こんた

日常の機微や心の節にきっとある琴線のはしっこを探して、未熟ながらも言葉を紡いで行きたい…

こんた

日常の機微や心の節にきっとある琴線のはしっこを探して、未熟ながらも言葉を紡いで行きたいと思い始めました。何か一言でも誰かの心に響くと嬉しいです。思い出や妄想などテーマは自由に独り言をつぶやいてます。#妄想独言 あと写真も時折り載せて行きたいです。

最近の記事

相性がいい

聞いて欲しくて甘えたくなる… と自然に思うのは 聞いてくれたり甘えてもいいよって そんな肌感覚が合っていて… お互いにそう感じているなら 相性がいい証拠 刺さりやすくて尖っている魅力とは また違う懐が深くて丸い魅力 魅力に優劣はなく 南風が吹く 木陰の様な心地良さに預けたくなる…

    • 心の糸

      ほんの小さなご縁でも ほんの一瞬のご縁でも 目には見えなくても 肌に触れることが出来なくても 声を聞くことが出来なくても 確かに通じた心の糸を 感じることが出来る お互いにお互いを意識して ほんの少しだけ手を伸ばせば 繋がる糸 感じた糸が 温かいと思えたら これも小さな幸せ…

      • 諦めそうな時

        落っことして しまいそうになる気持ち 拾い上げていいものか… 見て見ぬふりをした方が いいものか… あの時に 置いてきた気持ちが 忘れられない 大切にするほど辛くなるなら 手放して悲しくなる道もある 人の心は 不安定と不条理で出来ている 好きなのに苦しいとか… 切ないのに夢見るとか…

        • 優しい人

          不意に優しいねって 褒められるのは嬉しい 僕が普通に行動している ひとつひとつを 何を言っても 何をやっても 僕らしい優しさが出てるのは スゴイんだよ…って そういう褒められ方は ジワジワくる ぐっと落ち込んでる時の ちょっとした甘えも そんな慰め方を してくれる貴女は すごく優しい人

        相性がいい

          会いたい気持ち

          いつの日か必ず会えなくなる 最後の形は きっとそれぞれだけど 最後を選ぶことも出来る ほんとにそうしたいのか… ほんとはそうしたくないのか… 僕の右と左が葛藤する もう少し夢を見たくて… 楽しみの欠片を探したくて… 生きたい気持ちを 未練と呼べないのなら まだ最後じゃないと思う

          会いたい気持ち

          雨上がり

          雨上がりの澄んだ空気は 夜空の闇すら深くて綺麗な黒になる… どこまでも遠くがあるはずの黒 しょんぼり落ち込んでいる時 この無限に続く黒さに気が付くと 何故だか憧れに似た景色に思える ほんとはどうしたいのか 目の前のことに苦悩して 澄み渡っていない心の雨上がりは いつ見れるかな…

          雨上がり

          向き合う

          沈黙が下手なくせに 寡黙になる お喋りが下手なくせに 饒舌になる 人付き合いが苦手なくせに 人の温もりが人一倍欲しくなる 元々自分のことが 大嫌いなくせに 良く思われたい矛盾に 翻弄される自分という存在 それでも 心の鏡の中にいるこの厄介で 卑屈な自分を愛せないと 幸せはやって来ない…

          向き合う

          いつか…

          どっちともつかずの言葉が 正直な気持ち いつかはやって来ることだし 最初から決まっていたことだし 生まれたものは 必ずたどる道かもしれないけど 色んな瞬間の中に沢山あった 嬉しいとか喜びとか思いやった記憶を いつかの最後に 共有できる温度や色彩で残したい 確かにあった時間を…

          いつか…

          君に捧ぐ

          純粋に届けたいけど 届かない想いも沢山ある 手のひらにある 届いたつもりの つかの間の小さな夢も あっという間に溢れて行く 届かないことに いつまでも心が引きずられるのは やっぱり痛くて寂しい… ずっと捨てられない傷だらけの心は… 実は貴女に癒やされたかった心 この言葉は君に捧ぐ…

          君に捧ぐ

          一段

          幾度も立ち止まる いつも同じ場所で 迷子になってばかり 掴めそうなところまで来れるのに 最後の一段が高い 遠回りも近道もないことは もう沢山知っている その一段は 存在するかもしれないし 夢かもしれない… 幾度も訪れるこの景色は 泣けてくるような場所 いつかここを越えて行きたい…

          涙腺が開くとき

          心待ちの涙腺が開く 嬉しい時の涙は幸せすぎるけど 悲しい時の涙はやっぱり 特別な気持ちがあったことを 思い知らされる その瞬間から 涙が流れることもあるし 胸や体の ギュッとした締め付けに逆らえない ほんとはこんな気持ちだったんだって 体が正直に反応する わかってはいたけど…

          涙腺が開くとき

          シンクロ

          シンクロ率が とても高いと思える時もあったり なんだか そうでもないような時もある いつも同じだけの想いとか 笑顔とか持っていたいはずなのに 月のような 満ち欠けの切なさがあるとすれば なかなか会えない時間だって それだけ想いがあることに 気付かされたり… 余計に求めてしまう笑顔

          シンクロ

          ほんのり想う

          風が気持ちいい…と 感じることは ほんのり自分への ねぎらいにもなる 色んなお天気や 心模様の毎日の中で ふと その瞬間に出会う喜びに 幸せを感じたりする 僕は 貴女のねぎらいになりたくて ほんのりとした 気持ちのいい風になって 今すぐ会いに行きたい きっと風待ちの貴女に 今届けたい…

          ほんのり想う

          不甲斐なさ

          怒りへの耐性が とても弱い きっと誰よりも 許容する器が小さくて 柔軟性も乏しい 心の健康を 膨大に消耗しながら 大切な時間を 消費する不甲斐なさ そして 好きへの耐性も すごく弱い きっと誰よりも 小さな幸せを 手にしたくて 奮闘している なかなか 上手くはいかないけど 許すべき不甲斐なさ…

          不甲斐なさ

          裸の心

          気持ちを開放出来る人というのは 数えれるほどしかいない 素直な心を見せたり出来る人は 更に少ないけどとても大切な人 そして僕の裸の心に 触れてくれたり 守ってくれたりする人が 居る時もあれば居ない時もある 今僕は誰かの裸の心に 触れたいし出来るなら守りたい そんな存在になりたい…

          応援という名の花

          新しい門出に 一つ二つと花を添えてあげたい きっと たくさん悩んだろうし 最初の一歩は 誰だって不安と心配が どうしても誤魔化せない それでも その先にある未来を掴むために 最初の一歩を踏み出す時 足元にある小さな花 一輪二輪が視界に入ったら ちょっと笑顔になれて 安心するでしょ…

          応援という名の花