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日々のスケッチ

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なんてことない日常の中で感じたことを、スケッチのように文章に書き留めました。 これらを読み返した時々に、自分が何を感じるのかも楽しみ。
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記事一覧

貴方の大切な風景が

いつまでも変わらずに

有りますように

スマホを水没させてしまう夢を見た。
大慌てで引き上げて確かめると、支障なく使えてホッとした。

夢占いで調べると、コミュニケーション能力の低下や、思考能力の低下を暗示するらしいけれど、支障なく使えるというのは、トラブルがあっても解決できる、つまり今強運とのこと。
良かった。。。

娘の誕生日に思うこと

娘の誕生日に思うこと

昨日は娘の誕生日だった。
私が母親になった記念日でもある。
この日は毎年、娘を産んだ日のことを思い出す。
難産で、あんなに苦しくて辛い(失神するかと思った)思いをしたことないくらいで、生まれた後は本当にホッとした。
雪のチラつく寒い日に、病院から実家に帰る車の中、命がけで守るものができたのだなと、ふつふつと力が湧いてきたのを覚えている。

その後、詳細は控えるけれど、娘のために何年も病院に通うこと

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『良きタイミング』

『良きタイミング』

昔からせっかちなところがあって、それが良くない結果を招くことが多々ある。
痛い目にあったり、人に迷惑をかけたりして、反省を幾度となく重ねて、とにかくひと呼吸置く心がけをしているのだけれど、まだ時々先を急いで焦れてしまうことがある。

そんな時に浮かぶ言葉。
『良きタイミング』
思うように事が運ばない時などは
『今はその時ではないんだ』と思うようにしたら、『焦る』気持ちがスッと消えるようになった。

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あの頃の幸せを思う時

あの頃の幸せを思う時

ふと、『あの頃は幸せだったな』と思う時がある。
『あの頃』は、学生の頃もあれば、子育てに忙しくしていた頃もあり、諸事情で辞めざるを得なかった、大好きな仕事をしていた頃も。

きっと、どんな時の『今』も、未来から見たら、幸せなのだろう。

そんなことを思いつつ、ため息ついたり、舞い込むささやかなうれしい知らせに心躍らせたりして、日々を慈しんでゆく。
幸せはきっと、その時々でカタチを変えて、いつも側に

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今観たいもの
今行きたいところ
今会いたい人

あきらめなきゃなんないと
悲しくて辛くて
真っ黒な気持ちに
引きずりこまれそうになるけれど

『良きタイミング』

お守りのキーワード
その時に逃したことは
意味があってのこと
良きタイミングでそれは巡ってくる



演劇集団『キャラメルボックス』《クローズ・ユア・アイズ》大阪公演2日目/2023年12月10日(日)13:00梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

演劇集団『キャラメルボックス』《クローズ・ユア・アイズ》大阪公演2日目/2023年12月10日(日)13:00梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ



【キャラメルボックスさん初観劇に至るまで】

演劇には縁の薄いこれまでの人生だったので、観劇する前は『演劇ってなんだか難しそうな気がする、私に理解できるかな?』という認識でした。

コロナ禍に入ってから始めた、とある音声配信アプリで、俳優、声優をされている鍛治本大樹さんを知り、配信番組を聴くようになって、自ずと演劇にも興味が出てきて。
でも、地方に住むものの悲しさ、コロナ禍の最中というのもあっ

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土蔵/生まれて初めての恐怖体験の思い出

土蔵/生まれて初めての恐怖体験の思い出

今年2023年のゴールデンウィークにおこった震度6の地震で、実家の土蔵(実家ではそう呼んでいた蔵。※お宝はない)がダメージを受け、取り壊されたと、母からLINEにて画像付きのメッセージを送ってきた。
土蔵は外から見ると2階建ての高さがあった。
あまり中に入ったことはなくて、うろ覚えだけれど、吹き抜けのようになって2階に小さなスペースがあった記憶。
窓は明かり取り用がひとつだったと思う、が曖昧。

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人の心などわからないのに
理解しようと思いを巡らせる
それは無駄なことかもしれない
消耗することも多い
なのに、気づくと
また思いを馳せている

深夜独り
時の音に耳を傾け
心の深いところへ降りてゆく

そこには
見知った顔の
知らないわたしがいて

なにも言葉を交わさないまま
あの頃のことや
今日のこと
あの人のことや
互いのことを話す

そうしてようやっと
息を吹き返す






今朝ちょっとへこむことがあって、ずっと引きずってしまった。
せっかくの休日なのにもったいないことをしてしまった。
切り替えできるようになったと思っていたけれど、そんなこと無かった。
より良く生きるため、反省とか考えること必要だけれど、つい感情に支配されやすい自分。
気をつけたい。

雨の日に思うこと再び

雨の日に思うこと再び

こんなこと書くと笑われちゃうだろうけれど、実は私、前世は猫、それも野良猫じゃないのかな?って思う時があるのです。
雨の夜、ベッドに入って眠りに落ちようとする時、『雨の当たらない、暖かなところで眠れて幸せだなー』って頭を過ぎるの。
人間として生まれて、雨の当たるところで寝たことなどないから、前世の記憶だったりして、と冗談半分本気半分。
人間としてはかなりどんくさいので、野良ちゃんだったとしたら、ちゃ

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今年は桜も早かったけれど
草花全般の生育が早いのだろうか

ご近所の藤棚が
すでに見事に咲きそろっていた

季節の移ろいに
揺らめく心

どこか落ち着かなくて
感じることを封じたくなりそうな
毎日だけれど
心が動いているうちは大丈夫


ちゃんと
寂しくなれているから
だいじょうぶ