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「生活のたのしみ展」に行った日

新宿の住友ビル三角広場でおこなわれている「生活のたのしみ展」に行ってまいりました!

開催期間は4/29㈯〜5/5㈮です。
私が行ったのは開催日2日めでした🙌🏻

前日の夜には、現地までの電車の乗り換えを調べ、会場マップを眺めて「どこを重点的に見て回ろうかな〜👀」と計画していました。

計画していました。が、自分は計画どおりに動ける人間ではないということを忘れておりました。

計画を立てること自体は好きだけど、理想主義者の完璧主義者で、かつ自分の体力ゲージをあんまり把握できていないのでムリな計画ばかり立ててしまうのですなぁ。

予定では開場30分前には会場に到着しているはずだったのですが(※11時開場です)、その時間になってもぜんぜん自室のベッドの上でyoutubeのショート観てましたね。ショートって本当に沼。

「えっこらせ…。ほな、いきましょかね…」と鉛のように重い体を上げ(行くのが嫌なわけではない)、12時を回った頃に電車でガタンゴトンと揺られて新宿を目指すのでした。

ちょっと久しぶりの都会。窓の外を眺めるのが楽しい。

あっ変な看板…なんのお店なんだろ…。

あ!あっちで建設中のビルの茶色い鉄骨の上から青色の薄いシートがかかってる。
青色に透けて見える茶色って、鈍くて美しいなぁ。

…なんて楽しんでいたら、乗り換えするための下車駅を余裕で過ぎていました。

横浜ッ!!!!

もういっそヨコハマでひと遊びしていこうかしら?などと捨て鉢にもなったのですが、自分にそんな体力があるわけがない。

駅のホームベンチに座って乗換案内アプリとにらめっこしながらウンウン悩みます。

結果、同じ日についでに寄りたいなと思ってたいたセレクトショップ「sunny cloudy rainy」さんの企画展『sweet as.. .』を先に見に行くことに。

蔵前にて。5/7㈰までやっているそうです🌸

都会の大きい駅ならではのダンジョンぽさも巧みに乗り越えつつ(しっかり1個ずつ引っ掛かっていった)、ようやく蔵前へ。

目的地に向かっている途中にも、素朴でセンスのいいカフェや雑貨屋さんばかり…。

隅田川のところに出て、つかの間ボンヤリとする。

不機嫌な空模様。風がきもちいい。実はこの時点で(気づいていなかったけど)目的地とは真逆に来てしまっている。

歩いたらすぐそこ…って感じに見えるスカイツリーだか、たぶんそれはフェイク。

実際に歩いて向かってみたらまぁまぁ遠いのだろう。

毎朝6:30だって。

そうしてめちゃくちゃ迷子になりつつ、なんとか「sunny cloudy rainy」さんの企画展にたどりつく。

展示開場の飾りつけが可愛い。
乙女心がそわそわしてしまう。

籐編のバングルを試着させていただいたり、雑貨を眺めたりする。

ガラスポットが可愛くて、悩みに悩んだが購入はひとまず見送り…。

sunny cloudy rainy」さんのサイトより


そして、レモンケーキとマーマレードを買った。

「SWEETCH」さんのレモンケーキ。
開場の窓からさしこむ陽で、レモン色の包装紙がぼんやり
光っててかわいかった。


「torajam」さんのレモンと林檎とエルダーフラワーと
蜂蜜をベースにしたマーマレード。パッケージが最高💘
食パンに、ヨーグルトに、ホットケーキに…
他は何にかけて食べようか。

紅茶なども買いたかったけど、カフェインレスのがちょうど置いておらず、こちらは今度オンラインで購入しよう。

「CHA YUAN」さんのフルーツティー。
レゾランジェド タオルミナという種類が
気になっています🌱


よし!1つめのミッションクリア!!🙌🏻

続いてはいよいよ新宿にゆきますかね…。

怪奇!AI人形。
気づかれない程度に近寄って写真を撮ろうとしたら、シャッターを切る瞬間にこちらに気づかれた。
「よろしければ、もっと近くにきてください。」と言われたので、逃げた。


