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虫嫌いを克服させる千本ノック 124本目 キムネクマバチ(黄胸熊蜂)のオス・瀕死?

8連休のGW最終日の5月6日(世間では最高10連休のようだが)、新宿御苑へ。

主に撮ったのはバラだ。

年間パスポートを買ったものの(2000円で、通常の入場料は1日券で500円再入場可)、けっこう生物多様性低いんじゃ?この人口環境、とちょっとがっかり気味だったのが正直なところ。

ところが、ここ「母と子の森」のエリアだけは違った。

この立て札はあとで撮ったものだが、この領域に踏み込んだ瞬間、あ、これだよ、これとなった。

意図的に作っていたというのは、この立て看板を読んで初めて知った。

まあとにかく、「領域展開っ!」されていて、そこに入った!と言うのが、体感的にわかるんだよ。

ちょっと小道に入ると、嘘だろ。

死体かと思った。

少しずつ近づきつつ、目の前へ。

この角度で撮るとまるでクモのようだな。顔の正面が黄色いのでオスだな。

全然飛ばないので、ピクリとしか動かないので、つかんでみた。

オスなら100%刺されることはない(ハチの毒針は産卵管が変化したものなのでメスにしかない)。

無駄な抵抗しています。首ひねってるのわかる?

ちんこはどれだ?

一応翅は振るわせているけど、迫力なく。

草の上に放した。

逃げませーん。逃げられませーん。

まるで何か訴えるようにも見えてしまう。

こちらが根負けして去りました。あとは死を待つばかりなのでしょう。

よかったら30本目のオスも見てね。




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