声優さんのラジオに送る感想メールの本文一行目に書くこと
(2020年7月にブログに掲載したものの再録です)
声優さんのラジオに、
感想メールを送る場合の、
本文一行目に書くこと
について書きます。
それは、
「ほめる」
ことです。
【例文】
(イベント感想)
「x月x日のイベント『ooo』、すごく楽しかったです」
(出演作感想)
「アニメ『***』の第x話、面白かったです」
(楽曲感想)
「新曲『+++』、すごくいいですね」
以上です。
以下、説明します。ただし、メールに書く内容は上に書いた通りです。以下は読んでも読まなくてもどちらでも大丈夫です。
「本文一行目」というのは、最初にラジオネームを書いたら、次はすぐに例文に書いたようなことを書きます。
※「ooさん、こんばんは」みたいなあいさつは書きません。
なぜなら、単刀直入にいきなり感想を書く方が、なにについて書いているか、相手にすぐ伝わるからです。
※「イベント『ooo』、参加しました」、「新曲『+++』、聴きました」なども書きません。
なぜなら、「すごく楽しかったです」、「面白かったです」という感想を抱いたということに、「参加した、聴いた、見た」ことは前提として含まれているからです。
ただし、「参加した、聴いた、見た」こと自体に希少性がある場合には書きます。例えば「抽選で10人だけが現地参加できたイベント」とか。
よく、「ラジオに送るメールは短く、コンパクトに」と言われます。その時に、「文章の一行一行を工夫して削る」よりも、「文章のかたまりをバッサリ省略する」方が短くなります。
「ooさん、こんばんは。いつも楽しく聴いています」
を省略すると、一行分の文章が省略できます。
「ooさん、こんばんは。いつも楽しく聴いています。
先日のイベント『ooo』、昼・夜とも参加しました。
今、夜の部を見終えて、帰りの新幹線からメールを書いています」
を省略すると、三行分の文章が省略できます。
私は感想メールには、「見て、聴いて、参加して『どうだったのか』」を相手に伝えたいのです。自分の話ではなく相手の話をしたい。
もちろん、「すごく楽しかったです」、「面白かったです」、「すごくいいですね」という感想がが他の人と同じこともあるでしょう。しかし少なくとも、全員が「ooさん、こんばんは」で書き始めるよりは個性が出るでしょう。受け取る側としても、その方がメールを読んでいて興味深いはずです。
この書き方に賛成するかどうかは人次第ですし、メールを書くスタイルは人それぞれなので、今まで通りの書き方をするのもよいと思います。書き方を変えたからといって、メールを採用してもらえる保証はどこにもありません。
ただ少なくとも、この書き方が面白そうだと思った人や、メールの書き方がよく分からないのでなにか真似してみたいと思った人は、一回くらいこの書き方をしてみるのもいいかもしれませんね。
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