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【近藤組の社員には幸せになって欲しい】常務なのに営業?入社27年のベテラン社員にインタビューしてみた!

こんにちは!

今回は、好評の社員インタビューの回です。

近藤組と社員のことをいつも考えてくれている、斎藤常務にお話を聞いてきました!

以前も、今回と同様に近藤組の社員にインタビューしている記事がいくつかあります。ぜひ下記の記事も合わせてご覧ください!

お仕事の話がメインですが、人として大切にしていかなかればいけないことをたくさん語っていただいています!

興味深い内容になっていると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。


営業歴30年以上の大ベテラン!入社27年の常務は元々〇〇の営業をしていた?

ーー今日はよろしくお願いします!まず、簡単な経歴から教えてもらえますか?

斎藤常務(以下、斎藤):よろしくお願いします。僕は新卒で近藤組に入社したわけではなくて、専門学校を卒業してから最初は車の営業をしていたんですよ。それを6年続けて、平成8年に近藤組に入社しました。

ーー平成8年だと私が生まれた年です…!そこからずっと近藤組で働かれているんですね。

斎藤:ちょうどもう入社して27年経つかな。

ーーなぜ転職をしようと思ったんですか?何かきっかけはありましたか?

斎藤:父親の紹介があってね。これからの(当時)建設業は、仕事としてしっかりしているし、近藤組という会社があるから、入ったらどうかと。それで入社を決めて今に至ります。

ーー入社した時からずっと営業をしているんですか?

斎藤:はい、ずっと営業ですね!

ーー現在の仕事内容は、どのようなお仕事ですか?

斎藤:元々は営業の仕事をメインでやっていましたが、今は役員になったので少し変わったかな。営業が主なのは継続していて、総務的なところも見ています。あとは、ISOを会社全体として取り組んでいけるよう努力していますね。でもまだまだ上手くできていないところはいっぱいあるのかな…と。

※ISOについては以前の記事で詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください!

ーー本当に色んなことをされていますよね!

斎藤:やっぱり、誰かがやらなきゃいけないでしょう?その時たまたま僕がやることになったので、やっているだけなんですよ(笑)誰でもできることなので、自分が特別すごいなんてことは思っていないです。

ーー他に、苦労したことや大変なことはありますか?

斎藤:たくさんありますね(笑)営業出身なこともあり、売上が上がらない時にどうやって受注しようかというのもそうですし、営業に関する情報収集の苦労もあります。大変な分、逆にそれが解決した時や上手くいった時のやりがいはとても感じますよ!

「社員が働きやすいレール作りをしていきたい」社員想いなのには理由がある?

ーー今、近藤組で仕事をしている中で、どのような想いを持って過ごしていますか?

斎藤:近藤組の社員たちが、働きやすい環境でどうやったら仕事が上手くいくか…。そういった仕事に対しての”レール作り”を我々がやっていかなければいけないな、と思っています。
困っている社員がいたら手助けしたいと思いますし、お互いが仕事で大変なところがあれば、助け合える環境であって欲しいとも思いますね。

ーー社員を手助けしたいという姿勢が、とても素敵ですね!

斎藤:今、僕は常務という立場で会社にいるけど、何か社員に伝えたいことがあった時に、その社員がやっていることを理解しないと伝えたいことが伝わらないと思うんです。そうじゃないと理想論だけを語る上司になってしまう。
全員のことを理解することは決して簡単ではありません。でも、言葉にしないといけないこともありますし、心を込めていうことが大事だと思っています
できないからやらないのではなくて、努力だけはしていかなきゃいけないですね。

”営業職”は難しくない!それはなぜ?営業をする上で大切なこととは…?

