【読書備忘録】ブリーディング・エッジから犬を愛した男まで
前回から間が開いてしまいました。相変わらず陰気な読書生活を送っていたのですが、長期的な体調不良とか色々かさなり執筆速度が著しく落ちていました。ただでさえカタツムリより鈍足なのにこの為体。到底許せるものではありません。年末も近いですし、もうちょっとお尻を蝋燭の火で温めて加速しようと思います。
今回は偉大なる現代アメリカ文学の巨匠、トマス・ピンチョン御大の最新作から始めます。最後までお楽しみください。
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ブリーディング・エッジ*新潮社(2021)