発達障害日記0506(家事は時間枠で自由にやると気持ちがいい話)

 発達障害あんまり関係ないことをのんびりゆったり書き続ける発達障害日記。つづることに意味がある。と思う。たぶん。わかんない。そうかもね?
 存在自体がふわっとしている発達障害日記。今日は家事に時間枠を設けると気分がいい話。「なにをする」じゃなくて「この時間を使う」の感覚。

・先日、放送大学の講義45分で家事をやるというエントリを書いたものです


 放送大学の学生をやっております。
 って、この話ちょっと前に書いた気がするけど!しかも内容もかなり重なってる!でも気にしない、この前の日記はA面で今日の話はB面。あ、A面B面ってのは古の音楽記録媒体レコードで2曲まったく異なる曲が入ってるって事のたとえで(例えでややこしくなってしまう!)
 
 とにかくですね、45分の講義を耳で聞きながら家事をやるって話なんです。
 この時間、わたしすごく好きで。耳には興味深い話、その間でわたしの体が勝手に動いて、ある程度ルーティン化した家事がめりめり片づいていくんです!なんともひとごとのよーですがわたしの感覚としてはそんな感じ。ストレスがないのは、「脳内他動に身を任せているから」だと思って。

・脳内多動人、生き生きするの巻


 脳内・・・多動なんですヨ・・・
 もうね、すぐ考えてることがとっちらかってしまって。さっきまで楽しく勉強していたとするでしょう?色々あって~~~~~電車に乗ってる?とかって事もありますからね。なんで?
 まあ、いろいろ脳内で連想ゲームが広がった結果なんでしょうけど・・・(他人事!!)。これ、制御できるくらいなら障害者認定も服薬も要らないわけで・・・ハイ・・・
 そんな感じなので、脳内の多動を抑え込むこと自体もすごく疲れるんです。
 で、「放送大学を聞きながら家事」の場合。
 前提として服薬をして多動を抑えてる・・・というのはあるんですけど、
 さすがに制限されるんです。耳で聞いてると。いきなりハッと「そうだ、京都行こう」みたいにはならない(さすがに京都はないですけど・・・いきなり外出、とかはあるので)。
 耳で聞いてることにほどよく脳が持って行かれて、しかしなんとなくてすさびにやることもある。さっきまで掃除をしていて、でも洗濯物が仕上がった音がしたから洗濯機へ、その後思いついて炊飯器をセット・・・くらいの範囲の多動は許されるし、問題がありません。
 これ、制限をつけているはずなのに「自由だ」って感じるんですよね。普段、自分が行っている「じぶんという暴れ馬の制御」をしなくてすんでいるからだと思います。ラク。

・自由である事って楽しいですよね


 やっぱり、自分に枷をつけるってこと自体、自分をガマンさせるってこと自体がしんどいことなので・・・自由にできる時間(みせかけであっても!)はすごくのびのびします。
 前にも書きましたけど、ここで本格的に講義を理解しなくてもいいので。とにかく気になるワードを拾うこと、教授が繰り返し言っていることに引っかかっておくこと、全体の流れを把握すること、それで十分。
 そんで家事も終わってるって言うんだからQOLがすごく高いです。楽しい。

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