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習わし慣れっしょ馴れ成れし 24/04/02

前日(4月1日)と全く同じバイト!
午前10時から!うおおおおお!

徒歩1時間くらいかかると思ってたけど、40分くらいで着くことがわかったから若干ゆっくり出発した。交通機関は緩めに時間設定をしないと遅れが出た時に詰むから余白を取るけど、なんせ徒歩だから所要時間にほぼブレがない。

時間読みはしたがるのに、応用が利かせられないところがある。結果としてめっちゃギリギリかめっちゃ早く着いちゃうけど、この日はちょうどよかったのでヨシ。徒歩で遅刻しないようその場に向かうの、中学生の頃以来だなあ。

前日の内容がダルかったため、同じ想定内容の今日も気怠い。競歩くらいの急ぎめで向かおうと思った結果、外に出てから嵐のHappiness→Monster→ワイルドアットハート→A・RA・SHIと続けざまに聴いた。走り出せ~♪

無条件ハッピー、平成ジャニーズ、良……。と思いTOKIOのリリックと関ジャニの無責任ヒーローも聴いた。晴れてるし、桜がほぼ満開だ。

関ジャニ∞がSUPER EIGHTになっていたのを今になって知ったのと、『泣くな、はらちゃん』(リリックが主題歌)ってめっちゃいいドラマだったのでは……?と思い出した。
何気ない言葉が胸の奥に溶けていく~!?!?それが涙となり溢れるよ~!?!?作詞作曲:長瀬智也~!?!?

入店する前にはまたダル……と思い、冷たいペットボトルコーヒーを買って飲んだ。カフェインの力を借りると神経がそんなに頑張らなくても身体が活動的になる実感が最近よりあって、そういや仕事やめる前の半年間くらいは日々エナジードリンクでごまかしてたな、と思い出した。

タイミーバイト先のファストフード店に着いた。かなり性格が合わないと思っていた気の強い女性はおらず、シフトマネージャー的な接客好きなおばさまが指導してくれた。働きやすかった……。

同じ労働内容だと、1日目よりも2日目の方がエンジンがかかっていて辛くない。正社員の頃からそうだったけど、初日を過ぎればとにかくハキハキ受け答えできる気がする。何よりメンバーとその相性の問題でもある。

そこそこに雑談を振ってくれたというか、今の年齢や状況や職歴を聞き出してくれたのもやりやすい理由だった。

「料理が好きで高卒から飲食業に2年半入ったんですけど、接客で躓いちゃって」と言うと「え!よくここ入ったね!バリバリ接客だよ」と客観的に向いてなさを自覚できてよかった。そうだよね。

「私は元々接客好きだけど、それでも話通じないお客さんに怒鳴られたりはキツいし、今日は誰とも一言も喋りたくない!って日があったりするもんね~」と気分の波や接客の辛さの話を朝のうちにしてくれていた。

前日と同じかそれ以上くらい忙しかったらしいけど、幸いミスも減りストレスを溜めずに働けた。「なんか邪険に扱われてる気がする」の有無だけでこんなにパフォーマンスが違うのか~。

あと前日にあった細かいストレス源(暑いのに上着を着ている/内職的な単純作業を任されお客さんが来るたび置く/ものの置き場がわからない)がなかったのも良かった。

「ルールに沿ってこれだけやってください」と言われれば淡々とこなせるタイプだと感じつつ、この前読んだ”センスは5%”の役割分担の話を思い出していた。ボードゲームにハマる人は得てして細かなルールが好きな傾向がある。

かなりスッと5時間経った。業務を終えたあと「しばらくあとのタイミー予定、一旦キャンセルします〜」と当たり障りなく伝えられたのでヨシ。アプリ規則上は問題ないけど、この一言がないと個人的に自分が再度入りづらいし。

本当にストレスが少なかったから直帰し、途中でコンビニに寄ってトルティーヤを買った。お腹が満たされると集中できなくなるから朝はバナナしか食べてなかったけど、そういや16時に昼ご飯を食べている。

魚肉ソーセージをギョニソと呼ぶ文化に警鐘を

前にも何度か買ったことがあったチキン南蛮トルティーヤ、なんか美味い。トルティーヤって「なんか美味い」としか言えない。トルティーヤ特有の生地の味って他の何でもないし、マヨと醤油の味付けもちょうどいいし、野菜は野菜だし。野菜は野菜だから野菜なの!(ホリエモン・ジ・オリジン)
コーン粉って馴染みがないからこういう評価になりがち。コーンフレークは生産者さんの顔が浮かばへんのよ!

