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#アジア
アジアでもう一花咲かせている数多くのシニアの方々
日本の東南アジアへの進出が加速度的に増加してきた。
当然のようにコンペティターになる可能性のある現地企業は戦々恐々。
日本の恐るべし品質力、サービス力は世界の経営者が認めるところ。
厳しい戦いを勝ち抜くには性急な企業力の向上が必要だ。
もうひとつ、ベトナム現地の経営者によく頼まれることがある。
さまざまな企業の経営者にお会いすると日本のシニアの力を貸して欲しいという。
研修のため訪問したホーチミ
アジアでインターンのススメ
今年も終わろうとしている。
先行き不安が先行し、日本人の誰もが元気を失ってしまったように思う。
『それは言いすぎだ』と思われる人もいるだろう。
しかし、日常の大半を東南アジアですごしている私には、日本の外と比較してそう思う。
今、日本の若者は内こもりとよく言われる。
実際、少ながらず若者との接点もある中で、私も同意せざるを得ない実態がある。
就職といえば、相変わらずの大企業志向。
たった数年までは
私達が今の若者にすべきこと、できることとは?
日本とアジアを往来していると、痛切に感じることがある。
ビジネス目線が根底にある話ではあるが、日々、日本の中と外での意識ギャップは広がる一方である。
今、日本の外でビジネスの一線で活躍している人は、皆一様に、衰退し沈没しつつある日本の未来を心配し、憂いている。
今の日本人にとって日本の外はアウェーである。
長年、そのアウェーで戦ってきた日本人から日本の中を見ると、余りにも温室で恵まれすぎたホームに
いっそのこと就職を先送りした方が 日本の未来は明るい!?
当社の採用活動もそろそろ終盤だ。
もっとも、最近のご時世を鑑み、当社も最近は秋採用、
通年採用も意識しているので、継続して採用は行うが、
今月(7月)でひと山は過ぎたのではないか。
今年も例年と同じく沢山の方に会社説明会に来ていただいた。
私も国内にいるときは原則、会社説明会では直接学生に話をする。
海外でもできる限りTV会議で話させてもらっている。
さすがに、TV会議でベトナムから
アジアで再発見する日本の価値
先日のベトナムでの経営者セミナーで、いつにも増して、日本への期待値を再確認できた出来事があった。
講師の私は思わず嬉しくなった。
ビジネスチャンスが益々広がっていると実感したからに他ならないのだが。
当社はベトナムでも経営者セミナーを定期的に開催している。
ベトナム人経営者が今最も関心が強いテーマを選別しているのが特徴だ。
毎回の参加者は飲食、建築、IT、小売、ホテルなど多種多様な業種で
日本人は今、アジアでどう思われているのか?
今、手元に一つの興味深い調査結果がある。
外務省の調査データで「ASEAN主要6ヶ国における対日世論調査」
と銘打たれている。
「アジアでビジネスを進めるにあたり、日本、日本人はどう思われているか?」
そんな潜在的なニーズに応える調査である。
この内容を知って、私個人は少しばかりホッとして、その他は大いに残念がったといったところだ。
要約すると、今でも日本人はおおむねアジアの人たちからは、歓