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【婚活・恋愛に失敗する理由】婚活は突き詰めると自分と向き合う作業

こんにちは。

恋愛婚活アドバイザーのまよです。

「100年続く夫婦関係」を意識した婚活アドバイスをしています。

失恋して立ち直れない方向けの記事はこちら↓

恋愛テクばかりを追い求めると失敗を繰り返す

婚活中の方、その後結婚してうまくいく方うまくいかない方、そして自分自身が婚活から結婚をして感じたことがあります。

それは「婚活」というのは突き詰めると自分自身と向き合う作業だということです。

恋愛テクニックってたくさんありますよね。

こうすればLINEに返信が来るとか、彼の心をつかめるとか。

私が婚活中の時も結婚できる人のイメージというのはこのようなものでした。

・料理ができるなど家事スキル高めなのが滲み出ている
・容姿や身なりが綺麗
・一緒にいてホッとさせることができる

そして彼とうまくいかなくなればなるほど、

・メールやり取りのテクニックが知りたい
・駆け引きの方法が知りたい
・彼の心を鷲掴みにして離さない方法が知りたい

と、思うようになり試行錯誤しました。

ある時は、何をやってもうまくいかず喧嘩ばかりで心が離れていく彼氏と「お互いのいいところを毎日一つずつメールしあおう!」
と提案して、

「○○君の良いところ。
自分で定めた目標に向かって全力で頑張るところ。」

なんてメールを送っていましたが、
彼からの「まよのいいところ」は、

「仕事に行くところ」
「今日も仕事に行くところ」
「明日も仕事に行くところ」

といった面倒臭いのが伝わってくる内容が送られてくるようになり、毎日良いところを送り合うことで仲を深めるはずのメールが喧嘩の火種になりました。

表面上のテクニックで恋愛や婚活はうまくいかない


お気づきですか?

これらは全て「表面上の」テクニックなんです。

私は土台である根本的問題に一切注目をしていなかったんです。

土台が不安定なのに表面上ばかり追い求めても崩れてしまいますよね。

家だって土台である基礎がしっかりできているからこそ、その上に柱や壁や屋根を取り付けられるわけで。

料理の腕前を上げるのも、家事スキルを身につけるのも、容姿や身なりを綺麗にするのも、メールやLINEのテクニックも、駆け引きの方法も、彼の心を鷲掴みにして離さない方法も、お互いの良いところをメールし合うのも……全部全部表面上のテクニックだったんです。

彼氏とうまくいかなくなればなるほど、表面上の恋愛テクニックを深く追い求めていたんです。

自分が努力しているのが「表面上のテクニック」ということに気がついていないから、「こんなにも深く考えて掘り下げて努力しているのにうまくいかない」という現実に自信喪失したりやさぐれてしまったりしました。

実はこういう方はたくさんいます。

婚活沼にハマってしまった人や努力しているのにいつも同じ失敗ばかりしている人の多くは、こうした表面上のテクニックだけを深く追い求めて本質を見て見ぬふりをしていることが多いんです。

だからうまくいかない。

土台ができていないから。

でもそのことに気がついていないんです。

私もそうでした。

あなたもそんな経験はありませんか?