着いたぞ!新宿!長い道のりだった…。

14時を回っているが、まだ「生活のたのしみ展」には行かない。

予定は未定。昨夜組み立てたタイムテーブルは完全に破綻した。

もはや衝動のみで動いていた。(いつもそうである)

新宿伊勢丹に試着ツアーしに行くのだッ💮

性格診断でよく「現実的な計画を立てるようにしましょう」「考えるだけで行動に移そうとしないところがあります」と言われる。
どうやら人生とは、現実的な計画を立てた上にそれを実行に移さねばならないとのこと。


…新宿伊勢丹はめちゃめちゃ混んでいた。
特にデパ地下がもう身動きもとれないほど人がごった返していた。

なんとかすり抜けてファッション階に上がる。

喧騒に埋もれてあっぷあっぷしながら、気になるブランドの販売員さんに挨拶しつつ色々見て回る。

すると見覚えのあるバッグが目の前に😳

あきやさんの自問自答ファッション講座を受けて、後日送っていただいた私のためだけのファッションレポートに、「MARNI」の素敵なバッグが載っていたのですが、その実物が今まさに目の前にあったのです!

これは勇気をふりしぼって試着をさせてもらうしかない…。

販売員さんはおそらく同世代っぽい女性の方だったので、話しかけるハードルがぐんと落ち着くのを感じた。

バッグはこちら。
MARNIの「トロピカリア バスケットバッグ」のスモールサイズ。

公式サイトより

サイズは小中大の3つあって、こちらは真ん中のサイズです。

中はポケットつきの巾着が入っていて、取り外し可能なので急に荷物が増えたときに助かるなぁと思う。

こちらのバッグは制服案の2個めのところでオススメしていただいてたものでした。

あきやさんのファッションレポートの制服については、詳しくはこちらのnoteをご覧くださいませ。

その制服案につけていただいたテーマは、生活をのんびり豊かに過ごしている人「春のお茶菓子コーデ」🍵

「日曜日の公園の原っぱにレジャーシートを敷いて太陽の下のお昼寝しているようなスタイリング」というイメージで作ってくださっています🧺

このバッグを持ち歩いているだけで、ピクニックに出かけるときのわくわく感を所持できるのが最高だな…と胸キュンしていたので、いつか絶対試着したいと思っていたのです。

 かごバッグを持っているだけで、
そこは“日曜日の昼下がりのピクニック”空間に!


まずは店頭にあった、目的のものよりワンサイズ上のバッグを試着させていただく。

大きい。けど軽い! 
重たいバッグは本当にメンタルまでやられてしまうので(体の不調をメンタルの不調と錯覚しやすいタイプなのですね…)、とっても良い。

かごバッグって、なんかささくれだった木の繊維がザクザク手のひらにささってくるイメージだったんだけどそんなことなかった。

そして、可愛いのでぜひスモールサイズも試させてほしいとお伝えし、満を持して試着する。(ちなみに小中大によって、多少バッグのサイドのところのデザインとシルエットが異なります。)

収まりが意外といい!
楕円型の底がしっかりとあるタイプなので、かさばるかなぁと不安だったのです。

そしてバッグ前面にある「MARNI」の手書き風刺繍ロゴがほんとうに可愛い。

私は手書き風のアルファベットが大好きなのです。

可愛いし、そしてなんか…とても…似合うのでは…?

手書き風文字の、のんびりしててちょっと抜けてる感じがすごく自分の性格にも外見にもしっくりきてる感じがありました。

なんせ私はあきやさんからいただいた言葉として、「のんびりおしゃまさん」を標榜しておりますので…!🌞

「おぉ〜…!」となっていると、販売員さんが「よろしければこちらのお色もいかがですか?」と渡してくださったバッグが、もうまさに本当にたまらん可愛さだったのです!!!

