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間食のススメ

「おやつ」と聞くと小さいお子さんを想像する方が多いと思います。幼児は胃も小さく消化機能も十分に発達していないので、三食では十分な栄養が確保しにくい為おやつとして補う必要があります。

高齢者も同様におやつを必要とする場合があります。(三食ある程度決まった時間にしっかりと食事が食べられる方は、カロリー過多になるので注意が必要です。)

高齢になると、身体の機能低下や活動量の減少で食が細くなり、思うように食事が摂れず栄養不足になることがあります。また、食べたい気持ちがあっても、一度の食事量が少なくなってしまうことも。

そんな時はおやつ(補食)を利用して、上手にエネルギーや栄養補給をすることをお勧めします。

「喉が渇かない」と言う理由で水分を摂りたがらない高齢者も少なくありません。おやつを食べることにより、お茶などの水分も一緒に摂取する機会も増えます。ゼリー状にしたおやつも喉越し良く食べやすく、水分補給になります。

子どもも大人もワクワクするおやつ。
笑顔になれる時間が増えますように。


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