ちょっと元気が出たから2時間くらいかけて”センスは5%”の読書感想文を書いた。何か書きたい文章を書こうとする時、この熱があるうちに……なんて思う。書き始めると気分が落ち着く。

かいつまんでVtuber緑仙の復帰配信も見ていた。活動を追ってるわけじゃないけど、節目節目で目に入ることがある。

水流のロックが歌いたい(Cover動画を出したい)」「この熱があるうちに歌っておきたいって時がある」みたいなことも言っていて親近感を覚えた。

そういえばゲームで遊ぶ予定だ。
中学生の頃に出会って現実からの圧倒的な逃げ先になったスプラトゥーン(無印)が4月9日にサービスを終了するらしい。

その頃からスプラトゥーンで遊んでいる人とラストスプラトゥーンが予定されていて、ホコリを被ったWiiUを取り出してセッティングした。

遺物
パターン化されたノス(ノスタルジック)

セッティング中に仕事が終わり帰ってきた兄が見に来て、なんやかんや懐かしさに浸り喋りながらウデマエ(簡易レート)を溶かした。

その後は久しぶりに同年代のネット友達と話した。流石に社会人扱いされていく人達だから「ネットの友達みんなどこいったんこれ」みたいな話をし合っていた。
「人はみんな鏡だから、かもな……」と返した。

ガチマッチ(競技に近いルール)ではマッチングが難しかったので、ナワバリバトル(エンジョイ的な緩い遊び方)でゆっくり遊んでいた。考えることが少なく手なりで遊べてしまうから、お別れ会と銘打ちながらもほぼ雑談だった。

久しぶりに喋ったけど、流石に8年来くらいの友達となると気にせず喋れる。インターネット幼馴染みたいな感じだ。

頭使って会話してないし、脊髄反射トークに磨きがかかっただの、多分こういう会話をずっとするのはマズいだの言い合っている。プライベートすぎる質問は避けてる感じもある。「下品な言葉を吐き棄てる先が結局ネットになってしまう」って話題に共感してしまった。

「(粉奈丸は)スローライフゲームを一番やりそうなのに一番やらない」って話もした。こういう雑談は「たぬきち」って名前のユーザーが部屋に入ってくる、みたいな理由で発生する。雑談ツールとしてこれくらい緩く取っ掛かりもある、手先の遊びもあるゲームって中毒的な面白さがある。

「Apex Legendsは雑談ゲーム」みたいに言う人もいるけどそれと同じで、実際内容はそこまで重要じゃない。緩いパターン的な思考と、手先って知覚刺激と、視覚聴覚の話題にしやすさが重要だ。ゲーム本体よりコミュニケーションの部分の方が余裕で楽しい時が多い。

思ったよりもスプラ無印に悔いが残ってないな……などと言いながら終了した。
流れでスプラ3をやることになったけど、3,4時間ぶっ続けでゲームをする体力みたいなものが(前からではあるけど)無くなっていて普通にめまいがした。ハイジャンプバトル(体がふわふわになる特殊ルール)かつ2ヶ月間触ってなかったから余計に。

ゲームって姿勢の良さが保てないし座りっぱなしが強制されるから、健康に悪い~~~でも楽し~~~と思う。何に関しても惰性でやりすぎるのって体に悪い。

終わり際に全然通話から抜けたくなくなって「あ~……会話するの楽しすぎる……楽しすぎて良くない……これしかしたくない……」とかなり本心で言ったら、傍から見てわざとらしく映ったのか「どした?」「クーデレのデレ?」「萌えポイント?」と全員総ツッコミで触れられた。

実際楽しいことをすると「もうこれだけでいいわ」と思っちゃうし、その楽しさの対象が健康的でも不健康的でも破滅にあんまり気づけない。広く浅く緩く孤独、くらいが僕自身が無気力にならない方法なのかもしれない。

意識がポー……としながらシャワーを浴びご飯を食べ、全然運動してないな~……と悔い改めながらあすけんの記録をした。

運動してないと不安になるとこまでくれば習慣的には勝ちだと思うから、4月は全体的に習慣付けの月にしたいな。
タイトルは僕の心のチャラいやつにつけてもらった。

おまけ:図々しい咲き方のミツカドネギ
┐(´д`)┌

こなまるでした。

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