ーー私も前職で営業を少しだけしていたことがあるんですが…。営業って、難しいイメージです。

斎藤:僕はそこまで難しいと思っていないかもしれない。営業って本当にいつも思うんだけど、人と話すことが仕事なんですよ。皆も日頃生活している中で会話ってするでしょう?その普段からしている会話を仕事に結びつける、そんなイメージですよ。
「物を売るのではなくて、自分を売る」これを常に頭に置いて、人との付き合いを大事にすることが営業だと僕は思います。

ーー難しく考えすぎていたのか、営業をしていた時になかなか上手くいかなかったことを思い出します。

斎藤:ノルマが多くて大変だったんだろうね。僕も車を売っていた時はもちろんノルマがありました。国産車だけでも色々なメーカーがあって、全部良い車なわけで。
その中で、僕の勤めていたメーカーの車を選んで買ってくれる人がいるということは、その人を大切にしなきゃいけないよね。それは今、近藤組で営業をしていても同じように思います
その人を大切にするためにはどうするかというのを考える必要があるよね。だからさっきも言ったけど、自分をまず売って、認めてもらって初めて人に物を売れるんじゃないかな。

異業種に転職、近藤組入社当時の苦労とは?

ーー入社当時、全く関係ない業種から建設業に飛び込んだと思うのですが、どうやって営業を頑張っていたんですか?

斎藤:もちろんたくさん勉強しましたよ。今でも正直全部のことは分かるわけじゃないのが現状です。でも知識がないと営業もできないし、社員にも伝えたいことを上手く伝えられないので。何もわかってない人の言うことは誰も聞きたくないと思うでしょうから。やっぱり勉強は本当に大事だと思うし、今も勉強の日々ですよ。
人(お客様でも社員でも)に何かを伝えるときは、そのことについて勉強しないと、相手にも間違った伝わり方になってしまうかもしれないからね。

以前の近藤組と現在の近藤組で変化したところは?

ーー27年間近藤組にいて変わったなと思うところはありますか?

斎藤:ワンマン経営から脱却できたことが本当に大きく変わったと感じます。今で言う世間一般がイメージするブラック企業のような雰囲気があったところを、百武社長になってから改善されていって、今の近藤組になれたんじゃないかな。きっと昔のままだったら今の近藤組は続いていなかったかもしれないから。

ーー斎藤常務から見た、近藤組はどのように感じますか?

斎藤:今の近藤組は働きやすい環境だと思いますよ。ホワイト企業を実践できている会社だなと、そう感じます。今後も継続していければ、より良い会社になるでしょうし、近藤組に入った社員が入ってよかったなと、思ってくれるような会社でありたいですよね。

これからの近藤組に求めることは?どんな近藤組になって欲しい?

ーー最後に、近藤組が今後もっとこうなっていったらいいなというのはありますか?

斎藤:我々の会社は、建設業だけれど、建設業の仕事だけではなくて、色々な事業を展開していけるようになればいいのかなと思います。結果がどうなるかは分からないけど、社長もきっと同じように考えているのだと思う。
でも一番は、会社の利益を考えつつ、社員の幸せを願うことです

ーー「社員の幸せを願う」というのは、以前社長にインタビューした際にも社長が言っていましたね。

斎藤:僕も社長と同じように思っています。あとは謙虚さが大切だと思うかな。人の意見を聞ける自分でありたいです。まずは相手の意見を聞いて、受け入れて…そして言われたことを自分の中で噛み砕くような。時には真っ直ぐに貫き通すのが必要な時もあるかもしれないけどね。役職関係なく、意見を交わせる近藤組であって欲しいです。

・ ・ ・

まとめ

今回は、斎藤常務にお話を聞かせてもらいました。

仕事や社員に対する想いの話を聞く中で、「人として」のお話がたくさん出てきましたね。

個人的には、自分がどうなりたいか・どうあるべきか、などを深く考える良い機会になりました。

斎藤常務が社内でも慕われている理由が、インタビューの中にたくさん詰まっていると思います!

近藤組には、個性豊かな社員がたくさんいるので、今後もこういったインタビューの投稿を定期的にしていけたらと思っています。

インタビューに対応してくれた斎藤常務、ありがとうございました!

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