それがコチラ。
同じくスモールの、オリーブというお色。

もう見た瞬間に「ぎゃわッ!!!(訳:可愛い)」となってしまいました…そんな深い緑色ね…たまりませんよ…。

ドキドキしながらショルダーを肩にかけて全身鏡を見る…。

「はァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…」


体の力が抜けて、思わずドでかい溜息が無意識に出ていました。

たぶん心の中が「萌え」で溢れたので、体の中の空気がぜんぶ外に押し出されたんだと思います。
これが質量保存の法則です。

そして、吐ききった息を吸いこんだとき、これに関しては100%幻臭なのですがお菓子のハーベストの匂いを感じた気がしました

公式サイトより

MARNIのバッグがそういう匂いだったとか、販売員さんがそういう香水をつけていたとかではありません。

100%私の妄想であり、幻臭です。

香ばしいビスケットの匂い、そして夕陽があたって金色にひかるライ麦畑が見えました。

私はその畑の家の娘で、収穫の合間に原っぱに赤色のギンガムチェックのピクニックマットを敷いて、景色をぼんやり眺めながら休んでいる…という妄想が頭の中で一瞬で展開されました。


オリーブという色のバッグではありますが、この複雑で深い緑色は「抹茶色」のようでもあり「枯れ葉色」とも例えられそうな素敵なグリーン。

「かごバッグなので夏の季節向けにも感じられますが、落ち着いたグリーンなので秋にも身に着けやすいですよ〜」と販売員さん。

桜の時期にも似合いそうだし(桜色×抹茶色がLoveなので)、天然繊維の編み編み部分も目の密度が細かいので冬とかに持ってて寒々しい感じは意外としないんじゃないかしら…と思ったり。

でもどうして思い出したビスケットのお菓子がハーベストなんだろうなぁ。
食べる頻度でいったら、MARIEとかロータスのほうが断然多いのに…。

あと、どちらかというとビスケットよりクッキー派なのよね🍪🥛

画像:amazon
「ビスケット×赤色」がパッケージの鉄板なのか?


と不思議に思いました。

まぁそれはすぐに謎がとけて、「ハーベスト」とは英語で「(農場の作物を)収穫する」という意味だったということです。(念のためググって確認した)

たぶん脳内では、バッグの天然繊維部分+深い緑=秋のライ麦畑のイメージ➔収穫の時期➔「収穫」=ハーベスト➔ハーベストのお菓子の香りを思い出す

だったのかと思います。
考察するのは無粋ですが。

脳ってすごくない!?一瞬でこの連想ゲームをして、記憶の引き出しからハーベストの匂いを取り出してそれを香らせたのだから。

ぜんぜん関係性ないけど、今後もし香水を手に入れたくなるときが来たら、「豊穣」をモチーフにした香ばしい匂いのものを探そうと思いました。

で、この「豊穣」というキーワードにちょっと個人的に不思議な縁を感じたのがあって。

私の名前(本名のほう)は、豊穣の神様を示す名前と偶然にも一致しているのです。
私の名前の名付けの由来は決してそこから来ているわけではないんですけどもね。

そして、私は9月生まれの乙女座なのですが、乙女座もまた豊穣のシンボルです。

友達との雑談で「私って秋生まれじゃん?だからさ〜」と話してたら、「え?9月って夏でしょ。」と言われてビックリしたんだけど。生まれ月にあんまり関心ないけど、自分が夏生まれの民だとしたら何らかのアイデンティティが崩れる音がする。関心ないのに不思議だ。

乙女座は左手に麦の穂を持っています。

(ちなみに右手には羽根ペンを持っているのが、コンセプトに「エッセイスト」を名乗っている身としてはなんだか嬉しいところ🙌🏻)

あと、少し話は逸れますが最近「乙女(心)」というキーワードが気になっています。
コンセプトにうまく組み込めないか考えたくらい。

これは、大人になってからのほうが「ピンク色が好き」と主張できるようになったことと同系のことなのかもしれない。

幼少期から自分が「乙女」座であることに若干のむず痒さを抱えていた。自意識過剰なんだけども…。

でも、どれだけ自分の可愛らしさを信じられなくても星座だけは可愛いのよね、というのが何らかの救いというか許されたところがあった。

最近の私は「乙女」の概念とよろしくやっていきたいと思っている。
黒い小さなリボン(ベロア素材であってほしい)と白いパールが一緒になった耳飾りがなぜか頭に浮かぶので、これもいつか素敵なものを見つけたい。

 
実は名前と星座以外にも何かと「豊穣」に行き当たることが多かったので(性格診断か何かの結果でだったと思う)、前々から麦の穂とか豊穣をモチーフにしたようなアクセサリーを探していたのですよね。
まだ気に入ったのには出会えてないのですけど。

