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ユーモアを持つということ

Konitaroです。

今日は、昨日LinkedInに投稿した記事になります。
ちょっと手を抜いてしまってごめんなさい😅

数年前の古い話ですが、アルフォンス・デーケンさんが書かれた「よく生き よく笑い よき死と出会う」という本を読みました。

この本を手にとったきっかけは、会社の近くにある「人生図書館」で手に取ったことがきっかけです。

ふとしたきっかけでこの図書館を知り、会社の近くということでお昼休みに寄ってみたことが始まりです。

これまで僕は、何事もなく平々凡々と生きてきましたが、その時期は珍しく色んなことがあり、心が疲れていました。笑うこともできず、ポジティブに物事を考えられない時期でした。
本棚を見渡し、そこで手に取った本がこの本でした。

この当時は心臓手術から復帰した後だったかも知れません。「死」ということを考え、見つめる日々を過ごした時期でした。日本ではタブー視されがちな「死」に向き合うことで、生きる力を得ようともがいていた時期です。

この本は、死生観について、ユーモアを交えて書かれていますので、悲壮感がありません。私は読んでいて、気持ちが楽になりました。

「ユーモア」が大事だということはこの本にも書かれていて、ユーモアたっぷりに生きること、そんな心のゆとりや持ちようも大切なんだな、と感じさせてくれた本でした。

ちょっと今、これからのキャリアのことで苦しい状態なので、この本のことを思い出したのかも知れません。

この苦しい時期こそ、自分を見つめ直し、高めてくれるのかも知れません。

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