婚活は自分と向き合う作業が重要



結婚してからますます実感するのは、婚活というのは「自分と向き合う作業」がいかに重要かということ。

相手の心をいかにつかむか
相手の心をいかに自分の思う通りに動かすか
相手の心をどうやって動かすか

婚活にのめり込めばのめり込むほど、知らず知らずのうちにこれらのことで頭がいっぱいになることがあります。

大切なのはここではないんですよね。

これらは「表面上のテクニック」なんです。

大切なのは、

自分の心をいかに知るか
自分の心をもてなすことができるか
自分の心をぶれないものにできるか

こちらの方が本質であり重要なんです。

これこそ土台になる部分なんです。

自分を変えることができない人が、相手を自分の思う通りに変えることはできないんです。

そしてこれらは表面上のテクニックを磨くよりも、自分と向き合うという面倒くさくて大変で努力が必要な作業です。


土台作りと恋愛テクニックの違い

そもそも恋愛における表面上のテクニックと土台作りというのは、目的もやり方も全く違います。

【土台作り】
自分のために自分が努力すること
その結果自分にも相手にも良い効果が生まれる

【恋愛テクニック】
自分が何かをすることで相手の変化を期待すること

自分自身が変化する努力をしていないのに相手には自分の思う通りに変わってもらおう!とするのはちょっと違うかな、というのがわかりますか?

相手を変えたいならまず自分から。

もっというのであれば相手が変わることを期待するのではなく、自分に磨きがかかることで相手も自然と変わってくるんです。

土台ができておらず表面上のテクニックを磨いただけで結婚できた人もたくさんいます。

しかし結婚後に「うちの旦那がまたこんなことやらかした!」とか「育児を全然しないけどずっと我慢してる」など、夫の不満や悪口が増えてひどい場合は離婚……といったことが少なくありません。

そういうことにならないためにも婚活中から土台作りである「自分磨き」をした方が良いのです。

とはいえ、表面上のテクニックも必要です。

土台がしっかりしてくると表面上のテクニックはとてもよく生きてきます。


私は昔、誰と付き合っても愛される「愛され女子」たちを長らく研究していました。

どうして彼女たちはこんなに愛されるんだろう?
どうして彼女たちはこんなに大切にされるんだろう?
どうして彼女たちは私の欲しいもの全てをもらえるんだろう?

こういった疑問から彼女たちを観察し、たくさん話を聞いてきました。

愛され女子たちには共通点がありました。

それらをまとめると、

・土台がしっかりしていること
・表面上のテクニックを上手に使っていること

ということがわかりました。

とはいえ土台作りなんて無理無理、と思っていた私は表面上のテクニックばかり追いかけましたが彼女たちのようにうまくいきません。

例えば、「いつも高価なプレゼントをもらう」愛され女子がいました。

男性が喜んで彼女に高価なものを買ってあげたくなるんです。

彼女は「いつも高価なプレゼントをもらう言い方」というノウハウを持っていました。

それを教えてもらったので、私もその言い方を真似してみました。

確かに買ってもらうことはできます。

でもただプレゼントがもらえるだけ。

そこに愛され女子のような「本気で愛される」という、最も大切なものがないのです。

例えるならば、グリコのおまけはもらえたけどキャラメルがない状態。

こんなの本末転倒ですよね。

テクニックばかり磨いても土台がしっかりしていないとうまくいかないというのはこういうことなのです。

土台作り……つまり根本的に自分が抱える問題を認めてそれと向き合い改善していくしかないのです。

それは婚活をうまくいかせるためにも必要ですが、もっと必要になってくるのは結婚してから。

さらに子供が産まれて育児が始まると余裕がなくなるので、土台の部分が剥き出しになり、いかに土台がしっかりしているかが「夫婦関係」の肝になってきます。

この「土台」と呼んでいるのか「自己肯定感の高さ」だったり「自分軸を持っていること」だったりします。

もしかしたら一度はどこかで「自己肯定感」や「自分軸」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。

自己肯定感は突き詰めると生まれ育った環境、つまり自分が子供時代の親子関係が大きく影響していることに気がつきます。

親から否定され続けて育った人は自己肯定感が低いのです。

すでに大人になった現在は過去の育った環境や過去の親子関係というのを変えることはできませんが、今からでも自己肯定感を上げることはできます。

ここら辺は話すととても長くなってしまうのでまた別の機会に。

現在婚活に活かせる「土台作り」から「表面上のテクニック」の2本柱のノウハウをまとめているところです。

あなた史上最短で結婚してもらいたいので、すぐに取り組める土台作りやすぐに使える表面上のテクニックを載せています。

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