夫とウォーキング
を、ポツポツとやっています。
まだ1ヶ月経たないほどです。
しかも、わたしはよくサボります。
夫は秋から1日15,000歩を目安に歩くようになっていて、(会社まで片道徒歩30分を通勤+夜、歩きに行っています🚶♂️…)明らかにお尻が小さくなりました。
スーツのスラックスも腰回りとお尻周りが余裕が出ちゃって…🙄✨
どうせなら娘の卒業式と入学式があるのだし、今ならまだ間に合うからスーツを新調しようかという話になっています。(てか、急がなきゃ…。)
一方でわたしは、何に取り組んでいるわけでもないのでポヨンとしたままで。。
夫にも子どもたちにも
「お母さんこそ、絶対歩いた方がいいよ!!」
と全員一致の猛プッシュをされて、重いおしりをやっと上げて夫と夜に歩くようになりました。
(でも、寒すぎる日や眠い日はすぐサボります…。)
わたしは基本大袈裟で、どうでもいい事にこそ食い付くような癖があるので…
初日の1時間のウォーキングで、
「あ。これ、細胞がよろこんでるわ…。」
を連発しました。
最初は笑っていた夫も、何度も聞くうちに
「はいはい。」
と、適当な返事になりました。(的確な対応)
わが家は山の上にある住宅地なので、お年寄りの方は車に乗らないようになると
"ここは車なしでは暮らしにくいから…"
と言われて、平地の方に引っ越して行かれることがよくあって。
確かにその状況になると厳しいだろうなぁと思う立地です。
でも、だからこそ(なのかな?)健康維持に氣をつけられている方も多いのか、早朝や夜に、トレーニングウェアで颯爽と歩かれている年配のご夫婦をよく見かけます。
わたしは全くの普段着で、夜光ダスキをしているだけの、ただただ歩いてるおばちゃんです^^
夫も然り。
でも、一点。山の上だからこその特典があって。
下に海が見えるんです。
その景色はかなり綺麗です。
子どもたちの登校時間の少し前には、海から上がってくる朝日が見えるのですが、それは本当に美しくて。
"あぁ。ここに越して来られて良かったなぁ。。"
って、しみじみ思います。
(バタバタしてる朝は、全く思えずに過ごしていますが。。😂)
なので、夜に歩いていると、雲がない日は明るい月と一緒に、海にうつる月明かりが目に入ってきます。
とてもいいです。
さーむい空氣と、夫や子どもたちからの
"がんばれー"
っていう暖かい応援📣
(わたし、ただ歩いてるだけ💦)
行きは調子が良いのですが、山道の帰りは毎回いい感じの負荷がかかってヒイヒイ言いながら歩いています。(夫は楽々なので、単にわたしの運動不足です。)
脳内妄想で何とかしようとする癖もあるわたしが最近氣にいっているのは、
"クロスカントリー"
のイメージです。
(どうしよう。。ここで呆れて読むのを止める方がおられる氣がします。
…ここまで読んでくださり誠にありがとうございました😂🙏)
いつも決まって、急な登りの道の途中で、
「あ。そうだった、こういう時はクロスカントリーを思うんだった。
山の上で渡部暁斗選手が待っているんだった。」
と、同じような事をわざわざ口に出して、
毎回夫の失笑をかいます。
でも、このイメージだけでほんとになんか楽しく頑張れるんですよね。(ただ、マイペースに歩いてるだけ。。)
イメージってスゴイですよね。
一昨日は、赤っぽい月が見えました。
「あれ?この時間の割にはなんか低い位置にあるよね。」
と、夫に声を掛けられたので、
「あ。そう言えばそうだね。」
と返事をしながら、ふと、
「あの月みてて、何のイメージが浮かぶ?」
と聞いてみました。
「イメージ?……火星。」
「そうなん?火星か。。
わたしは やたらと黄身がオレンジな卵。」
スケールちいさいな〜、、と笑われながらこの日のウォーキングも結構楽しかったです。
ついでに。
次の日の朝、台所に顔を出した娘から、
「お母さん、細胞よろこんでる⁈」
と、おはようの代わりに言われました。
"家族にイジられてるうちが、華だわ"
とかみしめながら、これからもぼちぼちウォーキング続けたいなぁと思っております🚶♂️🚶♂️
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました🙏✨✨
*ima_docoさんのイラストをお借りしました。
とってもステキな月あかり。温かいなぁ✨
ありがとうございます♪
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