謹賀新年:これから先3年くらいかけて、やっていきたいこと

あけましておめでとうございます。
女子マネの中里です。

2020年は、
・待望の第1子出産
・コロナで完全リモート化
・夫、まさかの在宅で夫婦育児ができた
・合宿講座をオンライン化して満席
・ワークブック制作プロジェクト発足300%達成
・中田敦彦さんがYoutube大学で著書を紹介してくれた

などなど、振り返ってみると嬉しいことが多かったです。
一時期貯金残高が●万円を切るなど冷や冷やしましたが(笑)
無事、盛り返してなんとか新年を迎えることができました。

コミュニティを活用したキャリア研究

私自身が2012年〜13年頃からやってきた、コミュニティを通して自分のキャリア開発をしてきた経験を、もっと網羅的に前提の考え方とか、人の繋がりの広がっていき方とか、そしてお金をどのような順番で、稼げるようになったのか、と言うことについて整理したいと思います。

とはいえ、お金っていつまで必要なんだろうね。最近はコンサルや外部にお金を払ってやってもらっていたことを、友達と雑談しながら解決できたり、学んだばかりのスキルを試させてもらったりして自分も実績ができたり、と、そう言う循環ができてきました。

やまけんさんが言っていたけど、

■稼ぐ仕事の時間
■できることを伸ばす時間
■好きなことを探す時間

こんな感じの3つの時間を持って置くことが大事なんだと。すごく納得しました。
で、この3つはそれぞれ別の関係性(コミュニティ)なんだよね。
この3つを緩く試せるコミュニティがないと、目の前の場所で「稼ぐ」をしないと回収できない、損した!って思っちゃうからピリピリしちゃう。

私も独立当初、じぶんにとって、今いるここがどんな意味をもつ場所なのかを見誤って、大切な実験の場所や好きを見つけたり失敗できる関係性を失ってしまったことがありました。

連続的に仕事のスキルを高めつつ、仕事を広げてつなげてゆくやりかたを言語化する

たくさんのフリーランスや副業の人と一緒に活動してみて、長くやっていけてる人と、スポット仕事で「次はもうないな」ってなっちゃう人との違いをいろいろ考えてきました。今年は自分も見限られたな、と思うこともなんどかあった1年でした。期待に答えられないのは残念です。でも、その期待を今の私に向けられてもな、と思ったこともあったので、イメチェン含め会社としてのメッセージを徐々に変えてゆきました。

もっと自分の可能性を広げたいと私のところに来てくれているんだけど、どうしても何か、何か「匂う」ものがあって、私の直感が「この人につぎ頼むのは辞めておこう」ってなります。

そういうのを、とうの本人に言うのは私もエネルギー消耗が激しいので、そっと御礼を言って離れて来ました。ただ、2020年はリモートワークになったことで、たくさんの人と仕事をして、仕事を依頼されてみて、同じようなタイミングで、関係が続く人と続かない人を数件みたことで、言語化できそうです。

感覚的に、自明だと思っていたことを言語化することで、その感覚をいちいち説明しなくて良いのと、合わない人はそっと距離を置いたり、自分の関わり方をストレスの無いもので関わってくれたらと思っています。


個人と組織の新しい関係性を言語化する

前のテーマと続きますが、主体的なキャリア形成と、これを通して、私なりにティール組織的なことを実践して、自分らしい起業の在り方を追求しては発信してゆきたいと思います。

従来の組織って、従業員のポジションも報酬も責任もとってあげて、いろいろ保証してくれました。もちろん私もそこでぬくぬくと守られながら経験を積ませていただいたけれど、自分が代表になったときに、全部こちらが背負って自由にどうぞ・・・と言うのは「無理」だと思ったんですよね。

まじ無理。

だから私の会社は株式会社ではあるけれど、もう個人事業主みたいなもんで、個人商店だと言われてもしかたがない。だって、私は数人の人を食わせるために起業したんじゃなくって、もっと多くの、過去の私のような、会社や田舎で居場所がないと言う人に、私の精一杯の経験と知恵を還元するために独立いたしました。はい。

なのでこれからも、しばらくは私は個人商店になってしまうと思う。そのためには、何を一番大事にするかと言うと「私が元気でいられること」です。元気があればなんでもできる。逆に、元気がないと何もできません。

私の心が忖度で濁ってしまい魂が込もらないと、途端に商品価値が下がってしまう。それじゃあダメだって?いや、ダメじゃない。風の時代のサービスってそう言うもん。元気のでない関係性ややり方、家事も仕事も、なんとなくやってきたよって言うルールも仕組みも徹底的に断捨離します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?