そういうわけで、素敵なバッグとの出会いに胸のトキメキが抑えきれませんでした💘

販売員さんに品番や金額を控えていただいたカードをいただき、ひとまずはまたウィンドウショッピングをすることに。

あ〜可愛かった。

上の階にあがってマルジェラも覗いたが、気になっていたショルダーバッグは置いておらず残念。

もしかしたら販売員さんに聞いたら裏から出していただけるのかもしれないけど、そろそろ今日の本題の「生活のたのしみ展」に行かねば!
気力体力の底もそろそろマズい…。

ということで、とりあえず新宿伊勢丹をあとにする。

フロアを降りていく途中に、おそらく各ブランドの気になるアイテムの品番が書かれているのであろうカードをババ抜きのように広げて持ちつつバッグを眺めている女性とすれ違った。

試着の旅のプロとお見受けしたッ!

「生活のたのしみ展」が開催されている都庁前駅へガタンゴトンと向かいつつ、スマホで先ほどのMARNIのバッグを検索する。

もう一度冷静な目で見たい。

…え!?
待てよ、こりゃあライ麦畑であり、そして和室の畳ではあるまいか…?

と新たな驚き。

学生時代の茶道部でのお茶会の記憶(1年しかいなかったくせに)と、自室のことが一瞬で思い出される。

実はあきやさんの制服案②は、「ピクニック」要素もありつつ、「春の和菓子」をテーマにしているコーデでもあるのです!🌸桜もちのような優しいピンク色がメインカラーのコーディネートたち。

(ちなみに私の部屋は畳張りの和室です。ときどき障子も自分で貼り替えています🍵)

そしたらこのバッグは、日曜日の公園でピクニックもできるし、東欧にあるライ麦畑でひと休みもできるし、茶室で練りきりと抹茶をいただきながら寂しげな庭を眺めることもできるのですよ?

忙しい!
忙しい、けどその妄想ぜんぶ休憩しかしてない!!! 
(休憩大好きガールズ)

冷静な目でバッグのことを見つめ直すつもりが、かえって新たな妄想世界への扉がコナンのCM明けのようにすげェ勢いで開いてしまったので大変でした。



幾多の苦難を乗り越え、ついに「生活のたのしみ展」にたどり着いた🥳

(今回の記事だけは、決して長くならないと思っていた。。。)

へぇー!こんな雰囲気なんだぁ👀✨

夕方なので入場者の数も少ないみたいだ。
どのブースも入りやすい。

ちょうど開場に入ったときに、曲が流れだして中央のやぐらの上で音頭がはじまり、人の動きが止まったのでますます見やすい。

お〜佇まいの美しい鋏(ハサミではなく「鋏」って感じだった)のお店がある。

モロッコ雑貨のお店、すごい人気だなぁ。

fillyjonkさんとpatterieさんのブースも、とっても素敵。

pot and teaさんのブースでは、気になっていたトートを試着させていただけた。
最近気になっている、少しくすんだ水色だ。

📷OKとのこと。

クマがいる。
仁王立ちのクマたちが壁にずらりと並んでいる。

「Sleepy Sheep」さんのフェルトくまちゃんだ。
たくさんいるので、今の気分にピッタリくる子を探してみる。

うむ、この右の子だな。

ガラスの反射を利用して、くまちゃんが中央のやぐらに立っているかのように見せる高等テクッ!(📷OKとのこと)

スポットライトがひときわ強くあたっていてなんだかドラマチックに放心している様子だったのが、すでに精魂つき果てそうに疲れつつある己とリンクした。

遠い目をするクマの子

https://www.sleepysheepsoap.com/

そしてそして!
絶対立ち寄りたいと思っていた靴のお店「NAOT」(ナオト)さん。

NAOTとは、ヘブライ語で「オアシス」を意味するそう。

こちらのブランドさんは、あきやさんからいただいたおすすめショップ一覧の中にあり、サイトを見たときからいつか絶対試着したい!と思っていたのでした。

とくに、「オルガ」という可愛い名前のついたこちらのサンダルが胸キュンでした。

公式サイトより

かわいすぎる!
シルエットも足にしっくり馴染んでくれそうだし、少しだけつま先がツンと丸く上を向いているのも可愛い。

ネットで初めてオルガを見たとき、「桜の幹の色だ!」となってハートを撃ち抜かれたです。

2色展開でブラックもあり。

そして、アイテムの可愛さももちろん刺さったのですが、NAOTのスタッフさんたちの自社のクツへの愛情が溢れているのも素敵。

オルガはスタッフさん人気もとても高いそう。

スタッフさんの座談会を読んでいると、コーディネートやTPOの参考になるのはもちろんなんですけど、そこに見える製品への愛情とか敬意みたいなものが、すごく安心するというか信頼できるなと感じます。

