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「応援を科学しろ」ファンを増やすために、何度も読みたい本

わたしには野望がある。

関わる人が「人生の主人公は私だぜ!」「生まれ変わっても私がいい」って思えるような居場所をつくりたいという野望が。

そのために「ありのまま」を見つめるという
奥行きのある感情を味わえる作業よこいっしょにする人間でありたいという野望が。

現在、そのヒントがあると信じてやまないデンマークにいる。デンマーク発のフォルケホイスコーレという学校が、この野望を叶えるキーだと思うのだ。

じつは8年前同じ目的で、同じ場所に留学した。1年の学生生活と6年の社会人生活を経て、またここに舞い戻ってきた。


ずいぶん、遠回りをしてしまった。

だからこそ、今回はぜったいに「たのしかった♪」では済まされない。わたしとの、たたかいだ。

対話に重きをおいた「フォルケホイスコーレ」という学校。人生の学校なんていう人もいる。

いろいろ特徴はあるのだけれど、超絶ざっくりいうと
「自分は何が好きで、何に幸せを感じるのか?を考えるための時間」だと、わたしはとらえている。

いろいろな「対話」を通じて、
「これ、すき」「いま、しあわせ」を集めていく。

その作業はときに、しんどい時間も伴うのだけれど、
あとから振り返ってみると、

自分のことを「ダメな自分も含めてOKだよね」
自分の人生を「それでもやっぱり愛おしいな」

というきもちになる。

そう、わたしはこう感じられる時間を人生を通して増やしたい。だからフォルケホイスコーレのあるデンマークにまた参上したというわけ。

この1年間で、何ができるのだろうか。

わたしのデンマークワーホリ生活は始まったばかり。
応援よろしくおねがいします!!

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応援シロ=目的地ー現在地

夢と金

この”シロ”は命令ではなく、伸び代とかの”シロ”

というわけで、わたしの「目的地」と「現在地」を言葉にした。

ファンになって欲しいというよりも、フォロワーさんたちに知っておいて欲しかった、というのが正しいかもしれない。

これからの日本は人が減る。

だからたくさん売れるということはないから、
たくさん売らなくてもいいビジネスモデルを作ろう。

夢と金(意訳)

なんでもかんでも、薄利多売に頼ってきたこれまでの時代とは訳が違うということだね。その上で、

ラグジュアリーブランドが売っているものは感情

夢と金(意訳)

だとすると、みんながあなたを応援する意味はなんだろうか。

応援がどこから生まれるか科学しろ

夢と金

不自由のない正しいサービスより、
不自由がある惚れるサービスを作ろう。

不便さにコミュニケーションが生まれる。
不便を戦略的にデザインしよう。

夢と金(意訳)

この辺は具体例が強烈インパクトで、面白いので読んで欲しい。

一人で楽しむ不便には、成長や達成感
複数人で楽しむ不便には、達成の共有やコミュニケーションが生まれる。

不便とは「問い」だ。

夢と金

不便とは「問い」とは、どういうことなのか。
もう少し自分の中で噛み砕きたい。

読了。

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