやってこんなに多くの観客に愛されているのか?」という質問だ。今日この賞をもらって、またその質問をされた。私は「演技者は必ずしも言葉だけを使って表現しているのではなく、様々な方法で表現している。言語が違うということは大して重要ではないということを、ソン・ギフン(イ・ジョンジェ扮)」を通して受賞したことで証明できたようだ。」と話した』とし、『どんなストーリーやテーマでもお互いに通じ合う方法はいろいろあるため、方法が通用すればメッセージ、テーマがもっとより重要になってくると思う。伝える過程の方法は演出的にも演技的にも多いため、テーマが重要だ。【イカゲーム】がここにうまく適合していたということだと思うので、嬉しい。』と話した。

ファン・ドンヒョク監督は『いろんな感情が交差している。今までの旅がとても辛かったということもあるし、一方では安堵を感じてもいる。意図せず国家代表のように韓国ドラマを代表することになった。シーズン2ももっと一生懸命作って、期待してくださる方々を失望させないために最善を尽くしたい。』とし、『みなさんが私に「重荷に感じていないか?」と尋ねて脅してこられる。信条のように持ち続けている心掛けある。「私が好きなものを作り、切実に私が好きなものを人々が好きになってくれることを願うこと」だ。私が好きなストーリーを作っていく。』と心情を明かした。



〜この記事を訳しながら新しく出会った単語たち📝〜

*거듭나다:生まれ変わる
*신조:信条
*소회:所懐。心に抱く思い。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?