穏やかな雰囲気が、ジブリ美術館のスタッフさんを思い出す感じもあるなぁ。


親切で丁寧なスタッフさんに、オルガのいろいろなサイズを試着させていただく👀

履き心地がキツイところがあれば、革を伸ばしてから送ってくださるとのこと。(イベントは受注会なので、実物は後日郵送で届きます)

わ!靴の底が柔らかくて履き心地が良い。
全身鏡を見てみる。

え!?似合いすぎでは???

すみません、ストレートに自惚れさせていただくのですが、似合いすぎでした。


当日の服装の色味に馴染んでいたというのはあるのですけど(履いたのはブラウンのほう)、それだけじゃなくて、すごくしっくりくる感じがあるのです。

私としては全身鏡を見たとき、きっとこのサンダルだけがピカピカ〜っと輝いて素敵に見えるだろうと思ってたのです。
そう確信するほど、アイテムとして可愛かったので。

しかし、実際に見てみるとサンダルだけが主役になることはなく、むしろ「さっきから履いてました」的な馴染み具合を見せながらも、さっき(自分の編み上げブーツを履いてたとき)とは全身がまったく違って見える感じだったのです!

可愛い、かわいすぎる。

履きつづけるとどんな風合いに変わるか、スタッフさんに実物を見せていただく。
うむ、可愛い。

私がいま履いているサンダルは、「もう何人もの方に履いていただいているんで少しキズがついてしまってるんですけども」とスタッフさんから試着前に軽く前置きがあったのですが、正直キズ込みで(むしろ新品よりも)可愛かったので、使用感が今後出てきてもぜんぜん愛せるし、むしろ嬉しいなと思いました。

ので、買いました。♥

詳しく採寸していただき、サイズの最終確認をし、お支払い。

家に届くのは、「生活のたのしみ展」が終わってから7〜10日後とのことでわくわくです🌷

この靴を履いてでかければ、今以上に試着をしてアイテム(バッグや服)を選ぶ際の頼りになる指針になることは確信しています。。。

ちなみに私はもうすでに、同じくNAOTから出ている編み上げブーツの「クラウディア」も狙っているヨ。🤞🏻

編み上げブーツが大好きなのだ。

靴に女性名がつけられているのが、もう…素敵すぎて苦しい…💘

クラウディア(クローディア)といえば、児童書の『クローディアの秘密』を思い出すのです。

私が好きなクローディアの台詞。

「人が秘密をもってたとしても、その人が秘密をもってることをだれも知らないと、そのうちつまらなくなっちゃうからよ。それで、その秘密が何かってことは人に知られたくないけど、せめて秘密をもってるってことくらい、人に知られたくなるのね。」

『クローディアの秘密』は、私が大好きな曲である大貫妙子さんの「メトロポリタン美術館」の元ネタになっているお話です。

私の中で「小冒険」の象徴は編み上げブーツ(とランタン)なのですが、クラウディアという名前の編み上げブーツを履いてお出かけできたなら、それはもう幸せの極みです。

なので、こちらも秋ごろになっても販売されていたら試着したいなぁ。


そして、気になるMARNIのオリーブ色のバッグですが、販売員さんによると在庫は少なくなってきているとのこと。

買うのだったらぜひ表参道の路面店で購入したい。

こちらの路面店は、内装デザインのモチーフが「日本庭園」とのこと。

これは、バッグ試着に関わらず一度見に行ってみたい😍



そんなこんなで慌ただしい1日(午前中はyoutubeのショート動画しか見ていないが)でしたが、とっても充実していて楽しかったです。

最後まで読んでくださって、どうもありがとう。


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